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総選挙:国民選択を奪った首相

結局、小池代表は立候補しなかった。
小池代表の胸の中には、出馬にともなう批判が小さければ立候補へという消せない望みもあったと推測するのだが、7割を超える出馬批判には抗しきれなかったようだ。

しかし、考えてもみれば「希望の党」は代表こそ決まってはいるが、そのほかの役職は何も決まってはいない。

組織にしても、おぼろに影は見えるが確たる正体=責任体制は未だ不明で、組織体としての明確な輪郭もない。
選挙公約も発表されてはいるが、「党議」を経る時間もなかったことを思えば、選挙後に本格的な「改革保守の政策」を固めていくことにならざるを得ない。

つまりは、安倍首相の「自己利益のためだけを考えた解散」のために、「希望の党」は、未完成のまま選挙に臨まざるを得なかった訳だ。

評論家の中には、「解散」を首相の専権事項として弁護する者もいるが、「国益としての日本の利益」を考えれば、国民の選択の幅を著しく狭め、国民の政党選択を歪めるものとして、安倍首相の卑怯な決断だったと言わざるを得ない。

首相に解散権があるとするなら、せめて国民選択の対象たる政党が少なくとも十全な形で選択を仰ぐべく状況を作っててから解散に訴えるのが「国益=日本のため」ということになるのではないか。
サッカーでさえ、負傷者が出れば試合はストップさせる…。

何だかんだと理屈をくっ付けては自分たちの利益ばかりを求める自民党だが、保守をも主張するのなら「野党も国益の内」ということをもう一度考えてほしい。

今度の選挙は、そういう意味では政権選択の選挙ではなくなっている。
自民党にどこまでお灸をすえるかの競争である。

だから「希望の党」には、じっくり構えて、保守が共通観念として持つ「歴史的連続性、文化的同一性、国民的一体性」を基礎に、弱肉強食の自民党とは異なる「助け合う運命共同体としての日本」を目的的に確認し、その実現に向けて頑張って欲しい。

そして、少しばかり速いが次の選挙の時には、保守二大政党制の醍醐味を味わわせて欲しい・・・。

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緑の狸党等の野党は知事選後に政権選択の真を問えと高らかに唱えていたが、憲法に定められている解散権を行使し解散を宣言されたとたん自分達は如何したら対処したら判断出来ず迂応左生の無能力、無実力振りを国民に晒したと言う大失態を晒したのである。これらの党が政権になっても、民主党政権の国家を大混乱に招いた再現となるだけのことである。また平和ボケした日本人の人間的レベルの低さを世界に晒したことにもなった。 削除

2017/10/11(水) 午後 2:11 [ バードウオッチャー ] 返信する

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今回の解散は、民進党がフラフラしてたので、自民党が利益を確保するチャンスとの安倍の判断だったのでしょうね・・・
案の定、民進党はバラバラになって、更に反自民党の政党が多くなって、相変わらず国民の選挙投票率が低ければ、自民党大勝になるでしょうからね・・・
こんなおコメごめんなさい。

2017/10/11(水) 午後 5:25 無知也 返信する

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> バードウオッチャーさん

確かに人間は勝手なものですね。

安倍さんと同じ奢りを小池さんにも感じた国民も少なくなかったと思います。

だからそれ故に、そういう緩み、奢りを牽制するものとして、建設的な野党の出現が待たれますね。

2017/10/12(木) 午後 0:53 [ 帝王の涙 ] 返信する

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> 無知也さん

全く安倍首相の思う壺にはまってますね。

未熟な野党の叶う相手ではなさそうです…。

国益のためというには、実力という修行を積まねばなりませんね。

2017/10/12(木) 午後 0:56 [ 帝王の涙 ] 返信する

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