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読売新聞は19日、「南京大虐殺」を題材にしたハリウッド映画の制作が決まり、来年12月に世界で同時公開されることが明らかになったとする上海紙「文匯報」の記事を伝えた。
映画のタイトルは「南京・クリスマス・1937」で、当時、南京にいた米国人宣教師の目を通して、旧日本軍が行ったとされる中国人への殺害行為を描くストーリー。クリント・イーストウッドが監督を務め、メリル・ストリープの出演が予定されているという。 読売よりも朝日が食い付きそうなネタだと思うのだが、これといった反応はないようである。
それにしても、ハリウッド映画として製作され、世界で同時公開されるというのは本当なのだろうか。 アイリス・チャン著『ザ・レイプ・オブ・南京』は50万部を超えるベストセラーとなり、アメリカ人は初めてこの事件を「知った」というが、今回のニュースが事実であれば、その影響力は同書のそれ以上になることは必至である。 自民党の山谷えり子参院議員は昨年10月、参院外交防衛委員会の質疑で、外務省のサイトに掲載されている「歴史問題Q&A」について、「日本の文化、大きな歴史の流れを踏まえた説明になっていない。これでは誤解をますます広げるようなものではないか」と述べ、当時の町村信孝外相は「事実でなかったようなことをあたかもあったかのような印象を与える、過大な妄想的な数字もあるということであれば、よく検証しながらより良いものに作り上げていきたい」と答え、記述内容を見直す考えを示したはずであるが、あれから「歴史問題Q&A」はどうなったのだろうか。 山谷氏が必要ではなかろうかと言っていた「国家名誉回復担当大臣」の誕生が本当に待ち遠しい。 |
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2006年01月19日
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