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勝てない戦争論、守れない専守防衛論

アメリカ軍の原子力空母「カール・ビンソン」が朝鮮半島へ向かう。
米韓合同軍事演習もいよいよ熱を帯び実戦さながらさらに今月末まで続く・・・。

他方、北朝鮮は軍事パレードを催し、「核戦争には核攻撃戦で対応する」と吠える・・・。
失敗はしたが、米国の威嚇には負けないと北朝鮮はミサイルを発射させ、敵対行動を明確にした。

正に朝鮮半島は「熱戦の危機」にあると言うべきではないか。
緊張が増せば、誤解が生まれやすくなり意図しない衝突を呼び、危機が起きる…。

にも拘らず、日本の政治家もメデイアも、日本がそのことによってもたらされる日本の危機、危険に触れようとしない・・・。
つまりは、日本の指導層である政治家にもメデイアにも、一衣帯水にある朝鮮半島の危機なのに、日本が影響をまともに受ける危機なのに、そのことを訴える努力もしない・・・それに相応しい行動も対応もとらない…。
あたかも日本の危機・危険に触れないことが平和を守る正しい姿勢のごとくに…。

例えば、これだけの危機的状況の中で「憲法改正私案」を出したことで注目された細野民進党代表代行であったが、その中身は「憲法9条の改正」には全く触れていない…危機認識の「お花畑状態」のお粗末さである・・・。

今日の「連帯日本」のブログで触れられた「健全な野党論」も、この際紹介しておきたい。
「健全野党とは国家存亡の危機に直面した場合、与党と一致協力して国民の先頭に立ち行動する集団である今がまさにその危機である・・・」
全く同感である。

かく見てくると、日本は指導層からしてお花畑状態であることが分かる。
こんな日本の有り様で、一衣帯水の隣国で戦争が始まったら予測しない事態が次々と起こり、日本は大混乱に陥ること必定であろう…。

この日本の実情を前提に考えれば、とてもアメリカの「先制攻撃論」にも賛成するわけにもいかない…。
アメリカの先制の一撃で北朝鮮が手を上げればいいが、そうでなければどのような反撃が北朝鮮によって見舞われるか…その予測がつかない・・・。
情けない日本の危機状況ではある…。

この日本の危機…「お花畑状態」を考えるに、一見戦前の「軍部独裁」を否定しているかのごとき行動のようにも見えるが、しかしそれは戦前の行動様式の裏返し・・・つまり物事(戦争)の真実を見ないで再び感性的な判断…行動に終始している…。

戦前が「無謀の戦争論」であったとすれば、今は「無謀の専守防衛論」と言うこと…。

戦前が「勝てない戦争論」であったとすれば・・・今は日本を守れない「専守防衛論」と言うこと…。

その思考パターンは、戦前と全く同じ心理構造に乗っかっている…。

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