無芸大食

取り留めもなく色んなことを書いてますが、内容がなくて申し訳ありません。お立ち寄り戴けましたら狂喜乱舞致します。リズム音痴なのに?

デジタルオーディオ悲喜交々

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『敬愛なるベートーヴェン』から、話が逸れていきます。

 我(自我)の目覚めのような部分と、(彼女の)無私の部分とを感じたのですが、これもわたしの感覚の世界ですから、なんの根拠もありません。
 ところで、CD(デジタル)は、自身のブログ(ここ)で書こうとしたことがあったのですが(部分的には書いたとは思いますが)あまり知識がなく頓挫してしまいました。

 確かに、恣意的な経験則から得手勝手なことを書こうとしましたが、書き進められなかったというのが本当のところでしょう。ブログですから、適当なことを書いていてもいいわけですから。

 わたしの思いとしては、今もそれほど変わりません。たとえばMDプレーヤーやMP3の圧縮技術は素晴らしいのに、どうしてCDプレーヤーは音が悪いんだろうと、今でもそう思っています。MP3の圧縮されたものをCDに焼くと、それなりの(素晴らしい)音がします。圧縮されていてもそれなりに(素晴らしく)聞こえるんですから、圧縮されてないCDならば音は遙かに良いはずです。べき論でいえば、確かにそうなんですが、実際出てくる音はと言えば、ちょっと疑問を覚えざるを得ません。

 デジタルは、本来はポテンシャルの高いものなんですけど、オーディオのCD再生なんて、所詮そんなものです。どんなに頑張っても、CDのポテンシャルは発揮できないのでしょう。再生側だけの問題ではないのはそうだと思います。

 実は、それよりも、もっと以前に――今から20年ほど前のことでしょうか、疑惑を覚えたことがあります。
 BSのアナログ放送(テレビに内蔵のチューナーからの)の方が、わたしのオーディオシステム(CDプレーヤー)より遙かに音が良かったんです。これでオーディオをやめました――というのは部分的には本当の話です。CDの再生音を良くしようと、本体からピンケーブルまでを含めて交換して、しかも商用電源にまで疑いの目を向けて改善しましたが、なにか馬鹿らしくなりました。
 テレビに内蔵されている薄っぺらなチューナーの方が、CDプレーヤーよりも遙かに音が良いというのは事実として受け入れがたいんですが、実際にはそうなんですね。NHK交響楽団の奏でる弦楽器の音が甘く柔らかくて、まるで往時のクリーブランド管弦楽団のようでした。これはCDでは到底でない音です。CDプレーヤーは超重量級なのに、そこから出てくる音は平面的できんきんしているというのは納得できないことです。わたしの音の趣向がきんきんきらきらであったとしても、CDの再生音は実にノイズィーに聞こえましたので、たとえCD盤によるところが大きいのだとしても、オーディオが馬鹿らしくなるというのは仕方ないことかもしれません。

 これは、BSアナログ放送のBモードがサンプリング周波数48kHzの16bit2チャンネルリニアPCM録音という原理的な部分(そもそも仕様的にCDより僅かながら高音質ということ)に依るのかもしれませんが、NHKの技術と経験(録音現場)のたまものだと思っています。受信機がプアーでも、それを凌駕するものがあるんですね。
 録音現場のデジタル録音(PCM録音)の高音質は知られていましたが、それが民生用のCDプレーヤーになると、途端に音が薄っぺらなものに変わってしまうんですね。再生側だけの問題ではないことが容易に推測されますが、こんなものに躍起になっても仕方ありません。

 このブログ(書庫『デジタルオーディオ悲喜交々』)で書きたいなぁ〜と思ったのは、この辺りのことなんですけど、書けば、オーディオ否定、ひいては音楽否定になるのでやめておきました。音を聞いているわけではないと常々思っているのですが、どうしても音が気になるというのは性なのでしょう。

 CDは、本来、LPを遙かに超えるものなんですけど、超えられないというのが実に歯がゆいですね。電源などにその音質があまりに影響されるので、弱々しさ(繊細?)さえ感じます。

