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今春のセンバツで準優勝、今夏ベスト4の花巻東(岩手)が県大会の準々決勝で専大北上(岩手)に2-4で
敗れて、来春のセンバツ出場が絶望的となりました。
5回に3番・佐々木大樹主将の犠牲フライなどで逆転しなすたが、放った安打はわずかに5本。
8回には失策で傷口を広げて、逆転を喫しました。
今夏甲子園の準決勝でも先発を経験したエース左腕の吉田陵投手も完投こそしましたが、
被安打8の4失点と踏ん張れませんでした。
前チームが夏の甲子園で準決勝まで進み、佐々木洋監督はその後の日本高校選抜のコーチとして
渡米するなど、甲子園に出場した他校よりも新チームの本格スタートはさらに遅れてしまうなど、
経験不足は否めませんでした。
消化した練習試合も例年の約「20」試合に比べて今年はわずか「3」試合とその差は歴然。
佐々木監督は、「まだまだ力がない。もう1回、一からチームづくりをしなければ」と
声を絞り出しました。
菊池雄星投手ら3年生部員もスタンドで後輩に声援を送りました。
佐々木主将は、「3年生には感謝している。何とか勝ちたかったんですけど・・・」と唇をかみました。
来夏に向けて、「吉田の成長が欠かせない」と語った佐々木監督。
メジャーも注目する菊池投手からエース番号を引き継いだ吉田投手は、
「雄星さんのようにチームの柱になれるように頑張る!」と誓いました。
再び強い「岩手の」花巻東を取り戻す長い道のりが今、始まりました。
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