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どこへ行く?国民民主党

「国民民主党」が結成された。

希望と民進から新党に加わるのは、所属議員109人の内62人で、参加人数は6割にとどまり、野党第一党にもなれず、量においても質においても今一で、何とも頼りない船出となった。
少数出発になった最大の理由は、選挙時の集票母体である「連合」が結党を急がせた・・・そのために参加議員を増やすための説得時間が無かった・・・という事になっているが、民進から希望の党に合流するときも含め、何とも主体性の無さを感じさせる結果ではある。

それにしても、考え方が違うと、「脱民主党」による政界再編を目指した「希望の党」への動きはついこの前のことであった。
保守二大政党政治を良しとする私は、「改革保守」あるいは「保守中道」を目指した動きには少なからぬ期待を持ったものだったが・・・こんなにコロコロ方針が変わるようでは、いよいよ当てにならない…。
といって、この動きを否定すれば、いよいよ自民党の一党支配を許すことになり、胡坐を掻いた政治の続行を認める事になりかねない・・・。

野党第一党として立憲民主党があるが、国の基本政策である安全保障と憲法では、「保守の政策」とは距離が有り過ぎ、とても政権交代するにふさわしい政党という気はしない。
イデオロギーで政党を見る時代ではなくなったというが、共産党を含む旧来左派との共闘関係に抵抗感を見せない立憲民主党の立ち位置…特に安保政策や憲法論においては欧米左翼史観に近く、今なお「日本を疑い日本を否定さえする姿勢」を崩さないでいることは、私の不信の根源である。
今のままの立憲民主党であっては、政権交代に相応しい政党とは、とても私は言えない。

否が応でも現実は、「国民民主党」に当面の野党としての「質」の期待をかけねばならない…。
この嫌々で消極的な「保守・国民党」に対する期待…世論調査をしても数字には表れないような小さな期待…。

大塚耕平「国民党」共同代表などは、未だに理念も方針も違うという事で分かれた「立憲民主党」との合流を望んでいるようだが、それこそ元の木阿弥で、こんな方針と気持ちで政治を行っているのであれば、それこそ木っ端みじんに国民からはそっぽを向かれることになろう。
政党支持率も伸びず、再び早晩「分裂騒動」に直面することになろう。

もし国民党に今後を期待をするとすれば、当座の「数合わせ」では立件に負けはしたが、より重要なのは新党が何を目指すのか、その理念と具体的な政策である。

外交などはむしろ自民党と同じ政策であっても少しも恥ずかしいことではない・・・現実的な自民党との違いを出すよりも夢物語のような立憲民主党との違いをこそ打ち出す必要がある。
それをするには、基本的に「護憲・反安保」の立場に立つ立憲などとの合流を考えるようであってはならない。

自民党との違いは、内政政策に絞るべきである。
私は「日本・共同体論者」だから、基本的に助け合う「福祉国家・福祉社会政策論」である。
自民党の「自由競争社会論」と政権交代しながら「不幸のない社会」を競えばいい。

そのためには「臥薪嘗胆する」ことも知る必要がある。
苦しいからと言って、楽を求めてクルクル信念が変わるようでは、いつになっても国民の心を払える捉えることはできないだろう。

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期待したいんですが 現状を見ると無理っぽいですね

2018/5/10(木) 午前 0:09 [ 道後 ] 返信する

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> 道後さん

確かに無理っぽいですね。

自由競争の自民党との政権交代を前提にして、もう一方の保守党は「共同体主義」「国民協同主義」のように「公平な社会性」を重視した政策を打ち出せば…と思うのですが。

2018/5/10(木) 午前 11:48 [ 帝王の涙 ] 返信する

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