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新津駅の南東、大型ショッピングセンター「ベルシティ新津」に近接する地点に、昭和40年代のまま時間が止まっているかのような不思議な空間があります。そこが新津温泉です(地図)。
津軽の森田温泉を思わせるシブい外観がたまりません。客に媚びない強烈な個性は、今どきの「日帰り入浴施設」の対極にあるかのようです。
中央の玄関を開けると、すぐ左手に受付があります。そこで400円をお支払いし、右手に向かいます。 入浴可能な時間は、表向きは8時から19時となっています。玄関の窓ガラスにもそう表示された紙が貼られています。しかし、実際のところは良くわかりません(笑)。
初訪問時、朝イチのアブラ臭を味わいたかった私は、朝8時ちょうどに訪ねたのですが、男湯にはすでに7〜8人の常連さんたちが!
2回目の訪問時は、7時20分に着いてしまったのですが、そのときも6人の先客がいました(笑)。いったい何時から営業しているのでしょうか(笑)。
それはともかく、下の2枚の画像が新津温泉の外観です。
右側に視線を転じると源泉井のタワーがあり、その向こうには、入口にダイドーの自販機がある男湯があります。
受付前で下足し、右に折れて廊下を進むと、廊下の左手に大広間があります。
その奥を右に曲がると、さきほど見たダイドードリンコの自販機があり、その脇が男湯脱衣所の入口となっています。
こちらが男湯の脱衣所。すでに、石油系の強烈なニオイが漂っています。
そして、アブラ臭マニア垂涎の浴室がこちら。
飾り気のない塩ビ管から注がれる源泉は、無色透明でぬめりのあるものでした。この写真からも、お湯のぬめりの感じがなんとなくわかるのではないでしょうか。
そして、とにかく強烈なアブラ臭!
地元の常連さんは、多かれ少なかれ、この臭いにラリッているかのようでした。湯口からの源泉を直接湯桶に汲んで洗髪する人、湯桶に汲んだ源泉に顔を突っ込んで身動きしない人など、普通では目にすることのできない光景に出会えます(笑)。 脱衣所にはドライヤーがさりげなく置かれ、その上にはSLの写真が貼られていました。ここの源泉は、3〜4ヶ月周期で激しく噴出するらしく、昨年秋の噴出時の写真も掲示されていました。
こちらが成分表です。湯船内の湯温は40℃程度なので長湯できちゃうのですが、あまり長く入ってしまうと身体への負担が大きくなるようなデータですね。
(成分表画像の右下をクリックすると拡大します)
身体に滲み着いた匂いは、なかなか簡単にはとれません。先般の訪問時には、ここで入浴したあとで出湯温泉と鹿瀬温泉に入ったのですが、身体の匂いはとれてくれませんでした。使用したタオルなどは、どんなに使用しても、長期間にわたってアブラ臭を発散し続けます。
なお、最近ここをリピートするようになったきっかけは、近くに「花と遺跡のふるさと公園」があるから。東日本の「倭国大乱」を考えるにあたっては欠かせないスポットです。
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新潟紀行







時間の縛りがゆる〜い温泉銭湯!!
そんな温泉が良いですね。
2016/7/26(火) 午前 7:38
>Kenさん
時間のユルさは、地元密着の何よりの証拠ですよね。
常連さんたちの強い支持で維持されている施設なんでしょうね〜。
2016/7/27(水) 午後 11:23