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鉄火お嬢、撮りおろし書き下ろしブログ!

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いまごろ8月10日の花火の記事をアップしていて申し訳ない。
 
今年も行ってきました。『日本ライン夏まつり納涼花火大会』 名鉄さんのポスターや車内吊り、パンフに今年も写真を色々使ってもらいました。
 
まだ明るいうちに現地に着きましたが、毎年微妙に川に浮かぶ台船が動いているので、犬山城に花火がどうかぶるか、構図が悩ましい。うろうろした挙句、去年よりちょっとだけ川上よりの各務原側の川辺に。
 
暗くなると、まきわら船が提灯を灯して動くのがじつに風情。
 
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今年は去年より湿気が少なく風向きも悪くない。やれやれ。
 
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もう長年通っている花火大会だから、プログラムを見る必要もほぼなく(地下鉄ダイヤ型と言って良い。パターンがはっきりしている)たまに時計をちらちら見るていどで、撮りは真剣には違いないけど、合間に冷えたワインをクーラーバッグから引っ張り出してカップでぐびっ。
 
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小一時間、花火も打ち上げは3号4号、スターマインも大きさは知れているけど、お城と川面の反映と、このいわば花火風景というべき美しさは、ほんとうに魅惑があるなあ。
 
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さすがにラストのほうは煙が充満してしまって絵にならなかったけど、今年は無風に苦しめられた昨年と違って、ほんとにストレス少ない花火で楽しめた。
 
なんだかんだ毎年その1日に、ちゃんとここへ来られるって有難いこと。
 
毎年、国宝をしょった素敵な花火を見られて眼福です。来年もよろしく!
ちょっとブログもお盆休み状態でした。恐れていたように、8月半ばにして花火大会が続くと、もう画像が山と在庫になってしまっている。順序を変えたので今頃伊勢に取り掛かるけど、この後にまだ岡崎、日本ライン、濃尾、常滑とある。6月末の築地もまだだしあ〜〜何でこんなに撮ってしまうの。富山も行ってきたし、未処理のメディアがいっぱい。
 
もう10年近く通っている伊勢神宮奉納全国花火大会。今年は記念すべき60回目です。来年はいよいよ遷宮だし(鉄火もお白石持ちに参加予定だよ)盛り上がりますね。
 
焼けつくような暑さの7月14日、せっかく休日だったけど所用で名古屋から伊勢市に泊まり荷物を持って着いたのは、夕方。常宿『おく文』に汗だくになって駆け込むと、あわててひと風呂あびておニューの浴衣に着替える。花火柄ではないけど花火にちなむと言えばボタンと菊。今年はプレタの古典ぽい粋な菊柄の浴衣を見つけたのよね。ちょっと身支度に手間取ったけど、宿の送迎車の出発になんとか間に合う。
 
ほんとは宿の花火プランにはツアー席がセットになっているのだけど、毎年無駄にしていた。何しろ見るだけなら近くて迫力ながら、写真を撮るには近すぎてまったく無理。それで今まで例年大会本部のそばの空き地におじゃましていました。しかし今年は河川改修のせいで本部が対岸に移動している。それでも似たロケーションを求めるなら自由席に行くしかないのだなあ。工事で狭くなったぶん、危惧したとおりこんな時間からでは大混雑。空いているところは張られたロープや電球が(!)びみょーな高さにあってこれも邪魔。三脚を抱えたまま困ってうろうろしていると、ちょうど上流寄りの格好の場所に大きなシートを敷いていたご夫婦が、手招きしてくださった。「仲間が来れないみたいなんで、ここ空いてるよ。良かったら」「‥‥有難うございます!助かります!」
最前列で立って撮るわけにもいかないから三脚を短めにして、折りたたみ椅子に腰かける。おかげさまで落ち着いて狙えそうだ。警備のテントが左下にぽこっと入ってしまうのだけがナニだけど、見ても別に気にならないという方が多かったので、やれやれかも。
 
伊勢神宮奉納全国花火大会は、一応「競技花火」つまり花火コンクールです。九州から東北まで、居ながらにして全国の名門煙火店がこれだけ一か所で拝めるのも、東海地方では珍しいでしょう。だから演出や派手な出し物がなくて、コンクールだというのを知らないか忘れている観客からは「伊勢は退屈だ」と言われたりして残念ですが、観覧環境も殺伐としてないし、じっくり見られるから鉄火は好きだなあ。
 
7時30分前に大会長挨拶があって、まずオープニング
「復興祈念スターマイン」 福島県㈲糸井火工による。福島の煙火店さん頑張れ!
 
