共同テレビブログ〜テレビ歳事記

共同テレビは、ドラマやバラエティをはじめ、幅広い分野で活動している総合制作会社です。

全体表示

[ リスト ]

「人生って」

中山和記です。
久しぶりにブログします。

「人生って」 にしますね。

奥菜 恵が離婚だっていうじゃないですか・・。
最初から誰もが、あれは上手く行かないよ・・と囁やかれていたことが、やっぱり現実になるとうーんと思っちゃいますよね。

僕は2ヶ月前に、大手プロダクションのパーティで彼女と逢ったんです。
いや、僕は気が付かないでいたら、携帯が鳴ったので出たら、「入口の所にいるから来て・・」という連絡。

大混雑の会場の人をかき分け、入口の所まで辿り着いたら、彼女が微笑んで待っていました。
やあ、やあ、と思わずハグしちゃいました。

「ね、痩せたんじゃない・・?」
「ううん・そんなことないわよ・・・。和記さんは元気・・?」
「あ、俺は元気、元気。で、結婚、上手くいってる・・?」
「ふふ・・勿論・・」
「あ、そおー、じゃ良かったじゃん」

何だか当たり前の話なのだ。
幸せに行くために「結婚」する。
当然の仕組みなのに、何故余計な心配をするのだろうか・・。

奥菜 恵との出逢いは、もうかれこれ10年以上前になる。
あるドラマの配役として、彼女を選んだ。

その頃彼女はまだ15歳だった様な気がする。
現場に慣れない彼女はうんと人見知りだった。
誰ともあまり口を聞かないで、片隅にいた。
自分とは何故か口を聞いた。
普通はプロデューサーという職種とは、若い世代はあまり余計なお喋りをしたりはしない。
が、言葉らしい言葉ではなく、気持ち的にコミュニケートをした。
その延長で、休日一緒にご飯を食べたりもしたのだ。

今考えるとどうして、彼女がその気になったのか、どうして自分が誘ったのかも定かではない。
でも丸一日一緒に遊んだ(?)。夜になり自分は責任上彼女を送って行った。
下町のお宅に、彼女を送り届けた。
そしたら、「ねえ母に会ってってよ・・」といきなりお母さんの紹介を受けた。
ついでに妹さんも・・・。
そうして自分が消えるまで、手を振って見送ってくれた。
 
あれから、時が経ち彼女も大人の女に成長して行った。
自分はあれから一度も仕事をしてはいない。
でもいつ、何処で逢っても奥菜 恵は笑顔を絶やすことは無かった。

たまに、マネジャーさんを交えて焼肉食べに行くこともした・・。
いつも変わることなく、彼女はいる。
何故離婚になったのだろう・・・。

何故あんな好い娘が・・と思ってしまうのである。

やはり、恋愛と結婚は違いすぎるのだ。
「感情」は相手のために自分は存在していると思える。
奉仕こそ恋愛の本質なのだ。
しかし結婚し、「冷静」は相手との距離を歩測する。
求めるのは、相手が自分のために何を考えて居てくれるか。
それぞれが、自分に尽くすことを求め始める。
そもそもが相手の事を理解などしていないのだ。
「尊敬」を持ち込む程、相手の仕事に興味を抱いてはいない。
男と女の出会いには、余計な理屈はいらない。
ましてや、お互いを深く知ろう前にセックスがある。
多少の違いを感じてたとしても、セックスの魔力が全てを封じ込んでしまう。
汗をかき、抱き合っている行為の中で、「好きよ」「俺も好きだよ」と呪文のように信じ込み、お互い会話が不足していても「愛し合っている」と呪縛のなかに落ちていくのだ。
 
昔は(別に昔と言うほど戻る必要ないのだが)、互いの生き方を探り合った。
考えの中にある「価値観」を探り出そうとし、無駄な時間を費やした。
自分が生きていくのに「この人しかいない・・」出会いを感じとった。
その時初めて、「この人を抱きしめたい・・」と深く思うのである。
だからこそ、「結合」に意味がある。
セックスは「この人を放したくない・・」と思う行為なのだ。
恋愛・情愛・性愛・・様々な意味を持つ。
しかし「信愛」という出会いこそ、本当の幸せをもたらすのではないか・・。
と、ふと思う「奥菜 恵」の離婚でした。

ではまた・・。
 
 

開く トラックバック(5)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事