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台湾南部の名所

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阿里山のご来光 森林鉄道

http://www.geocities.jp/daltantw/botan/__tn_tw09.jpg ■阿里山は台湾中南部の山岳地帯に一帯を占め、古くから景勝地として知られてきました。また、風景区の管轄地域は、その大部分が海抜300メートルから2500メートルまでの標高となっており、険しくも優雅な山稜を誇る山々が見事なまでに連なっています。観光スポットとはなっていない場所でも、その風景は美しく、時の経つのを忘れてしまうほどです。 地理的には壮年期地形の険しい山並みが特色となっています。地層が複雑に交錯しているため、断崖絶壁が多く、滝が大きく発達しています。河川の流れも急で、多くの場合、流水量は一定せず、降雨があったときにだけ一気に流水します。また、緯度としては年中温暖な亜熱帯気候に属しますが、標高が高いため、平地に比べるとかなり過ごしやすい陽気なのも特色です。この一帯は台湾の屋根と称され、特に標高3000メートル以上を誇る玉山山系では冬期に積雪をみることもあります。  ここは古くはツオウ族の人々が住んでいた土地でした。もともとはツオウ族の人々も嘉義一帯の平野部に住んでいたと言われますが、16−17世紀に漢人系住民の大量移入が始まると、山地へ分け入っていき、現在の住み分けが確立しました。その後、日本統治時代に入るまで両者の交流は途絶えていましたが、阿里山地区の林業開発が進み、教育の普及によってコミュニケーションが可能になると、両者の交流が始まりました。戦後、阿里山の森林資源が枯渇し、伐採が禁止されると、茶葉やビンロウなどの栽培で漢人系住民が山岳地帯に入るようになり、また、ツオウ族の人々も嘉義や台南などの都市部に出て働くようになって現在の姿が形成されました。

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