共同テレビブログ〜テレビ歳事記

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7月1日(土)より、共同テレビプロデュース☆ケータイオリジナル小説に書き下ろし新作、2作品が投入されました!

『みんなおんなじ空の下』 小川 未玲

『メール vs LOVE』 北條 俊正

の2作品の登場です!

そこで今日も、小説作りの裏話を作家ご本人に語っていただくことにします。

今日は、北條俊正さんにご登場いただきます。


_________________________________________


はじめまして、北條です。

現在は7月クランクインの連続テレビドラマ『お宝デイズ』の脚本・監督で、準備に走り回っている最中です。

このブログが掲載される頃、僕は大阪・南河内の山奥で、総勢200人からの若手スタッフ・キャスト衆と、2ヶ月間に渡る、すったもんだの撮影を決行している予定です。

さて、ケータイ小説『メール vs LOVE』のお話をします。

『メール vs LOVE』、この物語は「メール」で「vs」、つまり全編、メールで書かれています。ト書き、いわゆる地の文は一行もありません。

少女・鯉と、40歳を迎えた男「三茶ゴ・ベルナベウ」の、ポップで壮絶な魂のメール討論物語。
人の命のともしびを、かけがえのないものを、声にしたい。

「ケータイ」で、読みやすい構成をつくりながらも、本格的な小説を書きたい。
愛ってなにさ? 生きる、死ぬって? をカタチにしたい。
書き始めるにあたり、たくさんの人たちに向けて「愛」や「人の命」を描くってことを、考えました。

アタマの中には「世界の中心で、愛をさけぶ」や、「いま、会いにゆきます」や「いちご同盟」が浮かびました。

ただ、僕には「志半ばの若者が死を迎えるお話」は避けたい、という気持ちがありました。
今の韓国映画のような、笑って泣ける物語にすることが、目指す目標ではありましたが…………。

「メール vs LOVE」で描きたかった「愛」や「死」は、「ドラマの中の出来事」で終わりません。
読者の皆さん、誰しもに当てはまる問題です。

誰しもこの世に生をうけ、大きくなり、老い、やがて土にかえる、そういう当たり前のことを、ドラマティックに見つめたかった。

実際、この物語を紡ぐにあたり、共同テレビジョン・Iさんには、感謝してもしきれないほどのご尽力をいただきました。

この場をお借りして、お礼申し上げます。

爆弾発言的ではありますが、僕は自分自身、何歳までこのお仕事を続けているのか、皆目見当がつきません。

来年には映像や原稿執筆のお仕事が減り、路頭に迷い、貯金をつかって服屋をはじめているかもしれません。

でも、生きていく。ってことだけは、はっきりと見えています。
まだまだ死にたくないし、結婚もしてないし、僕は来年も、生きていたいってことだけは、明確に切望しています。

そういうことを、「メール vs LOVE」で描きたかった。

ですので、僕はまわりのスタッフには、「メール vs LOVE」は、僕が命がけで書いた作品だと、打ち明けています。

テーマは人の生き死にと、愛。
ぜひ、ご一読していただけたらと思います。

北條 俊正



『メール vs LOVE』作品紹介

メール本文のやり取りのみで展開する、まったく新しい形の小説。

40男の三茶ゴと17歳の鯉は、掲示板で出逢い、メールでのバトルを開始する。
神戸と東京。11年前にまで遡る、ふたりに共通するある秘密とは?
そして、ふたりが見つけた真実とは…・・・!

大阪芸術大学とKBS京都、サンテレビ、tvkの産学協同プロジェクトドラマシリーズの
監督・脚本を務める北條俊正が、まったく新しい形のケータイ小説に挑戦!

世代を超えた純愛が、穏やかに展開する奇跡と感動の物語です。


北條 俊正(ほうじょう としまさ)プロフィール


映像作家、シナリオライター。
1974年10月29日生まれ。兵庫県出身。大阪芸術大学映像学科卒業。同大学院芸術制作研究科、修了。
株式会社ブロッサムレポート、代表取締役社長。

主な映像作品に、全国独立U局系ネットの連続テレビドラマ「ニトナツ」「ヒナの魂」「探偵オブマイハート」(各、全13話)監督・脚本、GIZA/倉木麻衣PV、阪神タイガースCM、中垣内祐一/堺ブレイザーズDVD、"楽天"TENNIS TOURNAMENT制作など。
また近年は舞台演出、小説家、フォトグラファーとしても活動し、主な作品に小説「ヒナの魂」(角川文庫)など。
現在、今秋10月より放送開始の連続テレビドラマ「お宝デイズ(仮題)」(tvk、KBS京都、サンテレビ他)を制作中。

株式会社ブロッサムレポート http://www.geocities.jp/lunasakia/
北條 俊正 個人ブログ http://d.hatena.ne.jp/lunasakia/



『メール vs LOVE』はこちらで読めます!

