|
残念ながら、現在の研究でかなり疑問視されている従来説をなぞった番組になってしまいましたね。
第一、義姫が最上家に戻ったのは文禄3年だというのが証明されていますから、毒殺未遂とかいう怪しい「公式記録」にエライ先生が同調するのはいかがなものかと思いました。
母と子という視点でストーリーを作ってしまったところに無理があったように思います。
このブログに以前書いたように、政宗が山形に援軍を送った意味は全く違うと私は考えています。 そもそも政宗は山形に行ってないのに、なんだか母親救出劇みたいなストーリーになっていましたね(笑)。
でも、本庄繁長に指示した9月3日付け兼続書状(写)がとりあげられたのは良かったと思います。 上杉の山形攻めの意図が、最上・伊達を降伏させて西軍側に組み込むところにあったという見解をTV番組が示したのは、たぶん今回が初めてだったと思いますので。
|
歴史学・考古学






拝見致しました。
「愛」の武将、相変わらずですね。歴史的背景を知らないと、番組だけでは政宗が長谷堂戦に乗り込んできたように錯覚してしまいそうです。
hiroさん、前回よりリラックスされてたように感じました。
[ 三楽堂 ]
2013/4/18(木) 午前 7:40
三楽堂さん、ありがとうございます。
「政宗の命令で伊達勢が山形に」というナレーションだったので、間違ってはいないのですけどね。伊達勢が長谷堂に籠もったように受け取られかねない説明もありましたね。
「激戦」と表現されてましたが、宮代合戦(松川合戦)に比べれば、死者数は圧倒的に少ないし、そもそも長谷堂合戦という呼び名が適切なのかという疑問もあります。
どうも本格的な攻城戦があったようには思えないんですね。
インタビューは、政宗の心境を語らねばならない設問だったので、笑ってごまかしたような感じでした。リラックスなんてできないです(笑)。
2013/4/18(木) 午後 8:17
お疲れさまです。
政宗自ら「救出戦」に出陣して激戦を戦った設定では、「最上が弱いせいで…」書状は取り上げられませんね(笑)
直江の関東進攻計画がカットされなくてよかったです。 というか、本来は直江主役の先週使うべきではとも思いました。
上杉と伊達の和睦もスルーでした。新説を取り入れるのと、分かりやすく、かつ番組としてオチをつけるのはなかなか難しそうですね。
来週もhiroさんの出番はあるのでしょうか?
[ dai ]
2013/4/19(金) 午前 7:35
daiさん、おっしゃるとおり、政宗のふてぶてしさが伝わってこない番組構成でしたね。
あんな美談で済まされる話ではなかったんですけどね。
ただ、8月3日の政宗書状が取り上げられたのは良かったです。
政宗の焦りが良く伝わったと思います。
9月3日の兼続書状は、確かに先週取り上げてほしかったですね。
毒殺未遂のこと、弟殺害のことなど、全体に旧説のままのストーリーで、ちょっと残念でした。
幕末は全くの専門外ですので、来週はもちろん出ません!(笑)
2013/4/19(金) 午後 11:22
けっこうイライラしながら見てましたが
hiroさんのインタビューを見てから落ち着きました(笑)
曲飾された伊達政宗が大ッ嫌いなんだな、と
改めて気づかされました(大笑)
[ トラマ ]
2013/4/23(火) 午後 6:34
トラマさん、私のインタビューで落ち着いてくれましたか!(笑)
参っちゃいましたね、あのシナリオには。
「会津を取り戻す」とか「関東に進出する」とかいう言葉が出てきて、私は唖然としておりました。
家中からも見放され気味になっていた政宗は、そんなこと考えられる状況じゃなかったですよね。
コンセプトを知らぬまま協力してしまったことを悔やんでいます(笑)。
秘話というなら、定説をくつがえす本格志向の企画であってほしかったですね。
2013/4/23(火) 午後 7:33