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上州の万座温泉は、草津白根山の湯釜から西方2kmほどの標高1700〜1800m地点にあります。雲上に湧く温泉と言っても言い過ぎではありません。 地図
今年の7月、万座温泉の「豊国館」へ2泊3日のプチ湯治に出かけました。5月に立ち寄った際、この宿の雰囲気が、私のハートに「どストライク」だったのです。
前日、仕事を終えてから草津まで移動。道の駅で車中泊してから「躑躅の湯」・「碧の湯」・「巽の湯」・「長寿の湯」をハシゴし、草津のスーパーで食材を調達。準備万端で午後2時半に豊国館に到着しました。
建物は木造3階建て。なかなか渋いたたずまいです。玄関を入ると、これまた自炊宿らしい雰囲気がプンプンしています。
ここは、2食付き宿泊も可能ですが、全自炊・半自炊など、ニーズに応じた宿泊パターンを選ぶことができます。また、旧館と新館のいずれかを指定することもできます。鄙びた方が好きな私は、迷わず旧館・全自炊の2泊をお願いしました。
ご案内いただいたお部屋は、露天風呂入口から2部屋目で、炊事場も近い、絶好の場所でした。
とりあえずバッグとクーラーボックスを窓際に下ろし、窓を開けて外の景色を眺めます。目の前の板塀の向こうは、すぐに露天風呂。酸味の効いた硫黄臭が襲ってきます。そして、その向こうには噴気漂う「空吹」を望むことができます。
この硫黄臭に誘われてしまったら、もう我慢できません。食材を冷蔵庫に入れるのも後回しにして、まずはお風呂へ直行!(笑)
この脱衣所、床下を温泉が流れているせいか、天然の床暖房となっています。階段を下りて、木造りの内風呂へ。
「にが湯」という独自源泉が注がれる内風呂。
くう〜っ!と呻いてしまうほど濃厚で、適度な熱さの硫黄泉です。
窓の外には混浴の露天風呂が。
ミルキーブルーの美しさにうっとりします。
ひと風呂浴びたあと、しばらくは部屋でテレビを見ながらゴロゴロ。
このゴロゴロする時間こそが「非日常」なんですね〜。
部屋のテレビは、アナログ式旧型テレビにデジタルチューナーを取り付けたもの。
リモコンの操作法を理解するまでちょっと時間がかかりました(笑)。
夕方になり、炊事場に向かいます。部屋からは約15歩の距離です(笑)。
このとおり、炊事場はかなり充実していました。
東鳴子のきくちゃんから教わったやり方で、フライパンでご飯を炊いてみました。
結構美味しく炊き上がります。
玉ネギとニラを切り、玉子を和えて簡単なニラ玉炒めを作りました。
古いガスコンロにマッチで点火させるというのも、昭和風情を感じさせてくれるひとこまでした。
これがこの日の夕食。
食事のあと、布団を敷いてゴロリと寝転がったら、そのまま深い眠りに落ちてしまいました。
長距離運転に5湯のハシゴ。やっぱり疲れてたんだろうなあ。。。
プチ湯治2日目の記事は次回。
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群馬紀行







こんにちは、
関東のこんなところに湯治OKのお宿があるなんて知りませんでした。
記事ありがとうございます。早速行かなきゃ。
[ 黒ダイヤ ]
2016/11/3(木) 午前 6:02
ああ豊国館懐かしい!また行きたいなぁ〜
万座には湯の花旅館もあるから迷うとこですが
どちらかといえば やっぱ豊国館が良いかな〜(笑)
[ きくちゃん ]
2016/11/3(木) 午後 6:55
>黒ダイヤさん
万座温泉には、きくちゃんのご指摘の通り(↓)2軒の湯治宿があります。
問題は、食材を購入できるようなお店が近くにないこと。
私は2日目も草津まで買い物に行きました(笑)。
2016/11/3(木) 午後 8:29
>きくちゃん
豊国館も湯の花旅館も、きくちゃんの「湯治宿100選」に選ばれてましたよね〜(^o^)
なんだか住み着きたくなるほどでした(笑)。
2016/11/3(木) 午後 8:39