 ところで、最近の、リマスタリングされたCDは音が良くなりました。これは作成側の問題ですから、再生側の問題ではありません。CDは二重の意味で、いえ、もっと複雑なのかもしれませんが、幾重にも音質劣化(音質向上)の高いハードルがあるのかもしれません。それを根源的な解決ではない方法で音を良くしようと努力を重ねたところでなにか異なるような気がします。

 長くなったので端折ります。というより、ここに書いたこと自体がサマリーのようなものですから、あえて断ることもないのかもしれません。が、明日からは一週間が始まりますから、端折りたくなります。

 わたしは単体のDACには移行しませんでしたが、単体のDAC(及びトランスポーター)に移行するならば、よりデジタル処理に長けているPCに任せた方が、CDに刻まれている情報のすべてを読み取ることが可能になるのだと思っています。あとは、DーA変換回路の問題になるかと思います。難しいことは分からないのですべて割愛しますが、この辺りの処理はウインドウズマシンよりもマックマシンの方が良くできている(一日の長がある)ように思えます。デジタル処理は、オーディオ製品からのアプローチではなく、自家薬籠中のものであるPCに託せば、完膚無きまでCDの情報を読み取り(WAVで保存しなければならないのかもしれません;以下のAMEを使うならば?)処理が可能になりますので、この部分だけ見ると飛躍的に条件は良くなります。D−A変換にはどれだけのスペックが要るのかわたしには分かりませんが、MDプレーヤーの音を聴いていると、MDの音は最初から頭の中で割り引いて聞いているところがありますからそう思うのかもしれませんが、大変良い音で鳴っています。ですので、それほど大がかりなものが要るようにも思えません。

 ただ、わたしはウインドウズ派でしたので、マックには移行できなかったので――芸術領域にかけてはウインドウズはマックには到底及ばないという思い込みが当時からあって、ウインドウズマシンで音楽を聞こうとは思いませんでした。
 ウインドウズマシンは設計が古く、不都合な箇所をパワーで無理矢理ねじ伏せているようなところがあって、いわば対症療法的に生きながらえてきたような気がしています。まぁ、それも進化の一つの過程なのかもしれませんが。

 CD(デジタル)の登場で、オーディオがつまらなくなりましたが、一方で簡便になったのも事実です。それにiPodなどのMP3プレーヤーの登場でますます簡便に、正に身近に高音質を楽しめるようになりました。オーディオにこだわる必要は殆どないのでしょう。
 ただ、どこで納得するかということはいつもついて回りますから、また人それぞれですからオーディオの存在価値もそこにあるのでしょう。

 わたしは決してCDプレーヤーを否定するものではありません。CDプレーヤーはオーディオ製品という雰囲気がありますから。わたしもCDプレーヤーからしかCDは聞いておりません。それでも、CDは、まずデジタル処理(読み取り・伝送)が肝要であり、パソコンに委託した方がよい結果が生まれそうに思っています。もちろんその一点で音の優劣は決まりませんし、何世代をもかけてCDプレーヤーが進化してきていますので、その努力には敬意を払うものです。
 パソコンにデータ読み取り処理を行わせるにしても、その後のD−A変換や、インターフェースの部分がありますから、デジタル情報の欠落がどれだけ音質に影響を与えるものかも良くわかりませんが、重厚肥大したCDプレーヤーと、先に記したBSチューナーとでは作り込みに雲泥の差があります。が、音質の評価は難しいものがあります。

 ウインドウズ派のわたしは、マックの高音質が羨ましかったのですが、これも使っていないからそう思うのかもしれません。良くできた音源ボードに差があるはずがないとも言われそうですが、それでも、マックに一日の長があるように思えてなりません。また、音源ボードではサイズや需要そのものにも制約がありそうなので、オーディオ装置と比べること自体に冷ややかな視線が感じられそうです。パソコンをお持ちの方ならば、費用対効果を考えると、CDプレーヤーにコストをかけるのはどうなのかなと思ってしまいます。

