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格差・ガマンの限度

格差・ガマンの限度


分かっているようでわかっていないのが、毎日目の前にする出来事である。
毎日目にするから日々の差異の変化に気が付かない。
しかし、子供の成長ぶりではないが、1年ぶり、5年ぶりに目にするとハッキリと変化が分かる。

そのような目で、私は安倍内閣の「格差拡大政策」を見ている。
格差拡大政策の行き着く先に「日本社会の夢」を見ることはできない。

行きつく社会は、圧倒的な富を蓄えた少数の富裕層と生かさず殺さずの政策でやせ細った下層に分かれる。
富を蓄えた富裕層は益々政治権力と密着し着々と足場を固める制度を築いていく。
多くの国民一般は生かさず殺さずを最低限とした政策に甘んじさせられ、福祉政策が犠牲にされ後退していく。
日本社会の分断・分裂である。
歴史は繰り返すとも言うが、産業革命期のような激しい階級対立の社会になりかねない。

安倍政治が目指す「日本のアメリカ化政策」の果ては、今のアメリカ社会に違いない。
或いは格差拡大で混乱するフランス社会かも知れない。

欧米の激しい「反格差・反政府運動」に対して日本は未だ静かである。
それどころか、日本では中間層にしろ下層にしろ、安倍内閣を支持し、自民党政治を支持する人々が増加中と来ている。
何かを誤解しているのではないかと、私は思わざるを得ない。

秩序を重んずる日本国民の国民性が災いしているのか…長い物には巻かれろという現実主義が跋扈しているのか…。
国民の「格差拡大を許容する限度」…我慢の限界が何処ら辺りにあるのか・・・。
国家分裂の大事に至る前に国民は軌道修正を迫るべきであると思うのである。
そのための選挙でなければと思うのである。

だからと言って、私は立憲民主党を支持している訳ではない。
立憲民主は、未だに偏見に満ちた社会主義のイデオロギー色が強く「反日の匂い」が消えていない。
国民の為よりもイデオロギーの為を重視するこの党にとても「日本の将来」を託す気にはならない。

野党と言えども日本を愛する保守主義の思想を持った政党でなければならない。
でなければ、生産的かつ創造的な政治を期待できないからである。

劣勢が伝えられる日本維新の会、あるいは国民民主党であるが、国益を考えれば、また自民党のためを思っても、こういった野党を育てるべきではないかと考える。
一党一派の為などではなく、日本国・国益の上から是非そのような投票行動を期待したい。

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政治に夢を見ない(2)


参院選に際し、昨日は「夢を見ない若者」を取り上げた。.
社会的な「夢」のことである。
固より若者一人一人は、自分の夢や理想は持っているに違いない。
しかし、社会的なことに関しては自分個人が「社会の夢・理想」を持ったところで実現する訳でもなく、また国民を代表するはずの政党さえが毎日何をしているのか・・・当てにならないことばかりと政治に関心を無くし・・・世の中はこんなものだと・・・「期待」は無駄なことと諦め・・・現状放任・追認に身を任せている…。
若者と話しているとそんな気がするのである。

しかし、若者が今社会で置かれている立場は、とても放任していていいような状況にはないと思える。
若者だけではない…国民全体を眺めてもそう思う。

昨日の新聞には18年度の一般会計の税収が28年ぶりに過去最高額を更新したと偉業のごとき報道があった。
60兆3564億円・・・税額の多い三税・・所得税・法人税・消費税の伸びを理由としていた。
特に所得税の伸びが大きかったと強調していた。
財政難を考えれば、税収増が歓迎すべきニュースであろう。

しかし、その内容は素直には喜べない。流れている。
その他方では、こんなニュースも流れている。
1.厚生労働省はこの2日に「「国民生活基礎調査で、1世帯当たりの平均所得が2017年に「約551万円」と4年ぶりに前年を下回り、「生活が苦しい」と感じている世帯が全体の58%に上った」と発表している。
2.総務省は2018年調査で「非正規雇用2120万人、全雇用者の38%」と報告。
3.2019年3月期決算で上場企業の役員報酬が1億以上の会社・・・275社、564人のニュース、ちなみに前年は240社538人であった。
4.自民党の辛口な西田昌司議員でさえ「実質賃金が下がり、個人消費がふるわず、異次元金融緩和の効き目がない現状を客観的に見れば、やはりデフレに違いない。そこに、消費税を増税して、国民がますますモノやサービスを買わなくなったら、デフレの深刻化は火を見るより明らか・・・」と安倍政治を批判している。