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7月1日(土)より、共同テレビプロデュース☆ケータイオリジナル小説に書き下ろし新作、2作品が投入されました!

『みんなおんなじ空の下』 小川 未玲

『メール vs LOVE』 北條 俊正

の2作品の登場です!


そこで、2日に渡って、小説作りの裏話を作家ご本人に語っていただくことにします。

まず今日は、小川未玲さんにご登場いただきます。


『みんなおんなじ空の下』創作日記      小川 未玲

●2005年9月×日

携帯ドラマ『王子さまの梅干し』を書き終え、ほっと一息ついているところへ、共同テレビI氏からメール。

その内容に目を疑う。

「さて、次回作はどんなものをお考えですか?」
「〆切はいつにしましょう?」

一作目の評判もわからないうちに、なんというチャレンジ精神だろう。
冒険野郎I氏に敬意を表し、「では、とりあえずお打合せを」と返信を打つ。


●2005年10月×日

共同テレビのオフィスは11階という高所にある。
そして私は高所が嫌いだ。

この二点については、前回の創作日誌の中でもしつこいくらいに述べた。
にも関わらず、またそこに呼ばれたということは、ひょっとして共同テレビが2階あたりにお引越ししたのかもしれない。

淡い期待を抱いて打合せに臨む。

「絵本になるようなお話を」
「動物が主人公で」
「プロットは年内に」

心ここにあらずの私は、何を言われても「はい」「はい」とうなずくことしかできなかった。

共同テレビのオフィスがお引越しなどしていなかったためである。


●2005年12月×日

「絵本になるようなお話とは子ども向けの童話だよね?でも、最初は携帯配信になるわけだし、やっぱり読むのは大人なのかな?」

などと、誰になにを書くべきか悩んでいるうちに、年も押し迫ってしまった。

結局、「どなたが読んでくださるにしても、自分の書きたいように書く」といういつものやり方で方針を固める。

大慌てでタイトルと簡単なあらすじを作り、非常識にも世の中が仕事納めをしようという日に送信。
するとすぐにI氏から「これで進めてください」との返信が。

あまりにも迅速な対応に、「I氏もさっさと仕事を終え、あんな高い所からは一刻も早く抜けだしたいのだ」と確信する。

I氏のお正月休みが、日頃、高所で働く緊張をときほぐすものになることを祈る。


●2006年2月×日

タイトルとあらすじを提出してからまるまる2ヶ月が経過してしまった。
しかし本編のための準備は着々と進んでいる。

まず、動物図鑑を読み込んだ私は、動物の生態に大変詳しくなった。
カモノハシが哺乳類なのに卵を産むことや、クジラがなぜ長時間もぐっていられるかなどの貴重な知識を得たのである。

やや気がかりなのは、今回の物語にカモノハシもクジラも登場しないことだが、生態系の中ではそんなこと大した問題ではない。

そして最も大きな進展は、昨年末に送ったタイトルとあらすじを白紙に戻したことだ。
さすがにこれは大した問題のような気もしたが、事態は間違いなく好転している。

そう自分に言い聞かせ、新たな筋立てにとりかかる。


●2006年3月×日

一話読み切りの形にした原稿七話分をタイトル未定のまま送信。
度重なる変更のせいで大幅に予定が遅れている。

しかしI氏は怒るどころか
「いいですね。この調子でどんどんいきましょう!」と、励ましてくれた。

広い空に近い所で働いていると、心まで広くなるのだろうか。
その上、慰労会まで開いてくれるというので、へらへらと出かけて行く。

真冬の寒さだったこの日、待ち合わせ場所に立っていた薄着のI氏は、小刻みに震えながらこう言った。

「もう3月も終わるので、今週からコートは着ないって決めたんです」

日頃から高い場所で鍛錬を積んでいるだけあって、自分に厳しい見上げた人物である。
震えのとまらない体で、地上11階ではなく地下1階のお店に案内するという心憎い気配りまで見せてくれたI氏。