 ところで、ウインドウズ派のわたしでもマックが使えるんですね。AMEを使えば、もしかするとマック並の高音質が手に入るかもしれません。それも1万円未満です。しかも、ネット(パソコン)を介してオーディオ機器に繋げるなんて、流石マックです。でも、わたしは使っていません。なにせ1万円未満ですから、D−A変換にそれほど期待がもてるわけがないでしょうから、幻想は幻想に過ぎないのでしょうか。音質は、金額や重量によるものではないかもしれませんが、わざわざ無線ルーターを購入することはないかもしれません。ただし、AMEに使用されているDACのチップはバーブラウンですので、悪くはないのでしょう。食指は動きます。ちょっと?無理すれば(1万円弱で)AMEの便利性と音質を確かめることができますから。それでも、わたしは試さないでしょう。何時しか今のCD装置で十分かなと思うようになっています。そうはいうものの、欲は少しでます。オーディオとはそんなものなのでしょう。
 まずは鰯の頭も〜ということでしょうか。そうして、またもっと、もっと……と思ってしまう。悪循環です。これを泥沼と呼ぶそうですが、そのうち抜き差しならないようになってしまう? いえ、そうならないように付き合うのが肝心なのでしょう(と自省を込めて) 何にしても不自由ならば、その不自由と上手く付き合うことが肝要なのでしょう。

 ところで、高音質が良いかというと、それには否定的です。聞いていて気持ち良く寝られないから? そういうわけで? 最近、音楽を聴くのには、Lo-Fiで十分だと思うようになりました。却って音楽に浸るためにはHi-Fiは不自由なんです。
 ちなみに、わたしのオーディオ機器に対する評価は、昔から、一巡していました。今日良くても明日はだめ。今日がだめでも、明日になれば良くなっている、というものでした。不思議なんですが、それでも、そういうものだと気づきました。本当に好きなものなんて分からないものです。音楽は、その人すべてに関わることですから、おいそれと、音にしても、判断することは難しいものです。
 そうして、どこかで書きましたが、音のないところに音楽は始まるものです。音楽にとっては、音なんてどうでもいいことです。そう、オーディオは、音楽を聴く段には邪魔になるだけです。と、書くと、書きすぎの嫌いがあります。音が決まればあとは音楽に没頭するものだというぐらいに直しておきます。納得性の問題ですから。生きているということはそういうことかもしれません。
 かくいうわたしは、最近、Denonのスピーカーにはまっています。わたしには合っていると思います。音の趣向性が、今はDenonの音にあると言えばいいのでしょうか。そうして、本来、なにか一つに決めたら、そこから音のセッティングを詰めるものなのかもしれませんが、そういうこともしません。そう、わたしにとって音楽は、音が消えたときに浮かび上がるものですから、どうでもいいことなのかもしれません。いえいえ、まだまだ未熟ということでしょうか……

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) IE/4 フェイク? #1

 mixi(2009年09月17日18:49)より

 意外と気に入って使っています。
 当初、甲高いばかりで、バランスが悪かったのですが、それが嘘のようです。
 エージングで変わったのか、
 フィッティングで変わったのか、
 良く分かりませんが、豊かな、適度の低音と
 素直に伸びる高音は素晴らしいですね。
 AKG(K324P)も買ったのですが、今のところ、出番はありません。
 (多分、こちらの方が、音は良いのでしょうね。
  これも、エージング後の話ですが……)

 わたしの使っているMP3プレーヤーは、多分、iPodよりはかなり音が良いと思います。
 ただ、こういうのは、音が良いとか、悪いとかより、まず利便性なのでしょう。
 いつでもどこでも音楽に触れることができるということは、
 No Music, No Life ということなのでしょう。

(以下、mixiより)
------------------------------------------------------------------
 カナル型のイヤフォンですが、わたしが買ったものは、ちょっと、嘘臭い(胡散臭い)商品でした。
 どこぞの国のコピー商品とまでは断じえませんが、まぁ、間違いなくそうなのでしょう。
 それなりに愉しめますが、裸特性が悪すぎですね。
 まぁ、安く買っているから、偽物として思えば、音の悪いのもそれほど気にならない?

