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みちのく湯めぐり紀行
旧タイトル「歴史と旅のダイアリー」

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 つげ義春氏の作品「二岐渓谷」のモデルとなったと言われている「湯小屋旅館」を訪ねてみました。
 「旅館ふじや」の前から、石段を下っていきます。
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 かなり傷んでいる青い屋根が「湯小屋旅館」で、赤い屋根は「大和館」です。
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 こちらがその「大和館」。
 造語「秘湯」の発祥の宿と言われていますが・・・
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 なんと、こんな紙が貼られていました。
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 ショックでした。。。

 気を取り直し、「大和館」の前から「湯小屋旅館」を眺めます。
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 つげ義春氏の「二岐渓谷」にも登場する「湯小屋旅館」のご主人がここの営業を停止しようとしたところ、有志の方々が13年ほど前に権利を譲り受け、その後は「湯小屋旅館」として維持管理をしてくださっています。土曜日のお昼ぐらいから日曜日のみの営業となっているようです。ご覧のように、「営業中」の札がぶら下がっていれば受け入れOKです。
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 玄関の引き戸を開けると、こんな絵が迎えてくれます。
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 玄関を入って右側が管理人の方の居間なのですが、お風呂掃除などで部屋を空けている時は、コップの中に入浴料500円を納めるシステムとなっています。
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 長い階段と通路を経て、途中左側に女湯があり、奥に男湯があります。
 こんなふうに、古い看板も保存されています。
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 では、「奥の湯」に入ってみましょう。
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 熱めとぬるめの2種類の源泉が混合されています。この日はぬるめの源泉の投入量が多く、42℃となっていました。もう少し熱めの方が、ここの温泉の特徴を感じられるんでしょうけどね〜。
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 この湯小屋から外に出ると、混浴の露天風呂があります。
 まさに「二岐渓谷」に呑まれそうなロケーション!
 限りなく野湯に近い風情です! 人工的な感じがしない作りに感激します。
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 放置するとすぐに苔が蔓延してしまう環境なのに、とても丁寧に管理してくださっています。本当に頭が下がりました。
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 露天風呂から男湯の湯小屋を眺めます。
 豪雪地帯の中で、繰り返し修築されてきた様子が良くわかります。
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 清流の音と鳥のさえずりに耳を傾け、「無」の境地を体感できる空間です。
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    これは身も心も解放されますな。。。素敵です★

    ぽんこ

    2016/6/1(水) 午前 2:41

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    現在は週末のみの営業ですが 新湯小屋になった当初は
    不定期に平日やってる日もあったので 何度目かの
    チャレンジの末初めて宿泊を果たした感激は今も忘れません
    その後完全週末営業になり また私の家庭の事情にもより
    再訪果たせないでおりますが 何時の日かきっと!

    [ きくちゃん ]

    2016/6/1(水) 午後 3:22

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    >ぽんこさん
    秘湯と呼ばれる二岐温泉の中でも、ここの鄙び具合は格別です♪

    hiro

    2016/6/1(水) 午後 10:20

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    >きくちゃん
    いつの日か夢が実現することを祈っております。
    今は土曜以外の宿泊が不可能なので、仕事上、私にもハードルが高いんですけど、やはりいつの日かきっと!と思っています。

    hiro

    2016/6/1(水) 午後 10:27

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    まだここは 私の課題になってます。。。
    週末だけなら チャンスはあり! 年内リベンジです!

    [ acoron ]

    2016/6/3(金) 午後 7:41

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    >acoronさん
    大丸さんと柏屋さんには何度か行ってるのですが、ここだけはいつも曜日が合わず、フラれていました。
    なので私も今回が初めてでしたが、しみじみと静寂を感じることができましたね〜。

    hiro

    2016/6/5(日) 午前 6:29

    返信する

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