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日本の領土

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「北方領土」はどうなった?


で、結局「北方領土」はどうなった?
交渉も始まっていないのに、ロシアが要求したわけでもないのに、勝手に、一方的に、国是まで変えて「4島返還」を「2島返還」に切り替え、つまり「2島放棄」の譲歩までしたのに…。
挙句の果ては、「領土を返す意思はない」とのプーチンからのけんもほろろの「領土・門前払い」の無残な結果となった。
安倍外交におけるロシア情勢の分析がどうなっていたかは知らないが、これでは「目クラ運転」をしたと言われても何も言えまい…完敗だった。

その時に、「プーチンがそういうのなら、日本側は改めて北方領土問題を考え直す。北方4島に限らず、帰属先が決まっていない全千島列島についても、改めて提起する機会を持ちたい」位の言葉を返すべきではなかったか。

縮み志向の現下の日本では「全千島」と聞けば突飛な主張のように解する人が多いが、この「帰属先の未決定」こそロシアの弱点であり、「ロシアの千島列島領有の合法性」が無いことの証明でもある。
このことはロシアでも問題になり、「戦争の結果」という理由が生み出されたわけである。
取って付けた理由である。
それ故に「戦争の結果」という何の合理性もない理由を主張し、「先ずこれを認めよ」と理屈抜きの強弁をしているのである。

このままでは、日本は安倍首相の時代は「4島返還」を言えなくなってしまった・・・。
相手に嫌われまいとしてお世辞を言ったりお上手を言っていると、相手は喜ぶ振りをしながら心では軽蔑し、俗に言う舐めた態度を取るようになる。
「敵ながら天晴れ!」と言わしめるほどの明確な主張と姿勢でなければ、とても外交交渉などは有利に進められないだろう。
交渉事なのだから、言うべき時に言うべきことを言わなければ、交渉に何の意味があろう。
いずれにしても、何らかの形で北方領土の今後の運動については、早期に「リセット」する必要があろう。


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丸山議員糾弾決議のお粗末!

衆議院は、北方領土返還に関し「戦争」に言及した丸山衆議院議員の糾弾決議を与野党全会一致で可決したと言う。

その理由に挙げられているのが「平和主義に反する発言をはじめ議員としてあるまじき数々の暴言、国益を大きく損ない本院の権威と品位を著しく失墜させた」というものである。
さらに「国会議員としての資格はない」とし、実質「辞職勧告」をしている。

私は当初から「戦争」というだけで「坊主憎けりゃ袈裟まで」と同じで、十把ひとからげの悪い意味でのドンブリ勘定・・・ポピュリズムをメデイアにも野党にも感じ今どきのエリートはこんなものかと幻滅を感じていたが、今度は自民党も一緒になっての決議という。
何という愚かさだろう…。

固より丸山議員の飲酒に絡むイレギュラーな発言は咎められて当然であり、それを咎めるだけの決議であれば異存はない。

しかし、決議には二つの点で民主主義に反することをしている。

一つは実質的な「辞職」勧告である。
丸山議員は、日本国憲法に従い選挙によって選ばれた国民の代表である。
戦争反対のポピュリズムに勢いを得、権能にない辞職を促す衆議院の行為は、代議制民主主義を自ら否定するものである。
選挙民が選んだ議員を国会が勝手に辞めさせる権能など与えられていないのである。

二つはさらに問題である。
「言論の府」において自ら「言論の自由」を封殺しようとしたことである。
クラウゼピッツの「戦争は政治の延長である」は、国際政治においては常識である。
ロシアでさえが「北方領土は戦争の結果ロシア領になった」と主張しているのである。つまり、好むと好まざるとにかかわらず「戦争」は政治の世界では避けられない話なのである。

このロシアの戦争の結果という主張をどのように国会議員は理解しているのだろうか・・・。こんな日本政治の有り様で、日本の一部でしか通用しないような「お花畑・平和主義」で「戦争の結果」を主張するロシアとどう領土交渉しようと言うのだろうか…。
ロシアは日本の目の前で、着々と戦争に備え北方領土の軍事基地化を進めているのである。

