このままで良いのか、ニッポン!

助け合う社会へ・・・共同体国家・日本へ!

政治雑感

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全35ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

権力と政権交代

権力と政権交代

参院選挙終盤の情勢。
日経の世論調査・・・自民・公明で改選議席124の過半数を超える勢い。
朝日の世論調査・・・比例投票先・自民35%、立憲12%、公明・共産・維新6%。
時事通信の世論調査・・・自民・公明・改選議席過半数大きく上回る勢い。

何となく閉塞的で長期停滞的な日本社会の状況だが、ご案内の通り国民の選択は「何だかんだ色々あるがまあ現状で良いではないか」という国民の選択状況である。
自民党に対するに歌を忘れたカナリヤではないが、政権の失敗を論うばかりで自らの次代の夢を持たぬ野党であってみれば、あるいは現状追認的な国民の選択は賢いと言うべきであろうか…。

立憲は改選議席倍増の勢いだが、歴史の周回遅れのような55年体制的政治感覚・・・未だにイデオロギーに引きずられとにかく反対する政治感覚にあり、とても生産的な政治を期待することはできない。
しかし、国民の間にもこの化石化した往年の左翼的イデオロギーに固執し支持する堅固な層がまだ残っているという事なのだろう。
日本が憲法観や安全保障政策で国論が大まかに一つになるには、つまり左翼的イデオロギー的見地を卒業するには、今少し時間が必要なのかもしれない。

生産的な政治という意味で期待していたのが国民と維新であったが、維新は現状維持、国民に至っては議席半減で再び先細り状態になりそうだ…。
立憲が伸びても、憲法や安全保障政策で何でも反対の「反日」的姿勢を捨てない限りは、日本的見地から言えば「国益」には結びつかない。
「反」では、政権を握ることはできない。
結局は自民党の永久政権になってしまう。

永久政権になれば、英国の歴史家ジョン・アクトンではないが「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」・・・。
国民の選択がなお一強の自民独裁政権にあっても、政治の腐敗は歓迎しないところだろう。

おかしな動きだが、旧民主党でホープとされた少なからぬ中堅メンバーが自民入党を果たしている。
自民党が自由を追求する政党なら、民主党はどちらかと言えば平等を目指す政党のイメージだったから彼らの行動は理解しがたいところがあるが、国民の選択が一層一強自民党強化の方向にあるなら、いっそのこともっと自民党を太らせ、徹底的に太らせ、そして二つに分かれた方が…などと思って見たりする。

政権交代可能な野党の誕生の為・・・。
固より「日本の国益」の見地に立ってである。

開く コメント(1)

安倍政治の嫌らしさ

安倍政治の嫌らしさ

善意に基づくわけでもないのに善意に基づいて政策を考えたように見せるのは、詐欺とは言えないかもしれないが、今流行の一種のフェイク・偽物とは言えよう。
安倍政治にはそんな臭いが付きまとっているが、今度のロスジェネ世代に対する「30万人正規社員政策」もその類いの匂いが消えない。

ロストジェネレーション・就職氷河期世代とは、1993〜2004年ごろまでの世代、現在33〜48才位の人たちを指すらしいが、当時、社会的には自己責任論の風が吹き荒れ、政治的に有効な対策は打たれず放置された世代である。
いや、放置されたというよりも、非正規・派遣・低賃金・不安定雇用が企業側から要求され、それに応える形で政治が追従し、自己責任というよりもより本質的に言えば時代と社会の影響をもろに受けた世代であったと言えるだろう。
企業は政治に助けられたが、人は新自由主義・弱肉強食の荒野に放牧・放置されたわけである。

この大きな世代の塊は、本来なら働き盛りで子育てやマイホームで消費が盛んなはずなのだが、単身・未婚・引きこもりなど自力生活する力を削ぎ次世代を育む力を政治が削いできた・・・政治が大きな責任の一端を負っているのである。

それが今突然に、「30万人正規社員政策」という。
当事者に言わせれば「今さら何だ」と言いたいだろうと思う。
政治的動機を考えれば、思い当たることは「人不足」に悩む企業の「人材化」に応える為が浮かぶ…。
動機はロスジェネ世代の救援ではなく、企業救済である。

安倍政治には一般国民救済の視点・国民共同体の視点が決定的に欠けている。
階級的利益擁護・促進を図りながら、悪しきマッキュアベリズムを美辞麗句でもって美化し、国民の目を誤魔化そうとしている…。
格差の拡大・階級的利益の進展は、日本の分裂・分断をも進め、社会の秩序・安定の第一の敵である。

開く コメント(0)

内容の薄い党大会

内容の薄い党大会


自民党の党大会が終った。内容の薄い
今年は選挙の年だが、目を引くような内容は何もなかった。
安倍首相一強の下「凡そ日本は天下泰平」という認識の下の大会であったという事であろう。

安倍首相の人気は不手際の続く政府にあって少し陰り気味だが、党内にも党外の野党にも有力な対抗馬は不在で、左団扇・・・モリカケ問題などなかったように夫婦そろっての外遊ポーズもなかなかな様だし。

ところで、党大会で「民主党時代の悪夢」という首相発言があった。
昔でも「10年ひと昔」と言ったぐらいなのに、今どき12年も前の「今はなき民主党政権」の話を持ち出して「自らを誇る様」は、安倍首相も少し年を取ったかと思わせる…。