 「スタジオモニターヘッドホンで培った「正確」且つ高品位なサウンドが特徴です。オーディオテクニカタイプの音ですか、中域の豊かさと高域の抜けの良さが魅力です。」

 キャッチには、こう記されていましたけれど、これは、本物であれば、ということでしょう。
 手許に届けられた、IE/4は、一聴では難しいなぁという感じでした。
 難しい? 直感の世界に入ってしまいますが、鳴らすのが難しい?
 イヤフォンだから、そういうことはないのかもしれませんが、感覚的なものです。

 ある方、曰く、音悪いなぁ〜
 どうして?と、わたし。
 だって、ボーカルが全然ダメじゃないの。
 ダメって?
 声が全然違うもの。

 言われてみれば、そうですね。
 声質が変わってしまっています。
 何で評価するかは人それぞれですけど、この方、判断が早いです。

 仰るとおり、先ず、中域がやけに貧弱です。
 でも、カナル型って難しそうですね。
 世間一般にはそうなのでしょうか?
 初めてのカナル型なので、良く分かりません。

 外耳孔に挿入するタイプですから、外耳孔が、スピーカーで言えばキャビネットのような役割を果たしているようです。
 そうなると、設計が難しいのでしょう。
 それに、外耳孔は人によって、異なりますから、カナル型では、聴いている音が人によってまるで違うということもありえそうです。と、勝手な判断?
 蛇足ながら、音量に気をつけないと、鼓膜や聴覚器官に負担がかかりそうですね。

 ところで、わたしなんて、きっと左右の耳孔が異なるからでしょうか、当初、音がまるで違って聞こえて、違和感がありました。
 これは、装着の仕方によって、だいぶんと改善されそうです。
 そう、装着によって、音は劇的に変わります。
 まぁ、イヤフォンはどうしても、直に聴きますから、こういうのは特に目立つのかもしれません。

 以前(かなり前です)、CDプレーヤーから出てくる音に対して疑義を覚えていました。
 CDプレーヤーは、新しい技術が導入され、世代を変えていきましたが(わたしは新しいものはもっていません)、この疑獄――というと言い過ぎかもしれませんが、PCM録音されたものは音はずば抜けて良かったといいますから、どこかに原因があるんだと思っていました。わたしにあっては――煉獄から抜け出して、いつしかCDの音も良い――満足・納得できるレベルになりました。昔のCDプレーヤーで再生してもいつの間にか良い音が鳴っています。何故?
 これまでCDプレーヤーにメスが入れられてきましたが、本当にメスを入れなければならなかったのは、CDプレーヤーなの?と、音の良いCDが世に出るようになって思うところがあります。

 これまで、日本のPOP(大貫妙子以外)は耳にすることはあっても、積極的に聴くことはありませんでした。
 今回、真剣に聴く機会がありました。聴くぞという姿勢は、意外と真剣なんですね。やはり全身全霊で聴いていることに気づきます。

 ところが、直ぐに、古のCD疑獄、煉獄が――時間的ロス、経費的ロス、音楽を楽しめなかったことへの精神的苦痛、疲弊がトラウマのように蘇りました。
 CD疑獄――何か収まりがつかない、釈然としないものを感じていました。何かに原因があると思っていましたが、それが何だか分からない。それでCD疑獄だと勝手に名付けました。

 CDを持ってきていただいた、お借りさせていただいた方――リアルでこのブログを知っている方はこの方一人です。ここであまり書くとお叱りを受けそうですが、いえ、お借りしたCDは音楽は素晴らしく、それ故に、また腹の立つことも多いのです。
 そうして、もし、これらCDばかりしかわたしの周りになかったら、紛れもなく古のCD疑獄に再び陥っていたことでしょう。おぞましいことです。