今の日本の「専守防衛」に縛られた自衛隊では「戦争」などは具体的には考えられないことも事実だが、「考える自由」まで認めないとなれば、世界の現実を無視することになる。
世界の軍事的な現実を無視するような認識と姿勢で日本の外交が組み立てられるとすれば、領海侵犯を繰り返す「尖閣」の中国にも、着々と既成事実を積み重ねている「竹島」の韓国にさえも、なめられるばかりであいてにもされなくなるだろう…。

愚かな決議をしたものである。

ついでにもう一つ触れておく。
決議には「国益を大きく損ない」とあるが、どのような国益が損なわれたのであろうか。
私に言わせれば、国是の「4島返還」を放棄し、「2島返還」を打ち出した安倍内閣の方が大きく国益を毀損しているように思えるのだが…。
「外交青書」でも「日本に帰属する4島」の文字まで削除し・・・。

この安易な方針転換は、ロシアのみならず、中国にも韓国にも大きな誤解を与えていることは間違いないだろう…。
交渉が困難になれば日本は戦争嫌さに簡単に領土を棄てる…と。

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領土と戦争と政治

領土と戦争と政治


丸山衆議院議員の「戦争発言」で、野党6党派が共同で「辞職勧告決議案」を衆議院に提出したという。
私は、この野党の対応に不信を抱く。

丸山議員の問題になった行動と言動を報道で見る限り、TPOにおいて常識と礼儀を逸脱した行動であったことは推測される。
立場を考えれば、飲酒で勢いをつけた結果の行動としても言い訳にはならない。
行動は確かに逸脱・非難されるものがあった。

しかし、言動の内容は憲法で保障される言論の自由もあり、信条の自由もある。
自民党の「不適切な発言というだけで国会議員の身分を奪うことは慎重を要する」という考え方の方が全うであろう。

野党は「一線を越えた発言を見逃すわけには行かない」と理由を言うが、一体何が「一線」なのかの説明がない。
クラウゼピッツが「戦争は政治の延長である」と戦争の本質を語っている。

一体に野党は、今の憲法のままでも「自衛隊合憲・自衛戦争合憲」の認識の上にあり、従って「憲法改正の必要なし」という見解にあるのではないか。
この合憲という見解における「自衛戦争」に着目するなら、今「北方領土」はいかなる状態にあると認識しているのか…是非ともそれを聞きたいものである。

政府でさえ「北方領土は、ロシアに不法占領されている日本の領土」と言っている。

この時に際し、維新の片山代表はロシア大使館に謝罪に行ったと言うが、最近の政治家はこの程度か…。
自分のものでもないのに自分のものにしている泥棒に謝罪に行くとは…。
国民の前でナンセンスな冗談を重ねる行動は止めて欲しい・・・。

政治は現実のものである。
私は丸山議員が政治全体にどのような考えを持っているか知らないから賛成も反対もしないが、「戦争」を口にしただけで「抹殺」しようとするのは賛成しかねる。

謝罪に来られたロシア大使館も、つい先日クリミヤ半島を武力占領したばかりのことを思い出して、日本の政治家の「何とお花畑!」と戸惑い、苦笑していることだろう。
ロシアは「北方領土は戦争の結果ロシア領になった」と口酸っぱく何回も言っているではないか…。

ロシアが「丸山発言は遺憾」などと言っているのはまるで茶番劇である。

私も「戦争には反対」だが、「戦争」の「平和的な活用法」も様々あり、「領土奪還」を現実にいかなる方法で実現するのか、「平和的な戦争」も排除せずいま一度真剣に政治家には考えて欲しいと思う。