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お次は「標準花火」(昨年の打ち上げ部門優勝者)
 
スターマインに拍手してたら、うっかり5号逃しちゃったじゃないのさ。まあ以降は
一発残さず捕獲したけどね。
 
本家神田煙火工業㈲/埼玉  曲導付八重芯変化菊
 
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いよいよコンクール本編です。
 
NO.1 ㈱丸玉屋小勝煙火店(東京都)
 
                   
5号 キラキラリング 
 
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 10号 昇曲導付三重芯変化菊
 
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NO.2 ㈱山内煙火店(山梨県)
 
5号 侘寂の花 
 
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10号 昇曲導付三重芯菊先オレンジ光露
 
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NO.3 ㈲太陽堂田村煙火店(長野県)
 
5号 枯れ木に花を
 
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10号昇り雄花三重芯変化菊
 
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NO.4 ㈲関島煙火製造所(長野県)
 
5号  月夜のワルツ
 
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10号 昇り曲導付八重芯変化菊
 
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スターマインの部
 
NO.1 ㈱丸玉屋小勝煙火店(東京都) 『大宇宙と地球』
「宇宙戦艦ヤマト」に乗って、派手にキメてくださいました。今までラテン音楽でお江戸の花火屋さんらしく「やたらおっ洒落〜〜」が売り物だった丸玉屋さん、いきなし今年は?担当さんが「はやぶさ」でも観てインスパイアされたのかな??
 
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打ち上げ部門
 
NO.5  ㈲若松煙火製造所(宮城県)
 
5号 仙台しだれざくら
 
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10号 昇曲導付三重芯変化菊
 
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NO.6 大曲花火化学工業㈲ (秋田県)
 
5号 オヤネザクラ満開の彩り
 
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10号  昇曲導付四重心変化菊
 
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NO.7 筑北火工掘米煙火店 (茨城県)
 
5号 昇り曲導付八重芯錦紅光露
 
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10号 昇り曲導付三重芯錦青紅光露
 
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NO.8 ㈱北日本花火興業 (秋田県)
 
5号 踊る五色の花びら
 
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10号 昇曲導付ステンドグラスの輝き
 
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スターマインの部 NO.2 ㈲森煙火工場 (茨城県)  『希望の光』
 
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打ち上げ部門
 
NO.9 豊橋煙火㈱ (愛知県)  
 
5号 昇竜付十字惑星
 
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10号 昇り曲導付三重芯細波錦牡丹
 
どひゃ〜〜、長野勢に負けじとでっかい盆で来ましたなあ〜〜!
小坂井で会ったことのある、ここのおやじさんのお顔を思い出してニンマリ。
 
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NO.10 ㈲糸井火工 (福島県)
 
今年は今までの持ち玉をがらっと変えてきましたね。新基軸でしょうか、それとも担当さんが変わったんでしょうか。
 
5号 曲導付未来花
 
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10号 曲導付四重芯変化菊
 
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NO.11 ㈲森煙火工場 (茨城県)
 
5号 曲導付八重芯点滅群声
 
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10号 曲導付三重芯錦冠菊点滅群声
 
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NO.12 山口煙火作業所  (長野県)
 
5号 曲導付変芯変化菊
 
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10号 曲導付八重芯変化菊
 
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スターマインの部  NO.3 筑北火工堀米煙火店 (茨城県)
 
