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忙しかった今年は、温泉の新規訪問もほとんどできず、blog更新が滞りがちな一年でした。また、馴染みの宿が閉館してしまうなど、とても残念な年でもありました。ブロ友さんたちへのご訪問やコメントもできないことが多く、たいへん失礼いたしました。
2018年の思い出のショット2枚をUPし、年の締めくくりとさせていただきます。
雪の大沢温泉
新緑の大沢温泉
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詳細
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十和田大湯の共同湯めぐり。〆の4軒目は、荒瀬共同浴場です。このとおり、大湯川のほとりに立地し、その右側には広い駐車場があります。大湯温泉の4軒の共同湯で、駐車場を有するのはここだけ。
この記事は、4年前に訪問した際の備忘録ですので、現状とは大きく異なっている点もあります。どうぞお許しください。
砂利敷きの駐車場に車を停めたら、このブロック塀の切れ目から敷地に入り、川側に回ります。
入口手前には、不思議な形のベンチがあります。
川べりのこの雰囲気、なんとなく玉梨八町の「亀の湯」を思い出します。
このときの入浴料は180円でしたが、それから4年経った今は200円になっています。入口を入ると左手に券売機があり、購入した券を「入浴券入れ」投入します(投入場所も、今は変わっています)。住民がくつろげる休憩所もあります。
男湯の脱衣所から浴室を見ると、注意事項が記された貼り紙がありました。「浴槽内にタオルを入れない」「浴槽内で体を洗わない」「脱衣室をぬらさない」、いずれも当然のマナーですが、その右下に書かれた一言に目を見張りました。
「風呂場でねるな」!
トド寝するな!という意味ですね。
こちらが湯船ですが、現在は底が板張りになっているそうです(現在の画像)。私が訪ねた4年前は、下の2枚の写真のように、底に十和田石が敷かれていて、そのすき間から、ボコボコと湯が沸き上がっていました。
湯温は熱めでしたが、湯の鮮度は抜群で、4軒の中では最も浴感にすぐれた共同湯と感じました。ぜひ再び訪ねてみたいです。
大湯温泉共同浴場【荒瀬共同浴場】
源泉 荒瀬の湯 泉質 ナトリウム−塩化物泉 泉温 53.8℃ pH 7.9 営業 6:00〜21:00 200円 地図
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大湯温泉「川原の湯浴場」は、前回記事「下の湯浴場」から北に歩いて約200mほどの場所にあります。ここも駐車場はありません。 地図
入口は1ヶ所で、中に券売機があります。この写真では「180円になりました」との貼り紙がありますが、現在は「200円になりました」という貼り紙に変わっています(笑)。
購入した利用券を、こちらの「入浴券」と書かれた木箱に投入します。
こちらが男湯の脱衣所。結構広めに作られています。
脱衣所からの扉を開けると、十和田石を用いた見事な浴室が姿を現します。ちなみに、この画像は2014年に撮影したものですが、現在は浴槽内のタイルが綺麗に張り替えられています。(※現在の様子 → Googleマップ)
源泉の投入口はこのパイプのみ。
とても触れることができないほど激アツの源泉が、少しずつ投入されています。
猛烈な熱さの源泉の流れが、タイルを痛めているというのがよくわかります(※現在は修復されています)。湯口の手前にあるのは、加水用の水道蛇口です。
こちらが成分表。
このときの湯温は47℃。飯坂の共同湯に慣れてしまった私には、加水せずとも十分に耐えられる湯温でした(笑)。ただ、汗が引くのが速い飯坂と異なり、湯上り後もしばらくは汗が止まりませんでした。
ほんの少しタマゴ臭のただよう、昭和風情たっぷりの共同湯です。
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下の湯は、こけし館から西に400mちょっとの距離を歩いたところにあります。
外観は、上の湯に似ています。
男湯入口と女湯入口の間に、券売機があります。
ここに限らず、大湯の共同浴場は、この10年ぐらいの間に120円→150円→180円→200円と値上がりしています。中に入ると、昔の番台の名残りが。。。
シンプルな脱衣所は、上の湯とほぼ同じような雰囲気。
4年前に訪ねた時は、このとおり、やや黄色味がかった色あいの湯でした。
でも、今年の夏に訪ねた時は、ほぼ無色透明でした。
湯船は2漕に分かれていて、左側が小さめ、右側が大きめとなっています。
右側の方には、加水用の蛇口が付属しています。
当然ながら、左側が熱め、右側がぬるめ(と言ってもこの日は45℃ぐらい)。
左側は46℃以上の熱さでした(笑)。
熱湯が注ぐ蛇口の下のタイルは、このとおり変色しています。
こちらが成分表です。
大湯温泉共同浴場【下の湯浴場】 源泉 下の湯源泉
泉質 ナトリウム−塩化物泉
泉温 58.9℃ pH 8.0
営業 6:00〜21:00 200円 地図
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秋田県鹿角市の大湯と言えば、このストーンサークルが有名ですが、温泉も素晴らしいんです。
ストーンサークルのある風張台地の北麓には、観光協会のあるこんな立派な建物があります(こけし館)。ここにも出土品が展示されたりすることがあります。観光協会には湯めぐりマップがあるので、ここでマップをいただいてから散策に出かけてみましょう。
ここから少し歩くと、こんな共同浴場があります。
入口の券売機で利用券を買ったら、それを投入口に入れます(現在は200円)。
うーん、いい雰囲気!
地元の方々の手で営まれてきた歴史を感じさせてくれます。
では、もらい湯にあずかります<(_ _)>
こちらが湯口。不思議な形状ですが、実はよく考えられた方式なんです。
水道管蛇口から注がれているのは水。源泉は下のパイプから上に上がってきて、ザルで湯花を漉す仕組みとなっています。さらに、空気注入によって浴槽内の湯を攪拌させているので、ウワサに聞く「激熱」とは程遠い湯温となっていて(40℃)、少し拍子抜けしました。
もちろん源泉かけ流しなのですが、「節水にご協力を」の張り紙にかかれているように、人がいなくなる時は「水も湯も止める」という方式なんですね。
こちらはカランがわりの湯溜めのようです。
こちらが成分表。
ほんの少しタマゴ臭の漂う味わい深い湯でした。
大湯温泉共同浴場【上の湯浴場】
源泉 上の湯源泉
泉質 ナトリウム−塩化物泉
泉温 64.5℃ pH 7.8
営業 6:00〜21:00 200円 地図
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