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BI・シリコンバレーとAIの時代

将棋の中学生プロ棋士・藤井蒼太君の将棋を見ていると、人工知能=AIを活用した威力の凄さを思う。
形勢が不利になっても人間の経験では推し量れない作戦がAI的手法から繰り出され勝利に導いていく・・・。
「AI,恐るべし」である。

このAIを作り出しているのがシリコンバレーのテック企業群である。
その企業の一つであるYコンビネーターがカリフォルニア州オークランドを対象に、16,17年とベーシックインカムの社会実験をしている。
社会実験の目的は、(1)BIでどう時間を過ごすようになるのか、ボランティアに勤しむのか、変わらず働くのか、仕事をやめてしまうのか、外国に行ってしまうのか、(2)どうしたら人は幸福感を得るのか、などの調査としている。
この社会実験を決断したYコンビネーターのトップは、BIが一定額支給されることによって、人が本当にやりたかった仕事にチャレンジしてくれることや、将来のために学びより良い仕事を沢山創出することなどを願いつつ、BIによって得た自由をどのように人は使うかを知りたいと述べている。

ベーシックインカムを導入するとすればどのようなレベルで設計するかは確かに大問題であるが、その前にベーシックインカムの考え方そのものについての国民の同意も重要である。

シリコンバレーの企業が社会の在り方としての「ベーシックインカム」に関心を示している一番大きな理由は、彼らが開発する「AIは人間から職場を奪う」ことにともなう社会の変化にあるようである。
その事によってもたらされる社会の変化…。
その社会変化に対する社会的責任の一端を果たす方策の一つに「ベーシックインカム」を考えているようである。

逆に言うとシリコンバレーは「ベーシックインカムを必要とする時代がやってくる」と認識しているようでもある。

本当にAIが人間から[労働現場」を奪うことになれば、初めて人類が直面する革命的大問題であろう。
それこそ「人間とは何か」を根源から問わねばならない時代になるかもしれない・・・。
と思いつつ他方では、そんな単純に時代は進まない…とも考えてはみるのだが…。

時代の傾向はしかし、その方向に向かって進んでいるのは間違いはない。

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AIで職場が少なくなるのは仕事の進化により 受け入れなければなりませんが BIは反対者が多いのも事実ですね
好きな仕事に就くということを考えたら よいと思います
国民に限り支給とか色々と課題は多いでしょうけどね

2017/7/18(火) 午後 1:48 [ 道後 ] 返信する

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> 道後さん

BIの一番の良さは、人生のスタート地点の平等性への貢献にあるのではないでしょうか…。
政治家一つをとっても、最低生活が保障されるとなれば、候補者も大変多くなり、本当の競争と選択が始まるような気がします…。

2017/7/19(水) 午前 10:31 [ 帝王の涙 ] 返信する

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AIが人間の職場を奪う、文明の行き着く処かも知れません。
文明の発達は生産性向上で人間が利益を得る為にある。
それで労働者が時短等の利益を受けるのなら、わかりますが、実際は労働者の減少(解雇)に繋がってしまうのが現実。

利益の3分配方も「新自由主義」で完全に労働者の利益を否定。

BI制度は、人間を堕落させると政財界は言い、文化人は価値観の多様性を生むと言う。
人々は芸術や運動、社会奉仕等に価値観を見出し、お遊びと批判を浴びても幸福感を満喫できるのら良しとするのが未来思考なのかも?

2017/7/19(水) 午後 5:29 [ 髭さん ] 返信する

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> 髭さん

最低生活の保障が、どの様な社会を作るのか…詰まる所はよく分かりませんが、とても興味の湧くところです。

理想主義は、現実の不完全さを前提にした哲学で、常に理想を目座しながら不完全な現実との戦いの生活に生きる意義を見出しています。

ですから、あまりに満たされた社会は、逆に良くないのかもしれませんね。

BIも、過ぎたるは及ばざるがごとしで…ほどほどの社会がいい・・・。

2017/7/24(月) 午後 3:53 [ 帝王の涙 ] 返信する

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