『光と音のシンフォニー』
 
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こんだけ載せても3分の1以下です。毎年、せっかく撮ったし全部アップしようとして伊勢がシリーズになってしまうのよ。花火写真愛好家の中には、打ち上がりが早いしカメラ2台も面倒ってんで5号と10号を重ねて1コマにしてる方もいるし「そのテもあったか」とも思ったけど、なんだか「それもねえ」と相変わらず律儀に全部捕獲してしまうもんで‥‥。スターマインはやや煙って、いつぞやの最悪コンディションに??と一抹不安に。う〜〜ん、風が吹くかしら。
 
なるべく急ぎますが、間違いなく3回以上は掛かりそうな伊勢神宮奉納全国花火大会、でした。
 
 
まだ弁天島も伊勢神宮奉納も築地市場も在庫になってるのですが、今のペースでとても週一以上の更新ができません。強いリクエストがあったので、カレンダー上の順番とは違うのですが、最新の花火の掲載を優先します。
 
ここ数年で、その超弩級な物量・質のNTN花火で評判を高めた桑名水郷花火大会。ご縁あって公式ポスターとスポンサーさんの花火の記録を承って3年目。毎年、花火が近付くと緊張で胃が痛くなる。え?鉄火お嬢ともあろうにいやに繊細じゃないかって?(怒)いや、だってあの怒涛のごとき打ち上げ、昨年も15分間で二尺玉12発含む6000発にひいこら、そこへ「今年は合計8000発、二尺も15発に増えますんで」さらに猛爆かっ!もう、目の前真っ暗‥‥。。
 
当日、早めに現場に入りたいとこへ夕方まで仕事。午後5時過ぎは交通規制が掛かりタクシーももういない。桑名駅から汗だくになって三脚2台と機材を担いで、現地に着いたのは花火大会開始の45分前。セッティングを済ませてひと息つくと、もう揖斐川河畔の空は半ば暮れてました。
 
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今年は関東から、日本を代表する花火写真家・小野里公成さんもいらしている。やや離れた地点に姿が見えたので、表敬しに行った。直接お目に掛かるのは何度目か、花火の写真を始めた頃から氏の「日本の花火」ホームページや著書は鉄火の、そして多くの花火写真愛好家のまさに教科書。花火を撮り始めたその年の暮れ、熱海の花火で初めてお会いして、前のほうで小野里さんがブローニーで撮っておられるのを見ながら、後ろでドキドキしながらレリーズしていたのを、いまだに鮮明に覚えている。そして今、周囲のお客さんたちが鉄火の写真の花火プログラムやうちわを手にしているこの現場で小野里さんにお会いすると、初心者だった頃の花火のたびのドキドキまで蘇って、いやも〜生意気にも私めの写真で、うわ〜〜恥ずかしい、ああ冷や汗っ!と日頃の大きな態度はどうした鉄火?なオタオタぶり。
 
この日はブログ友達のpochiさんも来てもらっていた。どこかで花火を教える約束ではあったのでいい機会ではあったけど、ちょっと難易度高すぎたかな。
 
桑名水郷は、前半は小さい玉やスターマイン主体で、まったりしている。
 
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90分怒涛の打ち上げで押しまくられたらキツいので、慣らし運転としてはこれでいい。
 
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桑名のうれしいのは、鉄火の好きな水上花火それもかなり大きな変化のある玉で何度も繰り返されること。爆圧もかなりで、ビシーッと頬にくる。
 
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正面あたりに来ると、頭の上あたりまで花火が飛び交う。迫力満点です。ただしこれは長時間露出で、こう同時に何発も炸裂するわけではないですが。
 
お待ちかねのNTN超特大大仕掛け。アナウンスで観衆から興奮の歓声が上がる。桑名の花火は長野県の名門煙火店がタッグを組んでおり、武舎煙火さんと、NTN花火は伊那火工堀内煙火店さん。
 
今年はいきなりの二尺玉同時打ち上げから。
 
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爆音ではなく、もはや轟音と地響き。幅広い川の両岸から悲鳴がこだまする。
 
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立て続けに二尺玉が打ちあがる。衝撃波がものすごい。ブレないかと冷や汗。
花火は見るものであると同時に「浴びる」もの!?
 