国民としては、もう少し将来の展望で喜ばせてもらえないかと思うのである。

昨日の日経新聞には、英国や米国の党大会と比べた記事が載っていた。
英国では、二大政党とも、毎年1回、4日間程度の日程で党大会を持ち、会場内外で移民や社会保障、安全保障などのテーマで分科会方式の討論会が開かれ、経済界や非政府組織(NGO)のリーダーたちが議論に参加するそうである。

米国では、共和党も民主党も党大会は4年に1回、4日間程度の日程で大統領選の年に開かれる。
各州から集まった代議員が正副大統領候補を指名し、党の綱領を決める。
日程の最後はお祭り騒ぎで大統領候補者の指名受諾演説…世界が注目するハイライトでもある。
会場外では党を支持する各界各層の集団や利益団体などが集まり交流の催しがいろいろ行われるそうである。

自民党に限らず野党の党大会も含めて、日本の場合は凡そ「シャンシャン大会」が理想?とされ、党大会における活発な議論の機会はなく、「下意上達」を国民に向かってアピールするようなイベントはない。
英米に比べれば、少し広がりに欠けるという事が言えるか。

本来、政府・行政をリードし、かつ監視する立法機能を与えられている国権の最高機関を担う政治集団であるのだから、特に野党などは、将来ビジョンで国民を積極的に巻き込むイベントを考えてもいいのではないか・・・。

安倍発言を聞いて、野党は何時まで自民党に舐められたままでいるのか…と問いたくなった次第である…。

開く コメント(0)

マクロンの反省!

マクロンの反省!

マクロン批判が荒れ狂う中、マクロン大統領が、自己の政策を自己批判した。「国民第一を忘れていた」と反省した。

マクロン大統領と言えば、「社会党」にありながら右でも左でもない政策集団「前進」を立ち上げ、新たな中道勢力の結集に成功して、昨年の大統領選挙で国民戦線のルペン氏を破っての当選であった。
39才の若さにもかかわらず停滞するフランスの打開に賭けた国民の期待は大きかった。

それが、思想的には進歩的で国民的な立場に立ちながらも、政権運営では新自由主義的な政策を推し進めたことで、国民からは「国民を忘れた富裕層のための政治家」とされ、今では大統領の辞任要求までにエスカレートしている。

日本でも安倍首相は新自由主義政策を採用してきたし、今もそうである。
フランスに負けず今も格差は拡大する道中にある。

首相は「上での経済的成果がやがて下に滴り落ちて国中が潤う」とトリクルダウンの説明をしたが、実際は「何年待ってもしたたり落ちる事はない」ことが分かった。
果実は富裕層の独占するところで富裕層の所得は上昇する一方だったが、下に属する国民の実質所得は下がってしまった…。
これが現実の結果である。

フランス国民はいち早くそれに気が付き、「異議」を申し立てた訳だ。
不思議なことに日本では、「異議」はあっても、行動はない…。

消極的支持にしろ積極的支持にしろ、結果として「自民党支持」は多数支持の上に盤石のように乗っかっている・・・。


日本の為を考えるなら、嘘でもいいから少し自民党票を減らし、一強に踊る彼らの鼻を揺さぶることも必要ではないか…。

「国民を忘れた一部の人々のための政治」…今のままなら、何の反省もしないだろう…と思うのだが…。

開く コメント(2)

スカスカな国家百年の大計

国家百年の大計に属する課題と思われる北方領土問題、そして外国人労働者の受け入れ問題。
日本歴史に対する責任において、安倍内閣はどのような正当性を確保して日本の領土である国後・択捉を捨てようとしているのだろうか。
国後・択捉を捨てなければ日本は立ち行かない困った現状にあるわけでもないのに・・・。

外国人労働者の受け入れ・・・。
イメージ 1

日本は単一民族とは言わないけれど、日本の領域内で済む人たちは文化にしろ生活習慣にしろ、ほぼ以心伝心で物事が通じ、みんな同じ次元に立っていると言えよう。

つまり、多民族国家ではないと言える。
それが日本の伝統を混乱させることなく歴史的連続性を受け継いできたわけである。


目先の人不足だけが理由で外国人を入れるという。

日本人は少子化で減る一方、減る一方だから外国人は反比例して増える一方となる。

その結果日本の社会がどのような問題に直面することになるのか・・・。
見通しも計画もないままにその場しのぎの政治が続いている・・・。

私が心配してもどうにもならないのだが…。

むしゃくしゃする気分転換に、昨日は昇仙峡の秋、晩秋を見に行った。
イメージ 2


昇仙峡の入り口の長潭橋に車を止め、5キロ先の仙娥滝を目指して遊歩道を歩き始めたが、年のせいか予想以上に時間を食い、滝の手前で折り返した。

多摩や横浜ナンバーに混じって神戸ナンバーがあったりで、日本も狭くなったものだなあと実感する。

紅葉した木々とともに 長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石、眼下を流れる清澄な谷川・・・、何度来てもいつも優しく気分を癒してくれる・・・。

180メートルを垂直する巨岩。(この写真は観光案内版から)

開く コメント(2)

全35ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事