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2007/07/04〜2007/07/11までバルセロナに滞在した。 ヨーロッパの中でスペインは行ってみたい国のひとつだった。 特にイビサとバルセロナは行きたいと思っていた。 イビサはディスコがあるから。 バルセロナは、マヌーチャオがバルセロナの旧市街に住んでいるから。 マヌーがフランスから移り住んだ旧市街のラバル地区を見て歩きたい思った。 マヌーは2007年の春から夏、南アメリカから北アメリカへと長いツアーに出ている。 マヌーのライブは見れないけど、レディオチャンゴ系とかラバル地区系のライブをみてみたい。 まぁ、漠然とそんな程度で思っていた。 イビサからバルセロナへ移動して一週間ほど滞在した。 宿も予約していないし、どこに行こうとか何をしようとか決めていなかった。 決めていたのは帰りの飛行機のチケットのみ。 地球の歩き方バルセロナの必要そうなところだけ切り抜いてバックパックに詰めていった。 |
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6時過ぎにパシャから帰ってきて、移動のための荷物をまとめる。 終わったのが7時前。寝たら11時発のバスに寝過ごすかなと思う。 ウトウトしちゃったが、9時半に起きた。よかった。 朝食のバケットを食べ、チェックアウト。 11:00バス停。 空港がエアポートではなく、スペイン語でAEROPORTと書いてあって、 アエロポルト、アエロポルトって繰り返し言ってチケットを買う。 12:00チェックイン。今回はEasyジェットではなくVUELINGという会社。 時間があったので、宿を決めるため前からチェックしていた一番安そうなゲストハウスに電話。 空いているので泊まれるとのこと。 バルセロナ空港からバスと地下鉄を乗り継いでサンツ駅へ向かう。 宿主人のリーさんが迎えにきてくれ、宿に案内される。 狭く急な階段を上り、屋上まで連れてかれる。 一泊15E。3泊以上は13Eとのこと。 トイレ・シャワーは屋上。泊まる所は一杯なので別棟だそう。 夏はオンシーズンで韓国の学生は7月の初めから夏休みに入っていて、それで混んでいるそうだ。 荷物を置いて出かける。スーパーマーケットへ行き水とかを買い、夕食にバルへ行った。 夕食はタパスとパンとワインにした。 ゲストハウスの屋上に戻る。 宿泊する人たちや別棟へ移動する日本からの旅行者達と飲み始める。 このゲストハウスは韓国人と日本人の人のみ。 片言の英語と日本語と韓国語が飛び交い、誰かが買ってきたビールをのみ、 俺は買ってきたワインを差し入れる。 いつしか俺の年齢の話になり、37歳で子どもが二人いると説明すると爆笑された。 モヒカンで金髪で髭だし、あんまり見えない子どもがいるようには見えないらしい。 笑いすぎだと思うんだが。 宴会は別棟へ移動しても続き、朝3時過ぎまで飲みながら話す。
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翌日から昼はバルセロナ観光、夜はゲストハウスで酒宴という
例えば、朝スーパーマーケットでパンと水を買い、 サンパウ病院のベンチで朝食をとり、 歩いてサクラダファミリアをぐるり一周する。 fnacという日本でいうタワレコみたいなところを見て、 ランブラス大通りを抜け、旧市街を歩きまわり、疲れたらレイアール広場でピタパンを食す。 またある日は。朝TAPATAPAというタパス屋でコーヒーとパンを食し、 カサバトリョ、カサミラをみて、旧市街をぶらつき、 レイアール広場でパエリアとビールを食す。 バルサは地下鉄とバスが充実していて、 Universtat駅で詳細なバスマップをもらってきて、 次はどこ行こうか考えるのが楽しい。 ある日は、カサバトリョの隣のカサアリトマールでおみやげのチョコを買い、 ビールとパンを持ってグエル公園行き、んで昼寝する。 ゲストハウスの屋上に戻ると誰かいて、和気あいあいしていて俺にとっては気安く感じた。 誰かがビールかワインかCAVAというシャンパンを持ってきたり俺も買ったり、果物やお菓子を誰かが買ってきたりして持ち寄った。 ビールはエストレージャ・ダムかセルベッサ(スペイン語でビール)というまんまな名前のが安く、ワインはトーレスとか1.5Eのカタルーニャワインとか1E以下のワインも買ったりした。 CAVAはコドルニウもフレシネも買ったけど、安いのでも十分おいしかった。 イビサでワインを飲んだとき、といってもレストランのハウスワインだけど、とてもおいしくて、バルサでボデガ(酒蔵)ツアーに行こうとか思っていたけど、 スーパーの安いワインでもおいしいので、屋上でグダグダするのが気に入っちゃった。 屋上の屋根の取り付けを手伝った日は、 主人のリーさんにキムチと辛ラーメンをご馳走になり、 夜、一緒に泊まっていた人たちとほろ酔いでスペイン広場まで噴水を見に行った。 またある晩は、ガウディのライトアップを見に出かけた。 暇なときは、スペイン語を勉強した。ありがとうとか、どういたしましてとか大丈夫ですとか簡単なことなんだけど
