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第164通常国会が20日招集され、小泉首相は施政方針演説を行った。
演説で小泉首相は、皇室典範の改正について「象徴天皇制度は国民の間に定着しており、皇位が将来にわたり安定的に継承されるよう、有識者会議の報告に沿って、皇室典範の改正案を提出いたします」と述べ、女系を容認する皇室典範改正案を国会に提出する方針を改めて示した。 いよいよ通常国会が開幕した。
憲法改正手続きを定める国民投票法案、教育基本法改正案、そして皇室典範改正案と、戦後の日本がどのような道を歩んできたのか、日本とは、日本人とは、そんなことを考えさせられる今国会となるのかもしれない。 19日付産経新聞によると、演説の原案では、「女系天皇容認」を明言するなど、より有識者会議の報告を反映した表現となっていたが、首相官邸で複数回開かれた検討会で出席者が異論を唱えたことにより、大幅に修正されたという。 小泉首相は、憲法改正のための国民投票の手続を定める法案に関連して「我が国は、幾たびか国家存亡の危機に立たされました。しかしながら、先人たちはいずれの難局をも克服し、日本は今日まで発展を遂げてまいりました。いつの時代においても、高い志を抱いて行動する人々が大きな役割を果たしています」と述べているが、それは皇統断絶の危機においても同じことではなかったか。 出でよ、平成の和気清麻呂! それこそが、小泉首相の言う「難局に敢然と立ち向かい困難を乗り越える勇気と、危機を飛躍につなげる力を発揮し、先人たちの築き上げた繁栄の基盤を更に強固にし、新しい時代、激動する内外の環境変化に対応できる体制を構築する」道なのではなかろうか。 |

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