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日本とは、日本人とは

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シノブフーズが炊きたての熱い米飯を使って作るおむすびを来年3月にも発売すると、日刊工業新聞が5日報じた。
コンビニなど量販店で流通するおむすびの生産は、いったん熱をさました米飯を成型機で握る方式が主流。シノブフーズは家庭で作るおむすびに近いふんわりとした食感を追求し、炊きたての米飯をそのまま成形する熱飯専用おむすび成形機の製作から着手。総額2億円を投じ、3年がかりで専用機を開発した。

「皇室典範に関する有識者会議」が女系による皇位継承を容認する報告書を提出したことに関連し、月刊誌がそれぞれ特集を組んでいる。
『WiLL』1月号には、渡部昇一氏の「あまりに拙速な女性天皇容認論」、三笠宮寛仁殿下が福祉団体の会報に寄せられたエッセイの全文、加瀬英明氏の「どうしても伝えたい寛仁殿下の真意」の3本が掲載された。
渡部氏は「露骨な表現で大変無礼なことと重々承知していますが」と前置きした上で、「種」と「畑」という言葉を用いてこの問題を説明する。

わが国は昔からコメ中心の国であると考えられてきました。皇統というものを農業のイメージで日本人は捉えていたといっていい。
イネやヒエ、ムギなどの「種」は、どの「畑(田んぼ)」に植えても、その植物が育ちます。イネの種(籾)を植えればイネとなり、ヒエの種を植えればヒエとなり、ムギだったらムギになる。
そこに連続性の観念が生じます。一方、「畑」にはイネを植えればイネですが、セイタカアワダチソウを植えればセイタカアワダチソウになり、連続性の観念は崩れる。

「種」と「畑」という表現を聞いただけで憤慨される方もおられるだろうと危惧するところではあるが、このような説明の仕方もあるのだろう。しかし、人工授精まで視野に入れてはいいのではないかというその後の主張には、かなりの抵抗感があった。
それでも、女系に反対する立場として、押さえるべきところは押さえてある。以下にそのいくつかを紹介しておく。

ただ大いに気になるのは、左翼学者たちが、女帝容認論に熱心で賛成なことです。もし容認したら、いずれ将来日本国民は皇室を崇敬する意識が薄れ、皇室は廃れるであろうと彼らは期待している。戦前のコミンテルンの指示でも解る通り、皇室がなくなることは、左翼の悲願です。先の大戦で日本が負けても実現できなかった大願が、ひょっとしたら成就できると感じている。だから熱心なんです。

シナは古来から王朝の名前が国名でしたから、王朝によって国の呼称が変わる。ですから、王朝が変わることを「易姓革命」と言うのです。
それに引き換え、天皇家にはもともと姓がありません。姓というのは、主だった臣下に与えるべきものなのです。彼らは苗字が必要のない神代からつづいている帝室なのです。シナは4000年、5000年といいますが、ひとつの王朝が存続している時間的スパンでいえば、じつは日本の皇室のほうが断然古いのです。

さて、加瀬英明氏は、その冒頭で政府に重いパンチを食らわす。

私は殿下がまず軽いジャブを出されたものと、忖度申し上げる。殿下はもし、皇室典範改正が国会で取りあげられることになったら、皇族が政治の領域に踏み込んではならないという戦後の禁忌を越えて、皇統を受け継がれておられるお一人として、公的な場を設けられて、御発言なられるだろう。

加瀬氏は、旧皇室典範は、憲法と並んで同位に置かれた重要な法律であったことを指摘し、天皇と日本の歴史の関わりからして、皇室典範は、時々の政治的な要請によって書き換えられることができる憲法よりもはるかに重いものであるのではないかと問いかける。
さらに、加瀬氏は次のように述べ、有識者会議が旧皇族の復帰を「国民の理解が得られない」とするのは軽率であると批判し、国民の理解をえられるように努めるべきではないかという。

今日、国民の大多数が、日本が自主の国家であるという認識を取り戻して、占領下において強要された現憲法を改正すべきだと考えるようになっている。11宮家が臣籍降下された時には、11宮家の自主的意志によったという形をとったが、いうまでもなく占領軍によって、日本国家の弱体化をはかるために強制されたものだった。
自主憲法を制定しようとする民意が、日を追ってたかまっている。そうであれば、占領軍の強権によってねじまげられた皇室のありかたも正すべきである。

『正論』や『諸君!』の特集も取りあげたかったのだが、長くなってしまったので、それは次の機会とする。
ところで、なぜこの記事が「熱い米飯使ったおむすび発売」なのかということだが、この問題、突き詰めるところまで突き詰めれば、三島由紀夫の『奔馬』で主人公の飯沼勲が語った「熱い握り飯」に行き着くのではないか、そのように考えてしまったからである。
それは勿論、考え過ぎなのかもしれない。しかし、それくらいの覚悟を場合によっては求められるべき問題なのではなかろうか。そう考えると、そのような覚悟も自覚も見られなかった有識者会議の結論に説得力が感じられないのは当然なのかもしれないと納得できるのである。
韓国の潘基文外交通商相が1日、小泉首相の靖国神社参拝について「欧州議会の議員らも理解できず認めがたいとの反応を見せた」と述べたことに対して、欧州議会朝鮮半島議員外交団の議員が「事実とは異なっている」と否定していることが明らかになった。
韓国の聯合ニュースが2日報じたところによると、潘外相は欧州議員との会談後、「第2次世界大戦参戦国として日本軍の犠牲になった経験を持つ欧州の国民の視点から見ると、第2次大戦の戦犯らが合祀されている靖国神社参拝は受け入れられないとの意見が多かった」として、「会談に出席した議員らは、『個人として参拝している』という小泉首相の発言についても、『理解できず筋が通らない』との反応を見せた」と述べたという。
ところが、世界日報が5日、欧州議会朝鮮半島議員外交団のウルズラ・シュテンゼル議員に電話取材すると、シュテンゼル議員は「韓国の潘外相との会談は非公式な性格のものだった。小泉首相の靖国神社参拝が議題であったわけでもない。1人の記者が質問したので、欧州議員の誰かが答えただけに過ぎない。欧州議会が小泉首相の靖国神社訪問を正式に批判したという発言は過剰な表現であり、事実とは異なっている」と述べたという。

いつものオチでした。

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