2016/12/31(土) 午後 6:39
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震度7の熊本地震が発生した数日後、水俣市の職員が水俣湾と化学メーカーのチッソ(現JNC)の廃棄場などに接する市道の護岸を調べると、2カ所で裂け目ができるようにコンクリートが剥がれ落ちていた。 近所の住民がこう言う。 「広大な廃棄場には、水銀などいろんな有害化学物質が埋まっています。大きな余震が来てこれらの物質が溢れ出すようなことが起きれば、周辺の住宅地は大変なことになる。水銀が再び水俣湾へ流れ出したらそれこそ大問題です」 問題の幅2〜7メートル、長さ1キロほどの市道を歩くと、地震で壊れた2カ所以外にも路面のコンクリートに亀裂が走り、高さ4メートルほどの護岸のあちこちには裂け目ができていた。
その数は60カ所を超える。亀裂が深まれば、廃棄場の水銀などが海へ漏れ出す可能性もある。 |