第二部は「天空の城ラピュタ」久石譲の音楽は、花火に実によくはまる。
 
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ラストの打ち込みも、二尺同時打ち上げ込み。露出オーバーになるかと!?
 
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第三部は、毎年お約束の錦冠の極楽浄土に、最後は尺数発に二尺までこれでもかこれでもかと猛爆。
 
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デジタルだと目いっぱいレンズを絞っても吹っ飛ぶので、いまだに用心して銀塩のキャノンを並べている。やはり辛うじてふんばってくれている。
 
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やっぱりそこで思う存分ブチ込んできますか〜〜〜!!風があるから良かったですが、もし風が弱くて停滞したら、たまったもんじゃない。
 
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ラストは二尺ほぼ同時三発。先に一発高めに打ち上げ追っかけて二発。頑丈な三脚を持ってきてカメラの固定も入念にやったつもりでも、この時ばかりは心配になりました。
 
まあね、いまどき豪華絢爛で目がくらむような贅沢で、こんな花火が地元近くで見られるだけでも恩の字ですが、というか贅沢すぎて‥‥ひとつのお皿に伊勢海老もフォワグラもキャビアベルーガもペリゴール産トリュフも全部乗ってて、それをしみじみ味わう間もなく一気食べしてしまったような、すごーく惜しいかんじ?まずキャビアよね。次はトリュフよね、うん次はフォアグラだわ、とそれぞれの味を相殺せずにまったり味わえる構成もあるんじゃないかしら、と。あのゴージャスに、さらにその上を行く何かを要求するなんて、我儘にもほどがあるかしらん。
 
以上でNTN超特大仕掛けは終了。脱力感と緊張からの解放でフラフラに。ジェットコースターから降りたとき、みたいでしたね。
 
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おあとの10号芸術玉とか、さすがに大会ラストの観光協会提供の15号込みのスターマインは、迫力でした。
 
 終わってから慌てて撤収準備をして、鉄火はpochiさんとまたとっとこ小野里先生のもとへ。翌日は蒲郡で撮影という小野里さんをお店にお誘いし、人ごみがはけるまで色々お話をさせて頂きました。メールでの質問にも気さくに答えてくださるし、花火の前後にちょこちょこ会話はありましたが、じっくり色んなことをお話したのは初めてでした。
 はじめは訳も分からず手を染めた花火撮影でしたが、それで身を立てていくかどうかはともかく、写真を一生の自分の道筋にして行く、その入口でお手本というか仰ぐ存在があったというのは、幸せだったんだなあ。
 
 プレッシャーとか試練とか課題とか。ただ好きで撮るのはそれはそれで楽しいけど、苦しんだり悩んだりして、それでも毎年ちょっとずつ自分が成長してると思える。それってたぶん凄く人としてラッキーだ。毎年ものすごく重圧に思っていた桑名の撮影ですが、今年このとき、不思議にもやっとそのプレッシャーを楽しもう、感謝しようという余裕が生まれていました。オリンピックを見ててもそう感じたことですが。ここに居られる、ここでチャレンジできるって幸運じゃないのかと。やっとそう思えるようになったんですね。
 
 花火写真を撮るのに、あるべき道を間違えないためのまさにポラリスのような存在ですが、この機会に小野里先生に感謝の気持ちをお伝えしたいです。
 
 結果に満足なんか決してしない。来年はもっといい写真を!
 
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今年のポスターは二尺同時打上げ。
桑名市内や近郊、近鉄の沿線にも
あらゆる場所に掲示されており、
ポスターの前でじっと佇んだり、
ケータイなどでそれを撮っていく
女性やカップルなどを見ると、
照れくさかったです。
観光案内所などでも余分を置くと
持ち帰る人が多かったそうで、
嬉しかったですね。
 
 
 
 
 
 
 

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「また暴動か?」「もはや暴動ではございません。これは革命です!」
 
首相官邸前デモ記事には、ブログご訪問者以外にも、皆様からいろんな反響有難うございました。
 
最初かなり意図的にメディアから無視されていたのに、これだけ話題になると今度は賛意両論の報道が加熱してくるから面白い。総理の余りにデリカシー欠いた「大きな音だね」発言が、余計に燃料を与えてしまったようで。
 
