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NHKは14日、「NHKスペシャル 戦後60年〜靖国問題を考える〜」を放送し、番組の後半では有識者による討論が行われた。
討論の冒頭、「小泉首相の靖国神社参拝、是か非か」という問いに、姜尚中東京大学教授は「今はやっぱりやめといたほうがいい。日本の中でも世論が割れていますし、その方がいいのではないかと個人的には思う」と主張、ノンフィクション作家の上坂冬子さんは「御自分で言い出したことですし、いまちょうど『殺されても信念を通す』ということで注目されていらっしゃるわけでしょ。だったら明日行かなくってどうします。“ガリレオ小泉”の名がすたるってもんです」と述べた。 所功京都産業大学教授は「戦争で亡くなった方というのは公務死でありますから、国家のためにいろいろな形で命を投げ出されたという意味で、国家の立場から、国家を代表する総理が、いつであれ参拝されるのはむしろ当然である。ただし、必ずしも8月15日に拘らなくてもよいと思っております」と述べ、子安宣邦大阪大学名誉教授は「アジアの国々、とくに中国と韓国と共に生きていくという方向をわれわれが採るのだったら、中国や韓国の人々にとって苦痛であるような靖国参拝というのはやめるべきだと思う」との考えを示した。 討論はやはり、大東亜戦争、東京裁判、サンフランシスコ講和条約が中心となっていた。 姜尚中はテレビ慣れしているためか、誤魔化しが上手で、サンフランシスコ講和条約の解釈などで「らしさ」が出ていた。子安氏については、何を言っているのかさっぱりわからなかった。 上坂さん、所さん、おつかれさまでした。 |

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