これを総合すれば、国民の平均所得はむしろ減っているのであるから、固より税収増大には貢献できない。
多くの国民とは別に、日本には税収を大きく伸ばすことができる所得を得ている富裕層がいるという事であろう。
つまりは、日本には所得が増える層と減る層に分かれているという事が言える。
アベノミクスの格差拡大政策である。
これすなわち、日本の分断・分裂政策である。

野党に政権担当能力があるとは思わないけれども、一強多弱なこの状況を揺さぶらなければ本来の自民党、本来の自由主義・・・一部の人々の自由ではなく国民のみんなが自由を享受する社会・・・その理想に由って立つ自民党に軌道修正することはできないだろう…。

未熟な野党ばかりの間は、自民党政治が続く…。
自民党政治が続くなら、、自民党を覚醒させることが日本の利益になる。
日本を分裂させないためにも、一定の自民党批判票は必要である。

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政治に夢を見ない(1)

政治に夢を見ない(1)


自分の思いと100%合致するような政党などは無くて丁度だろう。
私は保守的な「日本・共同体主義者」だから、一つ一つの政策よりも全体としてそのような方向性を持つ政党に期待したいと思うのだが、その思いに沿うような綱領を掲げる政党は存在しない。
思想的に少しクセはあるように思えるが、「日本維新の会」の政策は注目に値すると思っている。
保守的野党として一番期待していた「国民民主党」は、未だに往年の不毛な外交・安保政策から抜け出ることが出来ず、提案する野党と言いながらも実際は自民党政治の批判を繰り返す気楽な政治に明け暮れている・・・。

立憲民主などの野党は保守的な「日本第一主義」から言えば、何かにつけて「日本否定論」が多く、一体何処の国の政治を預かろうとしているのか聞きたいくらいで論外である。
かと言って、多くの人が思っているように自民党政治が良いと思っている訳でもないのに、一強の結果を得ている。

日本の未来という視点から政党支持率や内閣支持率の現状を見ると、日本の期待・希望というよりは、閉塞・諦観した日本の現状という気がしてならないのである。

朝日新聞・「安倍支持の空気―2019参院選」の記事によると、社会学者たちが全国の1万人を対象に調査した結果では、1995年以来「生活に不満を持つ層が自民支持へ転換している」という。
早稲田大の橋下健二教授は、「この10年、格差が広がって構わないという人が各所得層で増加している。特に貧困層で増加している」という。

社会階層全国調査によれば、1995年に生活に不満を持っている人は27%だったが、2015年は44%に増加している。
にも拘らず、2005年には貧困層の17%に過ぎなかった格差拡大容認が、2015年には24%に増え、その貧困層の40%が自己責任論を肯定している。
別の調査によれば、安倍内閣の支持率は全体で43%だが、その中でもひときわ高いのが18〜29才男性の58%・30代男性の53%である。

異常に若い世代の支持率が高い…。
頼りにならない政治に期待することはない…。
どうせ当てにならない政治なら、いっそ現状維持が一番良い…。
自民党政治で良い…。

若者が、期待しない…夢を持たない…諦め…。
これでは、昔気質風に言わせれば、将来に夢を結ぶ若者の「老人化」である。
まるで高齢化日本社会の老体ぶりを表わしているかのごとくである。

空元気でも良いから、せめて将来に向かっての若者の活き活きとした姿勢を見たいものだ。

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こんな自民党は不要!

こんな自民党は不要!


自由主義と民主主義が基本的に対立・矛盾する概念・思いにあることはご承知の通りであろう。
特に経済的自由主義は放任すれば激しい経済的格差を生み、それはさらに社会的格差に発展し、差別社会を生み出す。それに反して民主主義は格差のない平等を前提としシステムで、自由主義とは違って平等を志向する社会と言えよう。

だが、自由主義にも民主主義にも一定の真実と価値があり、両者の持つ良さを生かすべく互いの妥協によって社会的調和を図っているのが政治の現実であろうと思う。

だが、平成以来、自由民主党はこの「自由・格差」と「民主・平等」との調和目的を放擲し、格差と平等とのバランス感覚を喪失した感がある。元号を「令和=調和した美しさ」と決めながら安倍内閣も格差を生む自由主義の道をひたすら歩み続け、調和した社会の姿を棄てている。
その最たるものがたゆまなく続けられる「高額所得者優遇政治」である。

厚労省は、働く高額所得者の年金減額を廃止するか縮小するか検討すると言う。
その理由は、年金の減額を理由に働かなくなることを防止し、保険料・税金収入を増やすためとしている。