政治体制が崩壊寸前には、体制のトップが「てんで分かってない」発言をするものですね。
フランス革命のときの、民衆の決起の騒ぎでベッドから起きたルイ16世が「また暴動か?」と寝ぼけたのを「いいえ陛下、暴動ではございません。革命でございます!」マリー・アントワネットに至っては「民衆は何を怒っているの」「陛下、民衆は今日食べるパンが無いのでございます」「パンがない?パンが無ければお菓子を食べればいいのに!」政財界のトップの言動を見てると「あ〜〜末期だ、末期」って思いますよ。
 
7月16日は東京・代々木公園で「さようなら原発10万人集会」が予定されていてましたが、まあそうそう東京にデモのためだけに行くのは難しい。まてよ、各都市でも何かやってたんじゃあと検索すると、ヒットしました。それもご近所。
 
名古屋市東区の地下鉄桜通線「高岳」すぐに関西電力東海支社があり、毎週金曜日18:00〜20:00に再稼働反対デモがあるという。よし行こう!
 
18:00直後は20人ぐらいしかいなかったのが、30分ぐらいで見る見る増え。
警備員も何人も立っていました。
 
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TVはメ〜テレ(名古屋テレビ)朝日新聞やしんぶん赤旗、その他ソーシャル系の自主取材の方々も。
 
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ここも東京のデモと同じく主催者がきっちりルールを徹底していて、整然とした
感じすらあります。
 
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「再稼働反対!」「再稼働反対!」ワンパターンですが、太鼓や鳴り物で延々とやられると、きっとビルの中で聞かされる側は、しまいに幻聴になるな(笑)
 
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どっから見てもフツーのおじさんオバさん、おにーちゃん、おねーちゃん、主婦に子供たち。今まで何かデモに参加なんて思いもよらない人々だったと思う。
 
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人数が膨れ上がるに従って、途中からヘルメットの警察が応援に駆けつけ、ちょっと物々しい雰囲気に。パラパラだった雨も本格的に降り出した。
 
お巡りさんが険しい顔で鉄火に寄ってきて「どこの媒体さんかな?」一応キャノンにプロストラップを付けているので、どっかの記者と思われたらしい。「すいません、花火とか普段はほかのジャンルの写真で時々仕事してるんですけど、今日はブログ取材の『なんちゃって報道カメラマン』なんですよ〜!」お巡りさん、ブっと噴き出した。「そ、そうなん(笑)」住まいも近所だしと言うと、お巡りさんたちも毎度おなじみ東署のみなさんでした。「ブログってどんなん」「あっ♪良かったら覗いてね〜」とブログ名刺を署員の皆様に配布。デモでお巡りさん相手にブログの広報してどーすんだ(爆)
 
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このようなお茶目な着ぐるみで
参加の方もいらっしゃいます。
いやあコスプレもデモにおいては有効な戦術かもですよ。
百円均一で小道具いくらでも
あるしねえ。
「ふざけてるのか
と言われる可能性もあるけど
メイド姿やバカ殿やうさぎ相手は
機動隊も脱力してしまうっしょ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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雨がいっそう激しくなっても、寄せ集めながらデモ隊の熱気は衰えなかった。
大義と名分はこっちにあるんだからねっ!
 
「デモで何が変えられる」と言う人もいるけど、サイレントマジョリティーだった大人しい日本人が、とうとう我慢しきれず街に出てきただけでも凄いし、これは長い闘いになるとみんな意識している。相手が音をあげるまでやるんだと。やらないより、ささいな行動でもやるのは1000倍まし!東京まで行くのは大変だけど、こんな近所で参加できるなら、ヒマが見つかれば必ず行こうと決めた鉄火でした。
 
