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中山和記です。 突然ですが、新コーナーです。 流行りモノ考 最近流行しているものについて、私が思うところをつづってみたいと思います。 まず最初のテーマは、 ネットドラマ 言うまでもないことですが、 ブロードバンドの定額制が定着してきて、 最近は雨後の筍状態で動画サイトが増えています。 ドラマと言われたら、私にとっては人生を賭けてきたテーマです。 ちょっと気合入れてリサーチしてみました。 ちなみに私が見た作品は、 「うちゅうさん」(キットカット ブレイクタウンシネマ http://www.breaktown.com/) 「たからもの」(GYAO 安陪なつみ主演 http://www.gyao.jp/) 「ママーン」(Yahoo PR企画 松平健主演 http://promotion.yahoo.co.jp/cinema_selection0510/) 「天正伊賀の乱」(ネットシネマTV http://www.netcinema.tv/) です。 見ていて印象に残ったのは、 「素朴だな」 ということでした。 ITという最新技術を使って、 素朴な驚きや人間模様を、素朴な演出で見せてる、 そんな印象だったのです。 思いつく言葉を挙げていけば、 「ある種の紙芝居的」「分かりやすい善と悪」とか 「何をどうする」「何が起きたらどうなる」という展開を「ひねらない」、 誰が見ても、どんな疲れた状態で夜中にぼぉ〜っと見ていても理解できるようなドラマの形態 だと思ったんですね。 今のテレビドラマはある意味、視聴者に「ちゃんと向き合って見てもらう」ことを 強要する「思考活用型」になっています。 それに対してネットドラマは「思考停止型」、感覚だけで「眺める」、「骨休め」的な側面が あると思ったんです。 そんな特性があるネットドラマにおいては、内容を複雑にしたり、高度に質を高めても いけないんですね。 そういうところを、私は容認したくなりました。 こういう状況は、実にテレビの創世記と似ているなと思いました。 テレビ創世記の名作、例えば「月光仮面」を例に出すと、 (若い人は絶対知りませんねえ…お父さんお母さんに話を聞いてみて下さいね) あの“どう見ても現実感のないヒーロー像”。 全身を覆って出るとこはポコンと出てる白タイツ、 異常に長いマフラー、 冷静に見てみりゃ、暑苦しいわ動きづらいわで絶対戦えないでしょ。 でも、それを全部分かった上で 分かりやすい勧善懲悪、分かりやすいヒーロー像、分かりやすいテーマソングを お茶の間の家族がそろって楽しんでたわけですよ。 素朴で、作りもチャチ、ある意味馬鹿馬鹿しいくらいでも、楽しんじゃえばOK。 そんなところが、ネットドラマの今とテレビの創世記が似ているなと思った所以です。 こういうネットドラマを参考にしながらウチでもなにか仕掛けてみましょうかねえ… 私がやるとしたら、1シチュエーション物で、ラブストーリーにしてもちょっと 健康的なエロチシズムも入ってて、それでいて奥の部分には男女の愛のあり方っていうのが ちゃんと哲学的に捉えてあって、会話などでも何かぐっとくるようなもの。 刺激もあって、ドラマとしてもいい、というような。 皆さんそんな作品って見てみたいですかね? 今回からこのブログにも、皆さんの感想を書き込んでいただけるようにしました。 私のブログに対するご感想や、上記の「1シチュエーションラブストーリー」のようなものに
興味のある方のご意見など、お待ちしてますね。 |

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