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カネミ油症事件の経過
水質汚染
[ 悪徳企業と保身公務員の被害防止 ]
2018/12/2(日) 午前 10:49
カネミ油症認定に関し宇田和子教授にきく
――今の認定の問題は。
ダイオキシン類の被害はまだ全容が分かっておらず、国際的な知見を総動員するべきテーマだ。国は患者認定の責任を研究班だけに負わせているが、すべて任せることはできない。医学的な認定から漏れても、状況から明らかに被害者だという人を患者と認める行政認定や司法認定のような制度が必要だ。弁護士らを加えるなどして、事実上、医者だけが認定している状況を止めないといけない。
――現在の事態を招いた原因は。
油症のような食品による大規模な被害に対応する制度がないためだ。食中毒を扱う食品衛生法にはそもそも救済の概念がない。公害には国も関与した認定・補償制度があるが、食品に由来する被害は公害にあたらない。食中毒と公害の制度の空白に落ち込んでいる。
発覚の後、厚生相は「公害に準じた扱い」の必要に言及した。国も普通の食中毒事件の扱いでは不十分との認識があったはずだが、結局、手を打たなかった。
カネミ油症 九州新聞
水質汚染
[ 公衆衛生は綺麗にして健康 ]
2018/11/23(金) 午後 2:38
油症による健康被害の実態
汚染されたカネミライスオイルを通じて有害な物質を摂取してしまった人々には、様々な健康被害が出た。
当初は皮膚にでる症状に注目が集まっていた。全身に塩素ニキビ(クロルアクネ)ができて膿をもち、悪臭を放ちました。また、爪や皮膚への色素沈着が起こる人もいた。
しかし症状は皮膚だけでなく、全身に、実に様々な形で出ていた。
カネミ油症の主な症状
塩素ニキビ(クロルアクネ) 顔面等への色素沈着
大量の目やに 手足の痺れ
頭痛、強い倦怠感 骨や歯の異常
肝機能・腎機能障害 大量の抜け毛
視力・聴力の衰え
全身のいろいろなところに異常を抱え、翌年7月までに健康被害を届け出た人は約1万4000人にものぼります。皮膚疾患のことで周りから差別された人も多く、疲れや頭痛が出やすいことから日常生活にも大きな不便が生じた。
さらに、これらの症状の中には慢性化するものもあり、事件発生から40年以上がたつ現在でも症状に苦しむ人が多くいる。
あまりに多くの症状が全身に出るので、カネミ油症は「病気のデパート」と言われた。
[ 不法ごみ ]
2018/11/23(金) 午後 0:35
PCB(ポリ塩化ビフェニル)特別措置法が改正されました
平成28年5月2日に改正PCB特別措置法が公布され、平成28年8月1日に施行されました。
改正概要について下記にまとめましたので、参考にしていただきPCB廃棄物の適正な処理及び保管をお願いします。
改正の背景
兵庫県内の高濃度PCB廃棄物の計画的処理完了期限は、予定どおり平成34年3月31日までとされており、残された期間は長くないが、現在もなお高濃度PCB使用製品を使用している事業者も存在し、期限内処理の達成はこのままでは容易ではない。
こうした全国での状況を踏まえ、PCB特措法の一部を改正する法律が改正され、処分期限が計画的処理完了期限の1年前と定められた。
1日でも早く確実に処理を完了するため、必要な措置が講じられることとなった。
改正の概要
高濃度PCB廃棄物の処分期間 平成33年3月31日まで(兵庫県)
使用中のPCB含有機器も新たにPCB特措法の対象
高濃度PCB使用製品の廃棄 平成33年3月31日まで(兵庫県)
[ 不法投棄不法占拠対策 ]
2018/11/23(金) 午後 0:25
[ 法律違反を考える98 ]
2018/10/28(日) 午後 5:39