絶対、風邪を引いたと思う。


●2006年4月×日

今月はなにひとつ仕事に手をつけなかったので、いいわけを考える。

「私も一応人間ですから、そうそう動物のことばかり考えてもいられないんですよ」

……ダメだろう。いくらI氏ができた人物だといっても「それはそうですよね」と同意してくれるとはとても思えない。

それによく考えたら、人間だって動物である。

あれこれ悩み続けたが、ゴールデンウィークに突入したと同時に
「いいわけを考えるよりも、話の内容を考えた方がいい」ということに気がつく。


●2006年5月×日

連休初めに心を入れ替えたことが功を奏して、なんとか全十二話が完成。
しかし、書きたいように書くという方針を貫き通したため、子どもさんが読んでも楽しい物語になっているか自信がない。

そこで友人の一人娘である小学三年生のYちゃんに全編を読んでもらう。

Yちゃんは声に出して読んでくれたり、すごく笑ったりしてくれた上に、お話のイラストまで書いてくれた。
さらに思考錯誤の末ようやくつけたタイトル『みんなおんなじ空の下』についても、「すごくいいと思う」と太鼓判を押してくれた。

勇気をもらって、タイトルをI氏に送信。
もしも異議をとなえられたら
「でもYちゃんはいいって言ったもん!」と押しきる決意を固めていたところ
「すごくいいと思います!」というYちゃんとまったく同じ感想が返ってきた。

I氏とYちゃんはかなり気が合うのではないか。
そう言えばYちゃんも、家の中で一番高い場所に自分のお部屋を持っている。



『みんなおんなじ空の下』作品紹介

 ゴリラくんはびっくりしていた。
 さっきまで両手いっぱいにかかえていたはずのバナナが、気がつくと一本残らずなくなっていたからだ。
 「……どうして?」
 ゴリラくんにはわからなかった。
 バナナがなくなった理由はわかっている。
 全部ゴリラくんが食べてしまったのだ。 

 わからないのは、大好きなチンパンジーちゃんにプレゼントするはずのバナナを、どうしてすっかり食べてしまったのか、その理由の方だった。(本文より)

「王子さまの梅干し」の小川未玲が書き下ろす童話「みんなおんなじ空の下」ついに登場!
個性豊かな動物たちがおりなす、もれなくまぬけなストーリーの数々。
小川未玲テイストは、相変わらず健在!
大人も子供も楽しめる、ステキな童話です。



小川 未玲(おがわ みれい)プロフィール

1967年、神奈川県生まれ。
女子美術短期大学卒業。
93年、テアトル・エコー戯曲募集において「深く眠ろう死の手前ぐらいまで」で佳作入選。
新進気鋭の劇作家として、主にテアトル・エコーで活躍。

●主な作品●
『お勝手の姫』(1998年/テアトル・エコー) 
『やっかいな楽園』(2000年/テアトル・エコー)
『ちゃんとした道』(2003年/テアトル・エコー)
『涙で頬が傷だらけ』(2003年/テアトル・エコー)
『もやしの唄』(2004年/テアトル・エコー) 
『ジュリエットたち』(2004年/劇団昴ザ・サードステージ)


『みんなおんなじ空の下』はこちらで読めます!

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『ルームシェア』のイメージイラスト。
以上は、すべて菊地氏本人のイラストです。


中山和記です。

本日よりMBJのケータイサイトにて、菊地謙三郎さんの書き下ろし小説『ルームシェア』を配信開始しました。

そこで、今回は、菊地氏ご本人にご登場いただきたいと思います。

_______________________________________

菊地謙三郎です。

共同テレビさんで小説を配信して頂くのは二度目になります。
ですので、今回は小説とは全然関係ない話などをひとつ。

白いスーツが似合う、まるでどこかのクラブのママのような、グラフィックデザイナーが友達にいます。
彼女には、一緒に住んでいる恋人がいて、二人は大変好きあっているようでした。
彼女の家はとても近くにあったので、天気の良い夜には、よく二人で駅前の居酒屋まで飲みに行きました。

