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中国での旧日本軍遺棄化学兵器処理事業をめぐり、中国側が当初の予定になかった大規模変電所やヘリポートの建設を要求していることが明らかになったと、産経新聞が3日報じた。
記事によると、中国側は新たにヘリポートの建設を要求してきたほか、5万から7万キロワットの処理能力を持つ変電所の建設を非公式に打診。また、理施設建設予定地の周辺道路や施設内の道路は、すでに数十トン級の戦車や装甲車が通行できるほど頑丈に舗装されていることが判明。処理施設建設予定地の吉林省ハルバ嶺はロシアや北朝鮮国境に近い地政学上の要衝で、与党からは事業終了後に中国側が施設解体に応じず、人民解放軍の弾薬保管やミサイル格納などに転用する可能性を指摘する声が出ており、今春、現地調査に乗り出す方針だという。 産経新聞がこれまでに報じてきた記事によると、中国側の要求を丸呑みした結果、施設建設に伴う森林伐採では国際価格の数十倍という法外な代償を認め、要員宿舎はプール付き2LDKの豪華版でスポーツ施設が併設される予定だという。
今回の報道は、日本が拠出する処理費用が野放図に巨額化しているということ以上に重大なことであると思われるが、産経新聞以外のメディアが積極的に取り上げようとする問題ではないだけに、今後の展開が懸念される。 |
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