 ところで、DACに移行しなかったわたしですが、いろんな組み合わせで音楽を楽しんでいます。(アンプはほぼ固定ですが)CDプレーヤだけでメインシステムには6台接続されています。つないでいるスピーカーも4組あります。そうはいうものの、大した機器構成ではないので、下手な鉄砲も数撃てば当たる式です。それでも、各々音の傾向が異なりますので、どれかが必ず当たります。当たるというのは、一応音に満足、もしくは納得できるレベルということです。そうして、当たれば、あとは音楽に没頭――うたた寝します(曲にもよりますが)

 しかし、持ってきていただいたCD、借していただいたCDとも、何を組み合わせても音が上手く鳴りません。音が不自由なんです。耳がその音に慣れていないというのもあるかもしれませんが、そうばかりではないのは、何となく分かります。

 嗚呼、CD疑獄が……

 クラシックを主に聴いていますので、そのセッティングになっていますが、ボーカルが鳴らないということは先ずありません。
 ボーカルでは、小さなスピーカーが良く健闘します。オペラでもそうです。伴奏が立派過ぎると疲れます。
 フルレンジの延長が2WAY、2WAYの延長が3WAYだと思っています。これ以上の分割になると、わたしには難しいですね。マルチアンプにするのならば、別だとは思いますが。裏にマルチアンプの端子のあるものもあるのですが、特段必要を感じていません。

 CD疑獄の罠に突き落とされて……

 ここのコーナーが一向に進まないので――実は書いていて馬鹿らしくなったので、かなりの量を書いたのですが、アップしていません。
 それに、あまり書けばオーディオが趣味なんだと勘違いされ兼ねませんから。ほんとわたしはオーディオが嫌いです。

 ただ、これを書かなければと思ったのは、かなり前からCD疑獄に陥っていたのですが、その時間的ロス、経費的ロス、音楽を楽しめなかったことに対して、名状し難い理不尽な思いを抱き続けていたからです。

 結構、恣意的、意図的なものを感じます。でも、導入初期についてはある程度、やむを得ないのかなと思います。

 CDが発売された当時、音が劣化しない、雑音がないと喧伝されました。そうして、デジタル音源をアナログに変換するので、原音忠実だと。そこから、どのプレーヤーで聞いても音は同じになるとか言われたらしいのですが、少し、考えればそんな簡単なことではないのは分かる筈ですが、当時はみんなほんとにそう思っていたようです。それで、出てきた音を聞いて、唖然。なんで、こんなに音が悪いんだと。PCM録音の音は素晴らしいのに、CDプレーヤーの音はあまりにも悪い。当時は原因をCD再生側に求めたのですが――当時から洋盤は何故か音が良いと言われていました。
 今思えば、果たして原因の多くがCDソフト側にあったのだと思っています(勝手に思いこんでいます)。最近の、CDソフトは――一部(日本の特殊事情?)を除いて、音が良いです。今でも、洋盤は日本のCDよりも遙かに音がいいですね。ただ、いろんな音が入っていたりして、これも臨場感かなと。人もそうですが、ありのままが一番です。角を矯めて牛を殺すのはいずこの世界も同じです。

 ところで、これまで、書いたものを要約すると、以下のようなものになると思います。原本はもう載せる気がしないので、以下を新たに起こして、しゃんしゃんとします。

 最近、思ったことがあります、その1。
 MP3技術をベースにして――これは素晴らしい技術で高音質が手軽に楽しめるようになりました。リスナーはこれまで手にしなかった恩恵を受けています。
 iTunesは素晴らしくて、ここには、コピーアットワンスという個人的利用を制限するような横暴はなく、ユーザー、リスナーサイドに立った取り組みがなされています。

