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咲花駅周辺を散策してみます。
「歓迎 咲花温泉」という巨大な柱の脇に、「佐取古戦場」と書かれた石碑と「戊辰殉難追悼碑」が立っていました。
そう、ここは村松藩と会津藩の境目。会津藩からは白虎隊の二番寄合隊がここに布陣し、新政府軍と戦ったのだそうです。
7年ぶりに咲花駅を訪ねてみてビックリ! 駅舎がリニューアルされていました。
駅舎が新しくなっても、無人駅であることに変わりはありません。
そこはかとない郷愁を感じさせる風景でした。
この駅から、線路沿いの細い道を120mほど歩いていくと、咲花温泉の中でもダントツに私好みの風情を漂わせる温泉旅館「柳水園」にたどり着きます。
「柳水園」という名の命名者は、文壇の巨匠・尾崎士郎。
文人墨客にこよなく愛されてきた温泉旅館なのだそうです。
温泉は、咲花らしい美しい緑色を呈しています。
44.5℃程度の熱い湯は、身体に染み入るような心地よさでした。
洗い場は狭いですが、カラン・シャワーのほかボディソープ・シャンプーなどもひと通りそろっていました。透き通った緑色の湯が溢れ出す光景は、しばし見とれるほど美しいものでした。
湯口はちょっと変わった形。付着している析出物が凄いっ!
しばらくは貸切でこのお湯を堪能していましたが、上がり際に、咲花駅で下車したと思われる方々が数人入って来られました。
「にいちゃん、今日はどこから?」
にいちゃんと呼ばれるような年齢でもないのですが(笑)、
「福島です」
「そうかあ! 泊り?」
「ええ、碧水荘ですけど」
「そう!碧水荘もいいげど、お湯はここが咲花で一番だよ」
「そうですか〜。うん、ここは熱くて気持ちいいですね〜」
・・・みたいな会話がありました。
咲花の旅館はみな共同源泉を用いているはずなので、何がどう一番なのかは尋ねませんでしたが、これまでに入湯した「佐取館」と「平左ェ門」に比べると、ガツンと来る湯温は間違いなくトップレベル。お湯の色あい・鮮度は言うまでもないし、明瞭な硫黄臭と肌触りの滑らかさも確かに絶品モノでした。
この美しい色あいに見とれながら湯浴みする時間は、ありきたりな言葉ですが至福のひとときでした。
咲花温泉の魅力の虜になった私は、心躍らせながらこの日の宿に向かいました。
咲花温泉【柳水園】 地図
源泉:咲花温泉6号
泉質:含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩温泉
泉温:50.2℃ pH7.8
立ち寄り入浴:600円 ※湯めぐり手形も使用可能(1,500円の手形で3軒まで入湯可能)
時間:9:00〜21:00
マイフェイバリット指数 83
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新潟紀行







羨ましいですネ〜!!
どこか遠くに行きたい、そんな歌がありました。
2016/8/10(水) 午後 1:49
>Kenさん
咲花は、とても癒される温泉でした。
「遠くに行きたい」病が疼いている昨今です(笑)
2016/8/10(水) 午後 11:47
やばい!咲花温泉行かねば!!!
そそられまくりました。。。
2016/8/28(日) 午前 1:23
>ぽんこさん
咲花の中では、ここが一番熱いのだそうです(笑)。
それぞれの宿が、いずれもいい味を出してます♪
2016/8/29(月) 午前 6:00