片田舎の居酒屋で、終電も気にせずに、ビールをガブガブ飲むのは実に気分のいいものでしたが、問題も多少ありました。
それは彼女の恋人のことで、彼は僕のことを良く思っていないようでした。
そして彼女は、一緒に住んでいる恋人がいることを隠していました。
さらに僕は、何も知らずにビールをガブガブ飲んでいたのです。

彼女との居酒屋での会話は不思議な内容がほとんどでした。
最近、脳外科の手術を受けたので、頭を固定する為のネジ穴がまだ空いているとか、深夜の病室で見た190センチ以上の丈があるカーテンの上から、覗き込んでくる看護婦の話とか。

僕は彼女の話を聞く合間に、漫画や小説の話をしました。
病院からの連想で「ブラックジャック」の話をし、手塚治虫から「アドルフに告ぐ」の話をし、伯父の書斎に、大量にあったホロコースト関連の書籍の中の一冊「夜と霧」の話をし。

そうこうしている間に、僕はなぜか「星の王子さま」の話をしていました。
著者のサンテグジュペリの本は何冊か読んでいたので、頭の中でごちゃ混ぜになっていましたが、記憶をたどり頑張りました。

以下はその時に語った「“ごちゃ混ぜ”星の王子さま」

「冒頭は著者のサンテグジュペリが空港に向かう車の中で始まる。車の中では、大人になって憶えた、くだらないネクタイの話や、子供の頃に胸をときめかせたゾウを飲み込むヘビの話が、インサート的に語られる。郵便飛行機ライトニングで、フランスの空港からスペインに飛び立ったが、途中、撃墜されて、なぜか砂漠に墜落。脱水が極限になりガソリンが水に見える。副操縦士はガソリンを飲み、のたうちまわる。助けを求め、歩き出そうとするが、自分達が運んでいた郵便物を捨てるわけにはいかない、当時、郵便は、主要な遠方伝達手段であり、大量の郵便物には、当然、大勢の人達の気持ちが込められているのだ。まさに死を覚悟したその時、王子さまが、バラの鉢植えを小脇に抱え、キツネを引き連れてやってくる」

物語りの中で、王子さまは自分のバラは特別な花で世界にひとつだけしかないと思っています。
しかし、王子は他の惑星で、多くのバラを目にします。
衝撃を受けた王子にキツネは言います。

「王子のバラは、王子が毎日手を掛け、水をやり、肥料をやり、時には雨や風から守った特別なバラだよ。いくら見た目が同じものがあっても、そのバラは王子にとって、世界にひとつしかない特別なバラなんだよ」

片田舎の居酒屋で、酔っぱらいが話した内容としては上出来だったと思います。

「では、女性をバラに例えてお話しようではないか」
「ほほう、めずらしくキザやのぅ」

星の王子さまの話は、こんな口切りで始まりました。
にも関わらず、その後、彼女と飲みに行くことはありませんでした。

恋人とはうまくやっているのでしょうか、時々、彼女の健康を想います。

菊地 謙三郎


■PROFILE 菊地 謙三郎 Kenzaburo Kikuchi


<Birthday>
1978年9月29日生まれ
<Size>
Height 183 B 87 W 70 H 89 S 28
<Qualification>
大型二輪
<Ability>
ハイジャンプ・イラスト描写
<デビュー作品>
'02 ANB「仮面ライダー龍騎」神崎士郎 役 レギュラー出演
   東映 「劇場版 仮面ライダー龍騎 エピソードファイナル」
<TVドラマ>
'04 1〜3月 TX「エコエコ アザラク 〜眼〜」
       (DVD エイベックスより)
TBS系
「ウルトラマン マックス」
O.A 2005/8/13(土)
AM 7:30〜ゲスト出演!

NTV「プリマダム」O.A 2006/4/12(水)
22:00〜23:00スタート。
セミレギュラー出演します!

ANB「仮面ライダーカブト」
O.A 2006/4/30(日)第14話 ゲスト出演!

<ビデオシネマ>
'04 秋   「聖女 ダブルフェイス」準主演
       (KSS MEより)
<Net シネマ>
'04 秋   「戦ガール〜IKUSA GIRL〜」 主演
       (インターネット配信にて日韓同時公開)


菊地謙三郎個人サイト
http://www.kenzaburo.net/


『ルームシェア』はこちらで読めます!

