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◇戦力分析・光星学院(青森・3年ぶり4度目)◇
【投手力・守備力】
左右共に好投手を擁する投手陣は全国でも屈指です。
エースの下沖投手は最速146キロの速球に加えて、スライダー、チェンジアップにも定評があり、
今大会注目の右腕。
左腕の六埜投手(ろくの)はカーブ、スライダー、スクリューなど多彩な変化球を低めに集めて、
秋の公式戦で防御率0.51と抜群の安定感。
昨秋の東北大会では3試合先発をつとめました。
センバツでも連戦になれば六埜投手が先発、下沖投手がリリーフも十分にありえます。
この2人でも全国レベルの2枚看板ですが、もう1人隠し球的存在が140キロ右腕の小林投手。
夏の大会後、じん帯を痛め秋の登板がありませんでしたが、
「真っすぐだけなら下沖より上。素材はプロ級」と金沢監督。
すでに故障は回復して、センバツにも間に合う模様です。
六埜投手、下沖投手の間に割って入る力は十分です。
公式戦16試合で15失策と合格点ですが、神宮大会の慶應義塾戦での4失策が示すように不安も。
けん制悪送球を含めて、送球エラーが目立つだけに冬の練習でどこまで修正できているかがかぎです。
【打撃力】
1番の多治見選手が出塁して2番の榎本選手が送って中軸で返すというオーソドックスな攻撃パターン。
チーム一の打点を挙げるなど勝負強さのある3番の松村選手、
巨漢を生かしたパワフルなスイングが光る右の大砲で4番の小野寺選手、
旧チームから中軸の5番の大沢選手はチーム一の長打力があり、勝負強い左のスラッガー。
爆発力のある中軸に、思い切りのよさがある・下沖投手は打ってもチームの中心。
センバツでは4番を任せるという構想もある。
全体的に強打はありませんがミート打法に徹して、ランナーが出てば機動力で揺さぶり、
ここと言う場面での確実性が高い。
また、右、左がバランスよく入っており、小細工できる選手も多いので対戦相手は警戒が必要。
【予想オーダー】
(中)多治見 幸大△
(遊)榎本 直樹
(右)松村 恭介△
(一)小野寺 翼
(左)大沢 和久△
(投)下沖 勇樹
(三)佐藤 翼△
(二)長尾 優樹
(捕)荒井 翔太
※△は左打ち
【チーム記録】
公式戦:16試合(15勝1敗)
公式戦打率(本塁打):.365(6)
公式戦防御率:1.13
公式戦犠打数:16
公式戦盗塁数:31
◇総合評価:A(3段階)◇
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