2016.1.22 19:23更新
地権者の承認ないままスラグ約24万トン埋設 千葉・袖ケ浦
千葉県袖ケ浦市のJR袖ケ浦駅前の大規模土地開発事業で、中堅ゼネコン「奥村組」(大阪市)と「竹中土木」(東京都)の共同企業体(JV)が、地権者らで構成される土地区画整理組合の承認を得ないまま事業計画を変更したとみられることが22日、県などへの取材で分かった。鉄を精錬する段階で発生する「製鋼スラグ」を使った地盤改良材約24万トンが当初予定にないまま埋設されたという。
スラグには水と反応して膨張する性質があり、地権者の一部からは地盤の不安定化や環境への影響を懸念する声が上がっている。JV側は地盤改良材についてはその性質を抑える処理を施して製品化したものを使ったとし、「安全性に問題はない」としている。
JV側は県の聞き取りに対し「計画変更について組合に説明はしたが、不十分だったのかもしれない」という趣旨の説明をしているという。
転載元: 真心と正義のブログ
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