報道によれば、減額対象は60〜64才で給与+年金=28万円を超えた人・超過額の半分が減額対象で年金受給者の19%・88万人おり、減額合計は7千億円。
65歳以上では給与+年金=47万円以上の人で受給者の1%・36万人・減額合計4千億円という。
制度廃止なら減額分の合計=年1兆1千億円が年金の支出増になる。
財源はないという事になっているが、高額車の為なら財源はあるのか…。

この制度を廃止したら、いったい何人の人が働くようになるというのだろうか…。
この制度を理由に働かなくなった人は、いったい何人いるのだろうか…。
国民をだます詐欺的説明は、嘘はいい加減にして欲しい…。

万年赤字予算にありながら、景気浮揚だの経済成長だのともっともらしい御託を並べながらたり株価万能で、高額所得者層だけが恩恵を被る企業優遇措置を重ねたりしてきた自由民主党と安倍内閣・・・・
ここでまた、年金の減額を理由に高額所得者が働かなくなることを防止するためと称して高額所得者優遇をするという。
いつもながら平気で国民を欺く説明をしながら、金持ち優遇政策を堂々と続けている。

本来年金は社会保障政策の一環であり、生活に困っている人の一助を目的としたものである。
所得が1億円あっても年金を受給するという悪しき平等観に乗った自由主義者たちという気がする・・・。

金融庁が「年金だけでは老後は2000万円足りませんよ、自分で何とかしなさい」と警告を発する・・・。
その傍らで厚労省は、高額所得者には1兆1千億円をばらまく計画を練っている…。

いつから日本の政治家、日本の役所は、恵まれた人だけがにさらに恵まれるような政策を重ねるようになってしまったのか…。

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新天皇即位

新天皇即位

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昨日、天皇の即位を祝う宮中参賀に行ってきた。

当地から東京に行くには高速バスの利用が一番便利なのだが、連休の帰京ラッシュで上りの渋滞予報もあり、時間が心配だった。
朝7時のバスに乗ったが、意外にも中央高速は新宿まで渋滞は全くなく、定刻通りに着いた。

かく、東京駅までは順調だったが、東京駅から皇居正門までの1kmがは大変なことになっていた。
東京駅を背に皇居に向かって歩き始めると、とても尋常ではない人間の流れが目に入る。
国道1号線を超えると警察の規制が行われていた。
閉鎖された道路や歩道に数千人の塊が幾つも作られ、待機させられていた。

私がその塊の一つに組み込まれた時間は午前10時頃だったが、その時、何万人の群衆の一人になったのか、人の波を数えることもできず、予測も尽きなかった。
報道からすると既に10万人近くの人が居たのではないかと思われる。

10時の参賀に出た人たちが参賀を終え坂下門から出てくるのが見える。
規制を受けて1時間・・・参賀を終えて出てきた人の分だけ待機組が前に進む。
我々もようやく皇居前広場に向かって進む。
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皇居前広場に入ると手荷物検査と金属探知機の検査を受け、再び待たされることに。
炎天下で再び待つこと1時間、立ちっぱなしで身動きが自由にならない密度での待機に熱中症患者が出なければ良いがと思ったが、案の定少なくない人が救急のお世話になったようだ。
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立ちっぱなしですでに2時間、足の筋肉が固まってしまって足の動きもぎこちなくなる…と思った頃にようやく我々の集団が皇居正門、二重橋、そして参賀が行われる宮殿東庭に向かって動き出した。午後1時の参賀に向かって。
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これまでに宮中参賀は何回か来ているのだが、これだけ待たされ、これだけ多い人混みの中での参賀は初めてである。
宮殿東庭に着いたが、われわれの集団は最後尾で「おでまし」の舞台が見えない。
モニターを見ながら確認する有り様で参賀した気にならず、この後の2時の参賀までさらに1時間宮殿東庭で待つことにする。
「お出まし」となり、正面、前から中ほどの所に位置を得、天皇陛下、皇后陛下、秋篠宮さま、紀子さま、真子さま、佳子さまを拝見した。
お人柄そのままに優しい天皇陛下のお言葉、お声も耳にした。
心配された雅子さまも、婚約記者会見での決意を秘めた黄色の勝負衣装を再び装われ並々ならぬ決意のほどを思わせた。

「令和」の時代は厳しい時代となることが予想される。
が、国際感覚豊かで誠実さあふれる天皇陛下並びに皇后陛下であれば、象徴として相応しい天皇の道をさらに力強く歩まれることを確信し、また祈る次第である。

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