 MP3の技術はわたしは素晴らしいと思っています。MP3は紆余曲折を経て、現在のものとなっています。当初のものはかなり満足できないレベルだったと聞いています。ただ、MP3は、若干、圧縮のさせ方に癖があって――低音に癖があるのですが、オーディオメーカーだって、音に色づけをするのですから、そこに噛みつくのはお門違いだと思っています。

 iTunesはMP3の圧縮技術をベースにして展開されています。オーディオ屋には、音が悪いという方もいますが、手軽にこれほどの高音質で楽しめるものはありません。iTunesの素晴らしいことは、そこにユーザー、リスナーサイドの視線があったということです。これは大袈裟に言えば、一つの文化がそこにあるということだと思っています。
 わたしはiTunesを支持します。また、MP3の音質については、主に言われているのは音の違いであり、音の善し悪しではないと思っています。真にCDに遜色がないと思っています。機器が悪ければ別ですが……

ちょっと一言――
 ただ、それでも、オーディオ屋はにべもなくMP3は音が悪いというんでしょうね。好きにやればいい。音に違いはありますが、何十万円もする重しのような機器と、ポータブルの機器を比べて、如何?
 音の違いは当たり前です。違いを音の善し悪しまで持っていくのは勝手ですが、そもそも比べる土壌が余りにも違いすぎます。却って、元のCDの情報量に驚くべきです。高音質なマテリアルなんだと思います。
 そして、わたしはそんなことを言いたいんでは全くなくて、もっと問題にすべきものがあるんだと言いたいだけです。議論をすり違えるのかと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いえ、そういう議論には参加しないだけです。当たり前ですから。それよりももっと問題にしなければならないものがあると思います。


 ところで、一つ、CDプレーヤーの技術革新 (世代)は本当にユーザー、リスナーサイドに必要だったのかと思います。
 また、物量を投入して作られたCDプレーヤーが、ピックアップの修理不能でいとも簡単にお釈迦になっていくのはどう考えれば良いのでしょうか? メーカー、そしてピックアップメーカーはどう思っているのでしょう? 部品保有期限は過ぎたから問題ないと思っているのでしょうか?
 ピックアップさえあれば、古の音を奏でることができるのです。この部品のためにどれだけのユーザー、リスナーが涙をのんでいることか。

 さて、核心に入ります。音楽業界にあっては著作権を盾に直ぐに高い壁を設けようとしますが、わたしは、一方的に、ユーザー、リスナーの利益を求めるものではありませんが、DAT、CCCDの経緯を見ていると、そこにはユーザー、リスナー無視の姿勢を痛感します。

 著作権は守らなければならない。それはそうです。が、除外規定もあります。それはそれとして、音楽を良い音で聴けるサービスを本当に今受けられているのか? クラシックが好きだから、ジャズが好きだから関係ない、分からない?

 最近、思ったことがあります、その2。
 以前に書いたものに関係があります。(以下URL参照)
 http://blogs.yahoo.co.jp/tekkou_mail/14157438.html

 歌手が一生懸命に聴いてくれる方にメッセージを残そうとして、心から歌っています。
 でも…… それは、アニバーサリーだから音が悪いんでしょうか? 
 わざと音質を落としている? かもしれません。でも、デジタル音源ですから、わざわざ音を悪くするようなことをしているとは思えませんし、周囲のCDを聴いても同じような音質ですから、元のCDも音が良いとは到底思えません。

 残された音楽がこんな窮屈なものでいいのか!?(ちょっと感傷が入ってしまいました。申し訳ありません)
 瑞々しさが、フルカラーから色のない世界に歪められて、本当は彼女の魂は青い空をどこまでも超えて、そうして、わたしたちの心に幸うものとなって降り注ぐ筈なんですが、窮屈な籠の鳥となって、閉じこめられてしまっているかのように思えます。
 こんなものではなかった筈です。彼女が伝えたかった元の歌は、澄み渡った空に響き渡った筈です。そうして、今では、もうCDでしか聞くことができない。そう思うと、わたしはこれは一種の冒涜だと思いました。

 これを、何も思わないのは、何かが間違っています。音楽をまともな音で聞きたいと思うわたしは、MP3の音質(エンコード160,196kbps)でさえ、は十二分に高音質だと思っています――この辺りはオーディオ屋は異なるかもしれませんが、MP3で高音質だと思うわたしでさえも、このCDは音楽に対する冒涜ではないのかと。

