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中曽根康弘元首相は3日、東京都内で講演し、小泉首相の靖国神社参拝について「A級戦犯の分祀が現実的な解決方法だ」と述べ、「分祀に時間がかかるのであれば、参拝をやめるというのも一つの立派な決断だ」との考えを示した。また、「個人の信念を貫くことは立派だが、そのことが国家全体の利益にどのような影響を及ぼしているか考えることも最高責任者の大事なポイントだ」と指摘し、小泉首相に参拝中止の決断を促した。
本日の読売新聞の社説は、「国立追悼施設の建立を急げ」と題し、2日の衆議院予算委員会での小泉首相の答弁を疑問とし、そのような認識であるならば、靖国神社へ参拝などすべきではない。むしろ、無宗教の国立追悼施設を建立したらどうか、という内容であった。
小泉首相はA級戦犯について「戦争犯罪人であるという認識をしている」と述べたが、主権回復後、彼らは国内法上では「公務死」とされており、「戦争責任者」ではあっても「戦争犯罪人」ではない。「戦争犯罪人」であるという認識は間違っている。また、「首相の職務として参拝しているものではない。私の信条から発する参拝」と述べているが、「内閣総理大臣」と記帳するのは私的参拝として問題があるのではないか、とする前半部分の指摘については同意できる。 しかしながら、であるからして靖国神社への参拝はすべきではないとし、無宗教の国立追悼施設の建立を検討すべきであるとする部分には賛成しかねる。小泉首相や国民が正しい認識を持つよう促し、それを表明することによって、毅然とした態度で参拝を続けるべきではないかと主張するのが本当ではなかろうか。 |
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韓国の聯合ニュースは3日、長崎県対馬沖で海上保安庁の巡視艇の立ち入り検査を拒否して逃走した韓国漁船の船長らが、海上保安官に暴行を受け、目などを負傷したとして海上保安庁を相手取り損害賠償請求訴訟を起こす意向だと報じた。
韓国メディアでは、今回の事件での日本側の対応が過剰だったとする報道が目立っている。 この船長と海洋警察、数年後の韓国の教科書に、安重根の隣にでも英雄として掲載されていそうな勢いだなあ。
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