そんな片言が通じるだけで、毎日が楽しくて仕方ない。 |
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最初は、このゲストハウスでの宿泊は話のたね程度に思っていた。 だから最初は2泊のみのつもりだった。 別の宿に移動するか、バレンシアとかバスクとかショートトリップに行こうと思っていた。 でも2泊のつもりがずっとこのゲストハウスに泊まった。 日がたつにつれてバスの路線を憶えれば憶えるほど、ゲストハウスでの酒宴を繰り返す毎に この街が気に入ってしまったのだ。 寝床は、最初の日こそ別棟に行ったが、 その日以外は、屋上に寝かしてもらうよう主人のリーさんに頼みこんだ。 たまに雨が降ってきたら、夜中でもカッパを着たり、屋根があるところに入ったり、バックパックを濡れないところに運んだりした。
市内は見所が多い。ガウディの建築物は言うに及ばず、 ウォールデンの集合住宅をみに行った。 そして、旧市街ゴシック地区・ラバル地区はいい。 チャルクテリアチャハックでは、イベリコ豚を食べたり、 カテドラル、カタルーニャ音楽堂、クアトロガッツを見たり。 日曜は、ほとんどの店が休み。 開いている店でも早い時間に閉まる。 ゲストハウスのコリアンと「店が閉まるとやることないねー」とビールを飲む口実にし、カフェでビールを飲み、ガヤガヤ闘牛を見に出かけた。 主人のリーさんは韓国人は下ネタは嫌いな人が多いという。 コリアンの人と話すときは気をつけていたが、 仲良くなった人にそれとなく聞いてみたら、若い人はそうでもないそう。 隣にいた学生さんは日本のエロビデオが大好きだそうで、 なまじか嫌いなわけではないようだ。 その後、日韓の女の子について真剣に談義した。 話すときは英語。分からない単語は電子辞書で調べながら話した。
旅行には電子辞書を買って持って行った。 シャープのPW-M800というヤツで、とても軽いし7カ国語あるから。 韓国語があって重宝した。スペインで使うことになるとは思わなかった。 好きな映画の話、好きな音楽の話、下ネタ、家族のこと、どんな仕事をしていたか、韓国の話、日本の話などいろいろ話した。 |
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バルセロナ近郊へショートトリップに行きたかった。 バレンシアで本場のパエリアを食べに行くとか、バスクを一度みてみようとか最初は思っていたのだが、 ふっとカダケスへ行こうと決めた。 カダケスはフランス国境に近い保養地で海もあり、 日帰りできるし、途中のジローナ、フィゲラスに寄るのもいいと思った。 カダケスから歩いていけるport lligatにはダリの家があり、 バルサのインターネットカフェで入館の予約しておいた。 6時過ぎのサンツ駅発フィゲラス行きの列車に乗り、 フィゲラスでコーヒーとクロワッサンで食べ、 カダケス行きのバスに乗った。 峠を越えの景色は最高に美しい。 しかしバスに酔ってしまい吐きそうになる。なんとか我慢して10時過ぎには着く。 メルシーとかいう人がいて、フランスが近いの実感し、 バルセロナの宿で会った人の多くがニースとかフランスに向かったのを思い出し行ってみたくなる。 どこかサルスエラを食べさせてくれる店がないかと探す。 サルスエラとはカタルーニャ版のブイヤベース。わりと高いのだが、その分安い宿にいるんだからと思って奮発するつもりだった。 ところが、まだ店が開いていなかったり、2人以上から(60E)だったり。 結局バルに入り、ビールとタパスを頼む。 エスケイシャーダと酸っぱいサーディン。ビールに合う、お代わりする。とても美味い。 サーディンは塩とニンニクとオリーブオイルに漬けたものだと思う。 店をでるとき大きな声で
ほろ酔いで、ダリの家に行く。 説明してくれるスタッフがいて、英語とスペイン語とフランス語のどれかで解説してくれるそう。 俺は英語を選択。ダリも英語もあんまりしらない俺には馬の耳に念仏だが、ありがたく拝聴。 ダリの家 バルセロナに帰る途中のフィゲレスで、ダリ博物館に寄ったが、人が多すぎで並ぶ気にならない。 すぐに駅に向かって電車に飛び乗ってしまった。 でもダリの家とport lligatとカダケスの街並。すごく気に入った。 port lligatとカダケスの間にキャンプ場があって、せっかくテントとか持っていたんだから、キャンプしたかったナーとか、
サルスエラ食べたかったナーとかー、 ここまで来たんだからフランス行きたかったナーとか 後ろ髪引かれる日帰り旅行だった。 |