 音楽を愛さず、込められたメッセージにも興味を示さないものが、ユーザー、リスナーを顧みず、己の利益のみを追及したした結果ではないのかとさえ思えたからです。

 それは、CDが発売された当初の、CDへの懐疑ではなく、DAT、CCCDの流れの中にあります。同じ根っこを感じます。
 邪推かもしれませんが、一向に音質の改善しない日本向け(POP)のCDの音質が悪いのは、CCCD導入に向けての悪しき配慮だったのではないかとさえ思えます。

 CDの音は歪められています。が、彼らは他を悪玉にあげるでしょう。
 CDは音楽CDですが、一方、パソコンの記録メディアとしても利用されていますから、DATであれほど横槍をいれたもののが、相手が情報機器のメディアとしてであれば、途端に手が出せなくなりました。CDはPCの記録メディアですから。それに音楽CDにはレッドブックという規格があります。お陰で、CDは簡単にコピーができるようになりました。わたし自身、手放しで喜ぶものではありませんが、個人利用に限り、コピーは許されるべきものです。AVEXなどから、CCCDが生まれましたが、これは音楽CDの規格外です。なおかつ、AVEXのCDって音がまともですか?(いえ、AVEXだけを責めるものではありません。AVEXしか知らない無知によるものです。音が良いと思っておられる方々には、わたしの耳が悪いのです。すみません。何しろ、MP3の音が良いと思う者ですから……)

 実は、わたしが言っているのは、音が良いとか悪いとか主観的なものではなくて、音がまともかどうかなんですが、まぁ、MP3の音が良いと言っているわたしですから、相手にされないかもしれません。

長くなったので、こちらでログりました。
神出鬼没?
モトは自分のゲストブックから飛んできました。

-------------------------------------------------------------------
歌謡曲のCDは音の伸びがなく、
巾、奥行きも寸足らずで、
言わば、一人しか通れない、
天井に頭をぶつけそうなトンネルで、
腰を曲げ、頭を下げ、
しかも、向こうから来る人を気にしながら、
歩くのを強いられているようなものです。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、
日本の事情なんてそんなものです。

結局、CDの、スピーカーからの音が悪くて、
いろいろと悩まされたのは、
プレーヤーの問題というよりは、
CD作成側により多くの原因があったと思っています。
当時、たとえばヒスノイズなどの雑音を取り除くことに躍起になって、
それがどれだけ音を悪くするのかを知っていながら、
音に手を加えていた。
音質を悪化させるということについては、
おそらく一方的な大義名分を持ち出して
正当化していると思われますが、
例えば、音が歪まず再生できる録音と
CDラジカセでも難なく再生できるように
音を殺してしまうこととの間にはかなりの懸隔があります。

日本の場合は、音質から言えば、
いえ、スタンスが今も昔とそれほど変わっていないのではないかと危惧します。
日本音楽協会は自己の権益ばかりを主張し、
消費者の利益は二の次。
DATしかり、
CCCDしかりです。

ほんと、寸足らずで消化不良を起こすような録音、編集ばかりです。
昔、知人が持ってきたLDを再生して
きんきんきらきら――どんしゃりだったので閉口したのですが、
こういう音で録音されていたんですねと、
却って、慰められた経験がありますが、
今もそうなんですね。

レコーディングに誠意が感じられない。
良い音で、音楽を届けようという姿勢がまるで感じられないです。
これで、日本の音楽ファンはいいのかなという気がします。

まぁ、それでも、日本の歌謡曲ですから、
洋盤とかありえないですから、
窮屈な中でもそれを買うしかないのですね。
ただ、歌姫とされているCDも歌謡曲並みなのには驚きました。
いえ、やはり歌謡曲なんですね。

ZAADのCDを再度聴いてみたいです。
彼女ならば、レコーディングも拘っていたのではないでしょうか。
ちょっと、お借りできれば幸甚です。

と、いうようなことがあるから、著作権保護だとして、
CCCDを作ったのでしょうね。
レンタルCDを借りれば、文句のないところでしょうか。

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