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上は、作品からイメージされるキャラクターイラストです。

中山和記です。

本日より、MBJの携帯サイトで、金房 実加さんの『東京ウサギ武装系』を配信開始しました。

そこで今回は、金房さんご本人に登場いただき、
作品が完成するまでの裏話を語ってもらうことにします。


<『東京ウサギ武装系』裏話>

はじめまして。金房実加と申します。
「天然スパイラル」という劇団を主宰しており、作・演出のほか出たりもしています。

小説を書かせて頂いたのはこれが初めてで、途中、永遠に終わらないんじゃないかという
不安に駆られ続けました。とにかく終わってよかったです。

制作裏話ということで、動き始めから現在までを順に追ってみようと思ったのですが、
昨日見た猫のことで頭がいっぱいで上手に思い出せませんでした。

打ち合わせという名目で、共同テレビのOさんとIさんにめちゃくちゃ美味しいお寿司を
ご馳走して頂いたことだけが、クッキリと脳裏に刻まれています。

ただ、なにぶんランチ時の築地市場。
客には必然的に、さっさと食ってさっと出る、みたいな回転率向上の義務が課せられます。
食べるのが遅いわたしは、味覚が「おいしい」をキチンと捉える前に、
もう「おい・・・」辺りで次の一カンに手を伸ばし、消費することのみに重点を置き
必死で頂いたのを覚えています。
ネタが消しゴムでもおいしいと思ったでしょう。
シャリがお米じゃなくパンだったとしても気付かなかったかもしれません。
それくらい必死でした。

どうでもいいことで文字数を埋めてしまいましたが、とにかくおいしかったです。

「東京ウサギ・・・」の打ち合わせは、わたしにとって三者面談のようでした。
話上手のOさんは気さくな教頭先生、穏やかに見守ってくださるIさんは担任の先生、
そんな二人に進路相談をしている生徒のわたし、という感じで。

保護者がいないのでこれは三者面談ではないですね。なんだろう・・・
というか、この組み合わせで集まることがまずないですね。

適当な言葉が見当たりませんので、「異色トリオの和やか進路相談室」と銘打って、
この話題は終わらせて頂きます。

十月にうちの劇団の本公演があったのですが、その時共同テレビさんから
大きなお花を頂きまして、大変感動致しました。

あまり演劇に馴染みのない方は御存知ないかもしれませんが、通常、小劇団と呼ばれる
団体の公演では、お友達から差し入れで貰うブーケの寄せ集めで、
どうにかロビーを華やかに見せようと工夫します。
なので、お花屋さんが届けてくださるようなスタンド付きの大きな花は、
ひとつあるだけで一気にその場が華やぎ、ありがたいことこのうえありません。
是非とも目立つところに置かせて頂こう!と思ったのに、ロビーが狭くなるという理由で、
結局ひとつだけ入り口付近の別の場所に置かれることになりました。

他に仲間もなくポツンと佇むその花を見て、
「いつかキミの仲間でロビーをいっぱいにするからね」と密かに心に誓ったものです。

作品というより劇団の裏話ですみません。

「東京ウサギ武装系」は、一人のトリッキーな女の子を中心にしたエピソードを、
彼女をとりまく数名が語る形になっています。

話の中心人物である輪子は、トータル的に見て変人の部類ですが、
心の中にとても純粋で温かいものを持っている子です。

少々わかりづらい、彼女なりの優しさや愛情を汲みとって頂ければうれしいです。

そういえば、昨日スゴイ猫を見ました。

キング・オブ野良的な野生の鋭さに満ちていて、一瞬目が合っただけなのに
ものすっごい警戒されました。

貴様らに隙を見せてたまるか、という気迫に圧倒され、
カッコイイ男の人を見た時のようなときめきを感じました。

ちょっと好きになりそうでした。

那須動物王国の牧羊犬と恵比寿で見た柴犬に続き、獣にときめいたのは三度目です。

そんな自分をどうかと思いますが、「東京ウサギ武装系」、どうぞよろしくお願いします。

ついでに、天然スパイラルもよろしくお願いします。

★天然スパイラルHP  http://ten-spa.chu.jp/

<『東京ウサギ武装系』作品紹介>

「いってええええ! 超いってええええ!」
輪子の振り下ろしたマグロが男の顔面を強打した・・・。
葛木輪子(くずきりんこ)(22歳)は、見た目の可愛さとは裏腹に、
本能の赴くままに行動する暴走女。
涙にもろく情に厚い反面、社会モラルに反する人間には容赦なく制裁を加えるなど、
行き過ぎた純粋さが常に周囲を疲れさせるトラブルメーカー。
もちろん、恋愛には全力投球。
そんな輪子を取り巻く普通のひとたちが語る、輪子の想像を絶するエピソードとは?

