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安倍政治の嫌らしさ

安倍政治の嫌らしさ

善意に基づくわけでもないのに善意に基づいて政策を考えたように見せるのは、詐欺とは言えないかもしれないが、今流行の一種のフェイク・偽物とは言えよう。
安倍政治にはそんな臭いが付きまとっているが、今度のロスジェネ世代に対する「30万人正規社員政策」もその類いの匂いが消えない。

ロストジェネレーション・就職氷河期世代とは、1993〜2004年ごろまでの世代、現在33〜48才位の人たちを指すらしいが、当時、社会的には自己責任論の風が吹き荒れ、政治的に有効な対策は打たれず放置された世代である。
いや、放置されたというよりも、非正規・派遣・低賃金・不安定雇用が企業側から要求され、それに応える形で政治が追従し、自己責任というよりもより本質的に言えば時代と社会の影響をもろに受けた世代であったと言えるだろう。
企業は政治に助けられたが、人は新自由主義・弱肉強食の荒野に放牧・放置されたわけである。

この大きな世代の塊は、本来なら働き盛りで子育てやマイホームで消費が盛んなはずなのだが、単身・未婚・引きこもりなど自力生活する力を削ぎ次世代を育む力を政治が削いできた・・・政治が大きな責任の一端を負っているのである。

それが今突然に、「30万人正規社員政策」という。
当事者に言わせれば「今さら何だ」と言いたいだろうと思う。
政治的動機を考えれば、思い当たることは「人不足」に悩む企業の「人材化」に応える為が浮かぶ…。
動機はロスジェネ世代の救援ではなく、企業救済である。

安倍政治には一般国民救済の視点・国民共同体の視点が決定的に欠けている。
階級的利益擁護・促進を図りながら、悪しきマッキュアベリズムを美辞麗句でもって美化し、国民の目を誤魔化そうとしている…。
格差の拡大・階級的利益の進展は、日本の分裂・分断をも進め、社会の秩序・安定の第一の敵である。

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