北方4島は日本固有の領土なのに、泥棒している国にすり寄り「2島の返還で良い」などと媚び、ひたすら「ヘイ・コラ」する外交はもうやめて欲しい。

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北方領土・おちょくられる日本


共同通信によれば、4月4日、ロシア外務省・ザハロフ情報局長が、2020年度から使用される日本の小学校の社会科教科書に「北方領土は日本固有の領土」と書かれていることに触れ「歴史を歪曲するもの」と批判したそうだ。

今まで、ロシアが北方領土に関して、日本の教科書を批判したことはなかったが、このところロシアは沈黙する日本をいいことに言いたい放題だ。

先のプーチンの「日本が北方領土を返して欲しいと言うのなら、日米安保条約を破棄して交渉に臨むべきだ」の発言・・・。

また、ラブロフ外務大臣は「第2次世界大戦の結果のロシア領であることを認めよ」と・・・。

大統領府のべスコフ報道官は「ロシアが交渉しようとしているのはロ日平和条約問題であって、領土問題ではない」・・・。

次から次と続く言いたい放題のロシア・・・。

これでは、プーチンの歓心を買おうと、日本側から一方的に2島返還に舵を切った安倍首相の大英断?も形無しである。

河野外務大臣も、ロシアのご機嫌を損ねないように沈黙を日本国民にも要請する有様であったが、この下手に出た日本外交の姿勢が全く裏目に出ているとしなければならないだろう。

ロシアに対しては、従来の弱気な外交姿勢を棄て、より強い態度で臨むべきであろう。

強気に出れる材料はいくらでもある。

ソ連は日ソ中立条約に違反し、しかも無条件降伏した後に北方領土を強奪したこと・・・このことをロシア国民は知らされていない…。

日本はロシア国民に歴史の事実を訴えるべきである。

また、第二次大戦の敗戦時に、シベリアで奴隷同然に強制労働させられた日本人が60万人・・・さらに、そこで寒さと飢えで6万人の日本人が死んだ…殺された…。

これらもロシア国民には知らされていない事実であろう…。

ロシア国民に向かっても、日本の政治家は堂々と真実を訴えるべきではないのか…。


ロシアの犯罪的な一方的な主張を浴びても、なお沈黙している日本外交とは一体何であろうか。

ロシアに返還する意思などないからこその姿勢と思えば、日本もそれに応じて言いたいことを言う姿勢で行けばいいし、行くべきであるとも思う。

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無責任な政府・「竹島の日」


今日は島根県が決めた「竹島の日」。
日本固有の領土が不法占領されているという意味では「北方領土」と同じ扱いを受けて丁度なのだが、なぜか「竹島」については日本政府は腰が引けたままで、返還運動を島根県に任せたままである。

「北方領土」と「竹島」の扱いの違いについて政府からは明確な説明がない。
主権にかかわる問題なのにいい加減なものである。

「竹島」に限らず、ここのところの日韓関係は、完全に韓国が主導権を取っていて、むしろ日本が踊らされている。
日本が「約束厳守」の笛を何度吹いても韓国は踊らない。
日本政府の要求を全く無視し、言いたいことを言っている。
「核」を持つ北と仲良くなることの前では、日韓関係などは何の価値もないと言っているかのごとくである。

韓国では、3月1日の韓国独立運動100周年記念日、続いて4月11日の「韓国臨時政府の樹立100周年記念日」と
行事が続き、大掛かりな数々の「反日行事」が企画され意気軒昂である。
これに対するに日本政府の策はいかに…。

何も対抗する物理的動きも無しに、「抗議」だけがメッセージ・・・。

河野大臣が先般抗議をしたとしている韓国康(カン)外相は、今月25日の国連人権理事会に出席し、基調演説で
「慰安婦問題」を取り上げると言明した。

「互いの批判を控える」とした日韓合意はどこへ行った…。
ことごとくむしされ続ける日本…舐められるのもいい加減にしろ!と本当に日本政府に言いたい。

「竹島の日」の取り組みも、主権を行使する立場にある政府が責任を持って進めるべきである。
「関心を持って注視」「抗議」などといった「事なかれ主義」で外交が前進するはずがない。

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