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中山和記です。 今回も、古畑シリーズの育ての親とも言うべき当社のプロデューサー、 関口静夫に登場してもらいます。 ☆古畑の撮影現場の真実 石坂さんや藤原さんに限らず、イチローさんや松嶋さんも、 かつてはあのさんまさんでさえも、田村さんと対等に芝居をするっていうことの 緊張感、これは皆さんものすごいプレッシャーを感じるみたいです。 不思議なことに田村正和さんという役者さんは、非常に相手を緊張させる オーラを持ってるんですよ。 石坂さんにしても緊張されてましたし、演技に定評のある藤原さんでも 本読みの時はかなり緊張してましたからね。 それをやりおおせて“やって良かった”って、藤原さんは言っていました。 松嶋さんにしても、あれだけの女優さんでもやっぱり緊張しました とおっしゃっていました。 田村正和さんという役者さんに、スタッフも誰もが緊張感を覚える、 という雰囲気でいつもやってましたね。 ゲストの皆さんは、古畑に対決して古畑に突っ込まれて、 白状せざるをえないっていうのが大体のストーリー展開の コンセプトなんですが、脚本にあるからということじゃなくて、 そういう田村さんの芝居の迫力に押されて、自然に 白状させられてしまったというような感じははありますよね。 ☆現場の田村さんって… 役者としては、非常に厳しい方です。 脚本をお渡ししたら、その脚本を全部覚える。 芝居を完全に消化できるようになるまで、必要なことはトコトン勉強されている。 スタジオに入られるたら、ほとんどスタジオから出ない。 基本的には田村さんは、ず〜っとスタジオの中にいらっしゃる。 ず〜っと脚本を読んで、役作りとか、言い回しだとか、 相手とのコンビネーションを確かめている。 非常に真摯な姿勢で取り組まれている。 その姿を(古畑任三郎)最初のパート1で見た時に、大変申し訳ないので、 田村さん専用の大きな椅子を買ったんです。 スタジオでもゆっくりくつろいでもらえるように。 パイプ椅子に座って腰が痛くなったりしないように。 その椅子は“田村椅子”としてずっと使われてるんです。 終われば誰も使わずに倉庫にしまって、田村さんの時だけ出してくる。 田村さんの中ではきっと、スタジオに入ったら真剣勝負で仕事をしてるんだ という意識が強いんでしょうね。 本当のプロフェッショナルだと思いますよ。 次回は、関口Pの"ファイナル"に思うことをお届けします! 古畑任三郎SP(フジテレビ系全国ネットで放送) 2006年 1月3日(火)21:30-「今、甦る死」 2006年 1月4日(水)21:00-「フェアな殺人者」 2006年 1月5日(木)21:00-「ラスト・ダンス」 |

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