|
先月末、たまたま三日間のお休みをいただけました。
デスクワークが溜まっていたので、パソコンを抱えて温泉宿に引きこもることに。
最初のお宿はここ。 山形県でも有数の豪雪地帯、最上町にある瀬見温泉の老舗旅館「喜至楼」でした。
明治時代に建てられた本館の威容に圧倒されます。 山形県最古の旅館建築物なのだそうです。
本館への宿泊であっても、受け付けはこちらの別館で行うようになります。
広いエントランスの正面にフロントがあり、女中さんが本館に案内してくれました。
薄暗い廊下をしばらく歩きます。
廊下の脇には、レトロな写真やら、出土品、民具などが展示されています。
別館から本館に入ります。 「ふかし湯」の前を左に折れると、「ローマ式千人風呂」・「滝湯」・「あたたまり湯」の案内があり、その右にこれらの浴室が並んでいます。
先にお風呂を案内してくださるのだろうと思っていたら、「こちらでございます」との女中さんのお言葉。
えっ??? ここ客室なの??? たしかに、5号室と思われる表示がありました(笑)。
素泊4,300円のプランでしたが、なんと二間続きのお部屋。
大サービス料金だと思うんですが、二間続きというのはちょっと寒いです(笑)。
ときおり日が差すと、ベッドの脇に影絵のようなものが。。。 無地の襖(ふすま)を開けてみると・・・
開けてビックリ! なんと、そこは本館の玄関口だったんです。 影絵の正体はこれだったんですね〜!
つまり、玄関側にある艶やかな襖を開けると、いきなり私が泊まるお部屋だったんですね〜。
よく見ると、こちらには「3」という数字があるので、3号室と5号室を合わせて二間続きにしているんですね。
一昔前の玩具や、動かないレトロな柱時計もあります。
つまり、私が宿泊させていただいたお部屋は、この場所だったわけです。
部屋の障子戸を開けると、すぐに浴室です。
こういう位置なので、宿泊されている方々が、夜中に部屋の前を何度も通るんですね。
内鍵がかかるので一応は安心なのですが、そもそも私のいる場所が客室だとは誰も思わないみたいです。
では、浴衣に着替えて館内をめぐってみましょう。
(つづく)
|
山形紀行






バーチャルで宿泊体験させてもらっています。(笑)風呂に行くにはベストポジションでいいですね。
2014/2/13(木) 午前 8:08
え〜! あそこも客室になってたんですね!!
日帰りの休憩室だと思ってましたョ それもベッドだし!!
いらっしゃいませの襖も出入り口だったとは!
それは 気づかなかったなぁ
[ acoron ]
2014/2/13(木) 午後 10:29
ままぞうさん、寒かったので何度もお風呂に行ったのですが、近くて助かりました。
百聞は一見に如かずといいますが、この宿の持つ独特な世界はまさにそれでした。
2014/2/13(木) 午後 11:58
acoronさん、ここが客室だとはだれも思わないですよね(笑)。
押入れかな?と思って襖を開けたら玄関口だったんですよ。
ビックリしました(笑)。
2014/2/14(金) 午前 0:00