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ジャンプをゼロから見直し始めて3シーズン目。
グランプリシリーズは中国杯・NHK杯で優勝し、グランプリファイナルも優勝。全日本選手権も優勝という快進撃が続きました。
ショートとフリーの曲調が全く異なり、観る者にとっては、浅田選手の表情豊かな演技を存分に楽しめたシーズンでした。
しかし、腰痛との戦いもあり、トリプルアクセルジャンプを回避しつつのプログラム構成が続いていました。
年が明け、2月に大阪で開催された四大陸選手権。
このシーズンの本番で初めてトリプルアクセルに挑戦し、これを成功させます。
SPで74.49の高得点を得て、総合200点超えの優勝となりました。
四大陸選手権 SP(2013年2月)大阪
さらに、前年以来しばしば回転が抜けていたサルコウジャンプも、決まるようになってきました。
フリーの「白鳥の湖」は、終盤のステップが物凄かったです。
世界選手権 FS(2013年3月)ロンドン
世界選手権は3位でした。
残念ながら、このシーズン、「白鳥の湖」の完成形と言えるノーミス演技を見ることはできませんでした。
シーズンを終えた4月の会見で、浅田選手の口から、「ソチ五輪という大きな舞台で、自分の最後の最高の滑りをしたい」という発言が飛び出しました。
それは、翌シーズン限りでの引退を示唆するものでした。
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