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かつて、琵琶湖に次いで日本第2位の面積を誇った湖「八郎潟」の干拓地に、大潟村温泉保養センター「ポルダー潟の湯」という日帰り専門入浴施設があります。
玄関ロビーの奥には、こんな表示があります。
そう、海抜ゼロmよりも低いところに立地しているのです。
男女別の広い浴室には、寝湯、バイブラバス、超音波バス、白湯、サウナのほか、熱め・ぬるめの二槽に分かれた「L」字形の温泉浴槽があります。この浴槽に投入されている温泉は、典型的なモール泉。「琥珀色」と呼ぶにふさわしい美しい色あいを呈し、肌触りが滑らかで、臭素臭がを放っています。公式サイトでは、秋田県唯一のモール温泉公認温泉として、その泉質を詳しく解説しています。
このとおり、源泉が大量投入されていて、湯船からの溢れ出しも認められますが、源泉100%の掛け流しではなく、加温循環併用の湯使いのようです。でも、それが全く気にならないほど素晴らしい湯です。
なお、隣接する宿泊施設「サンルーラル大潟」でも同じ温泉が使用されています。
源 泉 大潟村混合温泉
泉 質 ナトリウム−塩化物泉
泉 温 40.1℃ pH 7.5
外来入浴 6:00〜21:30(閉館22:00)
大人400円、中学生200円、小学生150円、幼児無料
休業日 第2火曜(8月は第4火曜)
※ GW・盆時期・年末年始は営業
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高台にある宿の外観がこちら(↓)。春は、裏山を彩る花々がとてもきれいです。
その高台への登り口に、源泉の貯湯タンクがあります。 館内には、素晴らしい木調の空間が広がっています。立ち寄り入浴の場合は、右手にある券売機で利用券を購入します。
浴室は、帳場から右手に進みます。その途中には、このような休憩スペースがあります。木にこだわった贅沢な空間です。 こちらが男湯の脱衣所。泉温45.7℃の「天然のイオウ温泉」を「清潔な流れ湯方式」で掛け流していることを謳っています。ただし、現在の「松橋2号」源泉の泉温は40.5℃に下がってしまっため、季節によって加温がなされているようです。
こちらが浴室。入口の扉を開けるなり、タマゴ臭とアブラ臭が入り混じった強烈な匂いが鼻腔を襲います。これはすごいです。
この浴室、かつては木造りでしたが、改築後はこのような石造りとなりました。大きな窓の外に見えるのは、露天風呂ではなくて池です。
こちらが湯舟の近景。このとおり、2つの湯舟に分かれています。手前の小さな湯舟がぬるめ、湯口のある大きめの湯舟が熱めとなっています。源泉は、奥の湯口からだけではなく、大きめの湯舟の底からも湧き上がってきます。
こちらは別の時期に行った時の画像ですが、お湯の色がミルキーブルーを呈しています。気候条件により色合いが変化するのだそうです。
このほか、サウナと水風呂があり、洗い場にはシャワー付き混合水栓が6基設けられています。ボディソープは備え付けられていますが、シャンプーは持参する必要があるので要注意です。
湯上り後は、汗がなかなか引きません。秋田県の硫黄泉と言えば、日景、八幡平、乳頭、水沢、泥湯、栗駒あたりを思い浮かべますが、日本海側にこれほど濃厚な硫黄泉があるというのは貴重です。
源泉名 松橋2号
泉 質 含硫黄−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉 泉 温 40.5℃ pH 7.6 外来入浴 9:00〜20:00 大人 400円 子ども 200円
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本年12月15日をもって、Yahoo!ブログのサービスが終了するという連絡が入りました。
サービス終了まで9か月ありますので、折に触れて記事のUPは続けていきます。その後、別のブログサービスに移行させるかどうかについては、まだ考えが及んでおりません。現在非公開としている歴史関係の記事については書籍化し、温泉関係の記事については別サイトを立ち上げるかもしれません。
2008年に「直江兼続の時代」の名で始めた当ブログサイトは、その後「歴史と旅のダイアリー」、「みちのく湯めぐり紀行」と名を変えて参りました。ブログを通じて多くの方とお知り合いになることができ、東日本大震災発生時には多くの励ましも頂戴しました。これまでのご厚情に深く感謝申し上げます。また、すぐに閉鎖するわけではありませんので、今後とも引き続きご愛顧いただければ幸いに存じます。
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北秋田市の大館能代空港付近から国道285号に入り、大館市比内町方面に向かうと、市境の峠の手前に湯ノ岱温泉と長寿温泉という2つの温泉があります。このうち、ずっと気になりながらもスルーしていた長寿温泉を、一昨年夏に初訪問しました。比較的新しい日帰り入浴施設で、老人ホームが隣接しています。 地図
国道285号は、私にとってかなり利用頻度の高いルートなのですが、目的地が大湯だったり奥々八九郎だったりすると、ついついスルーしがちになっておりました。でも、訪ねてみたら「なんでもっと早く来なかったのだろう」と後悔するほど、いい湯だったんですよね〜♪
こちらが男湯の浴室。床に溢れる豊富な湯量に感激します。ジェットバスとか寝湯とか、いろんな湯船があるのですが、あまり興味がないので(笑)、静かに湯の感触だけを味わいました。
この湯口、北投石とか書かれていますが、私にはよくわかりません(笑)。湯口の付着物を見てもわかるように、カルシウム分と鉄分を含み、半透明で笹濁りになっている湯です。かすかに金気臭とタマゴ臭を感知することができます。湯船内の湯は適温(私には少しぬるめ)で、のんびりと浸かることができます。
洗い場もこんなに充実しています。
木調の天井が、いい味を醸し出しています。
採光もバッチリで、窓の向こうには露天風呂も見えます。
こちらが露天風呂。中央に湯の噴き出し口があり、ご覧のとおり、手前側にガンガン溢れ出す、見事な掛け流しとなっています。
細かい泡が無数に舞い、あっという間に身体に付着してきます。内湯では泡付きを感じなかったのでヘンだなあと思ったら、泡を吹き出すパイプが湯船内に設置されていました(笑)。でも、これがなかなか気持ち良いので、この露天風呂で昼寝したくなります。
こちらが成分表です。
(クリックで拡大↑)
この施設、木が多用されていて、外見よりも内部の方が味わい深いものがあります。湯がいいし、施設全体も清潔感に溢れているので、かなり満足感が高いです。これに食事処でもあったならば、のんびり一日過ごしたくなる、そんな温泉施設ですね。
長寿温泉【長寿の湯】 地図
源泉名 長寿温泉
泉 質 ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物温泉 泉 温 45.5℃ pH 7.7 営 業 10:00〜20:00 毎週月曜定休(月曜日が祝日の場合は火曜日)
大人(中学生以上):500円
子ども(小学生:250円、3歳以上200円、3歳以下100円)
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