よくコントロールされたデモですが、こういう人が集まる所になると発生する、便乗組の管理について一言。東京では「再稼働反対以外のテーマの旗やプラカード、団体旗やのぼりはお断り」を徹底していた。それでもどさくさに紛れて反原発とは直接関係もないテーマのパンフ配布やグループの勧誘みたいなものがいた。名古屋でも「主催者に断りなさい」と言ったが、こそこそと女性のクォーター制だの、日蓮系の仏教団体のパンフなど渡そうとか声掛けを狙っている女性たちがいて、、近所の男性参加者と「そういうの不快に思う人もいるでしょ?」「終わってからにしたら?」と注意したのだけど、ありゃかなり確信犯だな。厳しい東京と違ってここの主催者はことわりを入れれば基本OKにしてたし、厳しく言うより人数集まってくれたらと計算したのかもしれないが、反原発で集まったニュートラルなセンスのお母さんたちが、いきなりフェミや訳分かんない宗教系のパンフを押し付けられそうになったら、どういうネガティヴな反応起こすか予測がつく。テーマを絞ったから成功している東京のデモのことを思えば、こういう「便乗」は基本、ノーサンキューにした方が望ましいと考える。
 
デモ記事について多くのポジティヴなご意見や激励を頂いた一方で、感想を求めても「逃げたな」「さりげにスルーしようとしたな」と(モロ分かりますよ)感じる方々もいましたね。電力関係でもスポンサーかお身内にいるんでしょうか。それを責める気にもならないけど、本来の日本人の多くは、それが正しいか正しくないかより、目立ちたくない、多数派でいたい、イイコでいたいという「保護色志向」が強いですからね。たぶん反原発がメジャーな社会運動と認知されると「実は私も前から反対だったんですよ」とかしたり顔で言いそうだな。
 
ただし、鉄火の場合「何のために写真を撮っているのか」という自分のアイデンティティに根ざした問題だから、これは万一の何かのデメリットを覚悟しても、自分の立ち位置ははっきりしなきゃいけない。
 
人間性や社会の成り立つ前提、人間的価値を否定する経済至上や原発を容認しながら、いくら崇高な美や社会や人間の素晴らしさを写真で表現しようとしても、それは矛盾ってものじゃないのか??
 
花火や祭り、食や美しい自然や風景、豊かな歴史や文化‥‥日本人に生まれ、日本の豊穣な文化に育てられ、人としても写真を撮る人間としても、無限の恩恵を受けてきた、愛着深い日本の風土や自然が破壊されるかもしれないのに、日本人としてどうして黙っていられるのか。
 
昔、とあるピアニストが「私は音楽家だから政治とは関係ない」と言うのを聞いて「だからあんたは三流なんだ」と思った。芸術家が政治にスポイルされることは良くないが、たとえばベートーヴェンは?ショパンは?ショスタコーヴィッチは?シベリウスは?政治に無関係でいられたか?社会状況がせっぱ詰まったとき(たとえば戦時下)抵抗として純粋にロマンティックかつ詩的な作品を作り続けるということはあるかもしれない。しかし「関係ない」というのがただの逃避なら、芸術をやる資格すら怪しい。
 
鉄火の、日本人としてのほんとうに深い「痛恨」の思いがあるのです。愛する自分のお母さんに「今カネに困るから、こうしとけばカネになるからオフクロ」とダイナマイトを抱かせますか?今、母なる日本にされているのは、つまりそういう事です。
 
日本の文化を語りながら日本の風土や自然を破壊するかもしれないものを容認できない、それだけは人として絶対譲れないのです。理解してくださる方が増えればうれしいです。
 
『首相官邸前大飯原発再稼働反対デモ2012・6・29』写真ドキュメント! 
最近毎週金曜日に首相官邸前で開かれている再稼働反対デモが週を経るごとに盛り上がり、お達しのためか一切スルーを決め込んでいた大メディアも、ユーストリームやYoutube、ツィッターやfacebookなどソーシャルメディアでどんどん拡散されてさすがに危機感を抱いたか、ついに「報道ステーション」で一万人超えを報じられ、がぜん注目を集めていた。29日はさらに運動が膨れ上がることが予想された。
 
鉄火もこのデモには関心があったが、ちょうどこの週に友達のコンサートがあって上京することに。金曜なら、帰りを繰り下げればいいだけだ。よし、デモに撮影がてら参加してみよう!!
 