全国のカネミ油症被害者の全13団体などは2018年10月26日、油症の原因物質ポリ塩化ビフェニール(PCB)を過去に製造したカネカ高砂工業所(兵庫県高砂市)に、製造責任などについて対話する機会を設けることなどを求める要望書を提出しようとしたが、カネカ側(旧鐘淵化学工業)は受け取らなかった。
被害者側は今後、郵送する予定で「対立するのでなく、共に過去を振り返り未来について対話していきたい」としている。
カネミ油症事件は、カネミ倉庫(北九州市)製米ぬか油の製造過程で熱媒体のカネカ製PCBが混入し、1968年10月に発覚。油を食べた人は多様な健康被害に見舞われた。
過去の民事訴訟で敗訴が確定したカネミ倉庫は、認定患者の医療費などを負担。カネカは「法的責任がない」として救済策を講じていない。被害者側はカネカが将来的に被害者救済の枠組みに加わることを目指している。
[ 公徳心やコンプライアンス ]
2018/10/28(日) 午前 6:13
カネミ油症は国の医師グループ中心の体制がずっと続いている。これを変えないと、「油症研究班」をまず解体しないと始まらない。いろいろ公害があるなかで、なぜ油症への扱いはこんなに冷酷なのか。
行政の汚染隠蔽
[ 歴史を学び未来の平和を繁栄を祈る ]
2018/10/19(金) 午前 6:41
[ 大地の清潔を守れ ]
2018/9/13(木) 午前 7:18
カネミ油症事件の経過
水質汚染
[ 公徳心やコンプライアンス ]
2018/7/29(日) 午後 7:06
カネミ・カネカ油症の影響は、新たな命にも及ぶ。お産があるたびに、看護婦のたき子は診療所近くの母子センターで医師と立ち会っていた。
68年の暮れ、その赤ちゃんを見た時、悲鳴を必死でこらえた。皮膚はコーヒーを塗ったように黒ずみ、弾力がない。産声も、か細い。覚えているだけで、同様の赤ちゃんは12、13人が生まれた。
2、3年すると、診療所には大腸がんや胃がんなどのがん患者が増えた。痛みに苦しみ、亡くなっていく患者をみとる一方、たき子も初期の子宮がんを発症。73年に摘出手術を受けた。夫や子も内臓や目の疾患に悩まされ続けた。
今も夜中に目が覚めると、診療所で夜聞いた患者のうめき声が耳の中で響く。幼い頃から知っている青年が症状に耐えられず、命を絶ったこともあった。思い出すと涙が出る。
「油症で人生を壊された人がいる。夢を持って生活していたのに突然絶たれた。その悲惨さを風化させてはいけない」。当時の看護婦のたき子の思いだ。
カネミ油症 九州新聞
水質汚染
[ カネカのPCBによるカネミ油症 ]
2018/7/29(日) 午後 5:26
“生きて”カネミ油症50年の証言 患者急増 まるで野戦病院 原因不明、治療法なく -患者急増 まるで野戦病院 カネミ油症50年の証言 元准看護士、うめき声 今も耳に 命絶った青年に涙 – 47NEWS
病室に漂う膿(うみ)のにおい、苦痛にゆがむ患者の顔−。長崎県五島市玉之浦町の元准看護師、橋本たき子(80)は50年前を思い返すたびに、胸が締め付けられる。
1968(昭和43)年春。30歳のたき子は、同町の診療所で働いていた。3月の末、訪れる小中学生が急に増えた。総じて脱力感を訴え、待合室の長いすに寝そべっていた。「学校をサボりたいのかな」。いぶかったが、よく見ると子どもたちの皮膚には発疹が目立ち、ひどく目やにが出ている。腹痛を訴える子も少なくない。奇妙だった。
1カ月もたたないうちに成人患者も次々にやって来た。ほとんどが漁師。昼間は痛みに耐えて働き、夜、診療所の当直時間に人目を避けるように来院する。青年期の男性は症状が特にひどく、顔や背中、脇の下、内股などに、びっしりと重なるように吹き出物ができていた。






