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 今も戦前と同じ戦争観!

アメリカには、非戦闘員・一般市民を守るための「非戦闘員退避作戦」(NEO)があるそうだ。
毎年訓練を繰り返しているそうで、危機の続く韓国では昨年も10月から11月にかけて大型輸送ヘリやC130輸送機などを使い軍属や一般市民を安全と思われる日本の米軍基地に運ぶ避難訓練したという。
韓国には10万人ものアメリカ人がいるのだから真剣であろう。

そう言えば3・11福島原発事故の時、東日本からアメリカ人がいなくなったと騒がれたが、その時アメリカ人にはルース大使によって「NEO」が発動され、アメリカ人はみんな福島原発から80キロ圏外に避難した結果だった・・・。

人命に絡む処置ではさすがにアメリカと思わせる行き届いた手が打たれている。
比較するに3.11当時の当事者たる日本の対策は、10キロ、20キロ、30キロと避難範囲が定まらずあまりにお粗末で鈍いものだった…。

さてさて、3・11のあれから6年が経つ。
北朝鮮は朝鮮半島の危機では「真っ先に日本が攻撃される」と公言している。
今再びわれわれは朝鮮半島の危機の真っただ中にあると思うが、日本の危機対策は一体どうなっているのだろうか…。

政府は、口では韓国にいる6万人の日本人保護を口にしているが、専門家の間では「現実離れした話が多く、海上輸送などはナンセンスで邦人保護は無策に等しい」などと批判の声が大きい。

我々は門外漢だが、朝鮮半島の直接の危機の訪れはアメリカの「NEO」が発動したときと思えば間違いはないだろう…。
アメリカと言えども、想定される戦争被害を考えればそう簡単に攻撃できるわけでもなく、まだまだそのような決断はあっても先のこととする見方が強いが。

実際朝鮮半島で火が吹くかどうかは分からないが、無防備な日本にとっては火を噴かない解決を望むばかりだ。
しかし、危機管理という意味では、戦火を想定して対処するのが本来であろうし、そうでなければ無責任でもある。
日本は、今を猶予期間とし戦火に対する「国民の備え」を率直に呼びかけるべきである。

先日、外国から武力攻撃を受け た際のJアラート・システム(総務省消防庁による全国瞬時警報システム)を誤って放送した宮城県大崎市・・・。
住民は、そんな言葉を耳にしたことはあるが気にも留めず、実際どういうものかはほとんど知らないから市役所に驚きの問い合わせ電話が殺到したという。

その放送内容は国のプログラムに組み込まれた全国共通の音声「「ミサイルが当地域に着弾する可能性があります。屋内に避難し、テレビ、ラジオをつけてください」と流れたという。

こんなことで国民の命を守ることができるのだろうか…。
いたずらに不安をあおることもないとは思うが、相手が北朝鮮であれば何があっても不思議ではないと危機管理上は考えねばなるまい。

原発地域にミサイルが飛んで来たら当該地の住民はどう対応するのか…。
安倍首相も軽々しく口にしたが、もしミサイルの弾頭にサリンでも仕込まれていたら…。
そのミサイルが東京にでも飛んで来たら…。
シリアでは、サリンを浴びた人たちが水道水でサリンを洗い流す対処をしていたが、日本はどう対処するのか…。

テレビ出演していた元防衛大臣の石破茂さんが「国民の戦争対処を進めなければいけないのだが、国民がそれを許さない…」とぼやいていた。
憂国、愛国、愛民の志をもって訴えようとしても、落選させられてしまうからと政治家は誰も先陣を切ろうとしない…。
大崎市と言い政治家と言い、誠に平和日本の姿という気がする・・・。
マスコミも、戦争実感が分からないのか、未だにワイドショー番組扱いでしかない・・・。

私にはどうしても戦前の戦争観と全くおなじ国民とマスコミの反応に思えて仕方ない…。
ただ戦前とは逆の反応になっているだけで、その単純さと真実に向き合う勇気の無さにおいては全く同じような気がしてならない・・・。

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