言わせてもらう。鉄火、震災以来ひとりの日本人として深く後悔し、恥じている。政治のことに無知というわけでもない。むしろ歴史や政治に関心を持って学んだり考えて来た方かもしれない。しかしあれこれ批評はし、選挙は欠かさなかったとしても、しょせん傍観者に過ぎなかった。この国の文化や歴史。風土を愛し恩恵に感謝しているのに、それを守るために、どう具体的な努力をしてきたというのか。私はこの国が破滅するのを見たくない!
 
先回も書いたが、この国はどこかの外国の脅威より先に、国家と民族が一部の強欲と愚かな選択によって、自ら存亡の危機に立っている。
 
いてもたってもいられない。こんな愚劣なことを見逃してどうして生きていけるのか。行こう、カメラを持って。
 
その日首相官邸前を埋めた人々は、同じ焦燥にかられてやって来たのだ。
 
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なるべくメインに近い場所にポジショニングしようと、16時半ぐらいに現着。まだ歩道は余裕。それにしても蒸し暑い!
 
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いわゆる組織系より、圧倒的にふつうの市民が多い。プラカードもハンドメイドだ。ひとりで来ている人もかなり。いかにもお勤め帰りのOLふたりとか。
 
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5時を回ると急に人が増え始め、おまわりさんがかなりの密度で立つ。しかし一貫して警察には(そういう指示か)ピリピリした険悪さはまるでなく、皆さん「お願いしますね」てな紳士的な対応だった。あるいはデモ主催者がルールの徹底など確約して、ちゃんとコミュニケーションを良好にしてあるのだろう。
 
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報道陣も増えてきた。いろんな媒体のカメラマンさんと立ち話したが「なんか最初このデモってスルーされてたじゃないですか」「うん、やっぱり上の方にはそういう(報道するなの)プレッシャーはあったらしいよ。でもねえ」「だって、ユーストやYoutubeでがんがん流されちゃうと(笑)」「そうそう、既存メディア何やってるって話になっちゃうじゃない」「わはは、私も新聞社に電話しましたもん。なんで書かないって〜〜(笑)」
 
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夕方6時からシュプレヒコールが開始。「再稼働反対!」「再稼働ハンタイ!」
 
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反対側もみるみる人が増えてきた。歩道から出るなと制止も警察もお手上げ。
 
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鉄火の背後もいつの間にやら延々と霞が関方面まで人が連なってしまった。
 
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無視から一転、今週は報道合戦に転じたわけですね。鉄火も報道カメラマンに負けじと切りまくり。
あとからユーストリームなどチェックしたら、2、3の動画にカメラを握った鉄火がしっかり映ってました。
 
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演説していたがドイツからの活動家さんらしい。東電の株主総会も行ったと。「見せて下さい」と言ったら撮らせてくれた。
 
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僧侶の姿も。ん?アーメンの連中や神主はどうした。宗派を超えて来なさい!
 
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7時近くなって人はますます増えて来て、とうとう警察は車線を半分解放した。
シュプレヒコールとメガホン、音楽がうるさくて耳がボワーンとしてくる。耳栓がいる。もちろん官邸の中でも耳を覆わんばかりのはず。その時野田総理「大きい音だね」ととぼけた感想を。ふざけとんのか
 
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赤いワゴンの屋根と窓には「ENOUGH(原子力もうたくさん)」「THINK NEW ENERGY(新しいエネルギーを考えよう)」野田もたくさんなノダ!
 
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参加者の青年が間断なくしゃぼん玉を空に飛ばし続けていた。見上げる警官の表情にはなにか複雑なものが浮かんでいる。一種幻想的?詩情?の風景。
 
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暗くなっても人が減るどころではない。とうとう19時過ぎに全車線が埋まった。
鉄火、実際にはどれだけの人出か確認しようと列を抜け出した。
 
国会議事堂周辺まで歩いてみたが、主催者発表の15万人は無理がありすぎる。その状態なら国会周辺ももはや身動きできまい。警察発表の1万七千人も過少すぎな。3万ぐらいではないのか?
 