新進気鋭の劇作家・演出家・女優である金房実加が書き下ろす、
異色のおもしろヒューマン・ラブストーリーです。

金房 実加 プロフィール

金房 実加(かなふさ みか)

東京生まれ滋賀育ち 獅子座 B型 
劇団「天然スパイラル」主宰。劇団公演の作・演出を手がける他、
水谷龍二氏の助手として、舞台、ドラマ等の脚本を手伝う。
所属(株)オフィスPSC

<脚本協力作品>
・ 舞台 「天切り松」「丹下左膳」「火焔太鼓」
・ ドラマ「女の一代記シリーズ 越路吹雪・愛の生涯」(フジテレビ) など

『東京ウサギ武装系』はこちらで読めます!

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中山和記です。

本日より、MBJのケータイサイトにて、中川清彦氏の『携帯ジゴロ』を配信スタートしました。

そこで、今回は、中川氏ご本人にご登場いただきたいと思います。

「携帯ジゴロ」執筆裏話

裏話ですか……。

大変だったんです。本当に。

それはそれは、かなり長いこと放っておいた
右下の親知らずの虫歯が痛くなって。

しかも、まがって生えていたもんで隣の歯までも……。

我慢できませんでした。

よく、ここまで我慢したねと、歯医者に誉められました。
アゴ小さいねえ、口裂けるかも。……歯医者はホントに怖いです。

まず、手前の歯を抜き、それから2週間。
痛みが無くなってから、本命の親知らず。
みっつに割れて?割って?抜きました。

麻酔が切れてから、痛い……、痛い……。
3週間、やっと痛みも違和感もおさまってきたら、
ついでに抜かれました、右上の親知らず。
彼も虫歯でした。それもけっこう侵攻進行。

はあ……。痛かった。

えっ、執筆中の裏話、ですよねえ。
ええ、執筆中に起きた出来事です。

人間、歯が痛いと集中出来ないんですよね。
痛み止めの薬って飲むと集中力無くなるんですよね。

だから締め切り間に合わなかった、
なんて言い訳はしません。

関係者の皆さん、本当にゴメンなさい。

皆さんも、歯はしっかり磨いてください。

私はあと一本、親知らずを抜かなくてはなりません。
彼もまた虫歯です。

って、まるで私の口の中、虫歯だらけみたいですけど、
基本的には親知らずが虫歯になっているだけです。

四本めの親知らずは、まだご存命ですし。

って、裏話でしたよね。
脱線すると、全然本線に戻らないんです。

本編もこんな感じです。
たぶん、大げさに見積もって、本編は配信される分の
倍は書いてます。そして削除しています。
もう、彼らは帰って来ません。

いつか、供養を(打ち上げを)してあげなくては。
って、打ち上げを催促しているわけではありません。

だって、私、虫歯治療中ですから。

まっ、そんな感じなのですが。
あれっ?裏話になってませんか?


いずれにしても、『携帯ジゴロ』をよろしくお願いします。


『携帯ジゴロ』作品紹介

恋愛必須アイテム『メール』で困ったら、俺を訪ねてくれ。
俺はどんな相手も『メール』で落とす、
人呼んで
携帯ジゴロ

現代の「代書屋」、波戸(はと)ケイ吾。
別名、携帯ジゴロと人は呼ぶ。

六本木を舞台に、メールを介して繰り広げられる人間模様。

新しい形の探偵小説、『携帯ジゴロ』ついに登場!

共同テレビWEBにて、登場人物設定集&イラストを近日、無料公開します!


<プロフィール>

中川 清彦(なかがわ きよひこ)

1965年6月28日 東京生まれ
TVCM制作会社、数社を経て、
現在フリーランスのCMプロデューサー。
企画から幅広く携わっている。

主な作品
アキレス・スケッチャーズTVCM
ポプラ社・プレコミックブンブンTVCM
アイデム・Aidem/jobaidem TVCM
めいほうぐるーぷTVCM「待斬内蔵」シリーズ  ほか

『携帯ジゴロ』はこちらで読めます!

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