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今日の蔵出し画像は、東鳴子の旧赤這温泉「阿部旅館」。
東鳴子温泉の中心部から離れ、江合川の北岸にポツンと立地しています。 地図
一見民家風の建物ですが、大きな看板があるので道に迷うことはありません。
車で行くときは、玄関前を素通りして、その奥にある駐車場に停めます。
ここを初めて訪ねたのは5年前。なかなか味のある炊事場に魅せられます。
ここの温泉の一大特徴は、なんと言ってもこれ!
そう! 二つある浴室には男湯と女湯の区別がなく、入浴表示札をかけるだけで、自由なパターンで入浴できるのです。しかもこの二つの浴室は源泉が異なるんです!
(最近は、この表示札に外国語表記もプラスされているそうです。)
他のお客さんの姿がなかったのと、私一人で「貸切」の札を掛けるのもいかがかと思ったので、「男湯」の札にして、まずは手前側の浴室へ。
浴室の中に入ると、なんとも土類臭のような甘い匂いと、微アブラ臭混じりの微硫黄臭が鼻をくすぐります。もうこれだけで満足感たっぷり。
パイプ湯口から勢いよく注がれるお湯は、赤這温泉3号源泉。無色透明に見えますが、湯船では半透明薄白濁となり、たくさんの白い湯花が舞います。
やや熱めで、肌触りなめらかな浴感はなんとも心地よいものがあります。この湯に身を委ねながら、ほんの一瞬だけ「無」の境地に達してしまいました(笑)。
赤這温泉3号源泉
泉質 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉 泉温 62.1℃ pH 7.2 次に奥の浴室へ。やはり「男湯」の表示にして入室します。
こちらの湯は、少し透明度が高く、やや赤みを帯びた色となっていて、金気臭も少し漂っていました。
大量に注がれている源泉は、赤這1号と3号の混合泉。かつてはこちらの湯船には赤這温泉2号源泉という湯が投入されていたのですが、現在は混合泉となっています。鮮度が良くて、実に気持ちいい湯でした。
赤這温泉1号・3号混合泉
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉 泉温 62.1℃ pH 6.8 2種類の湯を貸切で堪能でき、素敵な若女将が作る手料理も好評な宿です。
ちなみに、私が幾度か訪問した3〜5年前は、外来入浴300円、自炊泊3,000円、二食付き宿泊6,500円(IN 13:00 OUT 12:00)でしたが、2018年4月からは以下の料金となったそうです。
東鳴子温泉【阿部旅館】
外来入浴 500円 9:00〜18:00 シャワー・アメニティなし 自炊泊 3,850円(税込) IN 14:00 OUT 11:00 一泊二食 8,520円(税込) IN 14:00 OUT 11:00 Wi-Fi利用可能 |
宮城紀行






阿部旅館は、鳴子の隠れた名湯だと思います。
奥にある湯船は湯使いが変更されていたのですね。
以前のような、茶濁した湯が気に入っていたので、ちょっと残念(^^;
2018/5/6(日) 午後 5:55
> パサさん
ホントいい湯ですよね〜。
このときは、奥の2号泉が出なくなったらしく、混合泉になっていました。でも、気持ちのいい湯でしたよ♪
2018/5/6(日) 午後 9:53
4月に新料金で宿泊しました。
予約時に「あれ、あがったかな」と思ったのですが、4月からだったんですね。
[ スパすぱ ]
2018/5/9(水) 午後 11:13
> スパすぱさん
そうでしたか〜。お得感たっぷりだったのですが、客層も少し変化していくかもしれないですね〜。
2018/5/10(木) 午前 5:12