「あのね、もはや財界と官僚の腹話術人形になったノダにいくらまくし立てても、オッサン洗脳されたかロボトミー手術されて廃人だしもう生体反応ないと思う。こういうのは、ほんものの黒幕、つまり経団連とか財務省でやるべきじゃないですか」知り合った記者に言うと「確かに!」
 
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子供たちもアピール。いくら子供でも自分たちの生存権が危ういぐらい理解してるよ。
 
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20時近くなって、余りの道路の密集に警察から泣きが入ったか、主催者が解散宣言。大飯の再稼働は防げなかったが、戦いは始まったばかりと言える。
解散時も無数のお巡りさんたちは根気よく、また温かいと言える対応だった。警察とナアナアな雰囲気をいぶかしむ人もいたが、これは市民デモである。彼らも帰って制服を脱げば子供のパパであり家庭の主だ。一個人になれば原発が不安でないわけない。お巡りさんや機動隊と衝突したって仕方ない。彼らは敵じゃない。むしろ挑発したい連中が紛れこんで市民をけしかける方を鉄火は心配したし、警察も一番それを恐れているかんじ。
帰り支度に隊列を組みつつあるお巡りさんの集団に、鉄火は叫んだ。「お巡りさ〜ん!」集団が一瞬ぎょっと振り向く。「親切な警備を有り難う〜!お巡りさん、有り難う〜!」両手を振ると、集団は歯を見せ苦笑い。「気を付けて帰ってね〜!」と声が返ってきた。周囲の市民も鉄火に習ってお巡りさん有り難うコール。
「みんな毎週ここに!」いわばその世界の人?しか行かなかったデモに、まるで普通のそれまで政治や原発なんて人ごとだった一般市民がこれだけ押しかける、そのことが凄い。「ピクニック気分じゃないの?」という人もいるが、来れば分かる。皆さん本当に真剣だから。
 
このままでは生きる国が危うい!みなその危機感は同じだと思った。
もう傍観者は止めだ!立ち上がって集まって大きな声で叫ぼう!
命あってのモノだねだと!
 
 
『ベルリン・フィル12人のチェリスト達』
ほんらいの上京の目的はこれだったんですが、1週間のあいだに東京に2往復するはめに。はじめ7月1日サントリーホールが売り切れてしまったので6月28日越谷サンシティ。あとから奥の手で席を取って1日も結局行きました。
 
結成40周年、もちろん世代交代は何度もあったけど、相変わらず凄いアンサンブルです。フルオーケストラを聴くに匹敵するスケールと満足感があります。
 
おなじみのクレンゲルやヴィラ=ロボスの有名な「ブラジル風バッハ」も好きですが、ビートルズやピアソラも、彼らで聴いてしまうと他はつまらなく感じてしまう。
 
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サイン・セッションのため
メンバーは後から越谷から遅くに帰ってくるので、
先にホテルオークラの近所の
「キョウヤ・クチーナ」でオーダーし
待っていました。
20年来の友人、首席奏者のクヴァントと、長年懇意にしているワインインポーターの日野屋さんと
キョウヤのシェフと↓
 
 
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サントリーホール、
外はあいにくの
雨でしたが、
ほぼ満席。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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後半だけ両陛下がご臨席に。
演奏者より拍手が盛大だった(笑)
ご体調が思ったより良いようで、慶賀の至り。
同じくチェロを演奏される天皇陛下、
音楽をほんとうにご堪能のご様子。
どうかまたご一緒できる機会がありますよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
福島第一の4号機プールの冷却が一時止まっていて、この時も頭の片側で常に不安で(よりによってこんな時に東京にいる‥‥)だから心底音楽に酔うというわけにはいかなかった。我々は時限爆弾の上で生きているようなもの。音楽も生活も経済も、すべて安全な生存が社会の成り立つ前提ではないのか。
 
 
 
我々は大切なものを守るために、どうしたらいいのか。繰り返す。私はこの国が破滅するのを見たくない、絶対に!
 

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