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2週連続の台風襲来となった先月末。台風22号は温帯低気圧に変わり、北海道の東方海上に去っていきました。でも、西高東低の冬型の気圧配置となったため、黒湯温泉は初雪となりました。
駐車場から見た景色はこんな感じ。ここから宿に降りる道も積雪で滑るため、従業員の方が塩化カルシウムを撒いてくれていました。 2年ぶりの自炊棟に到着です。
前回は2階の角部屋24号室でした。自炊棟のお部屋にしてはセキュリティが良すぎたので(笑)、今回は階段を昇って右側の22号室を希望しました。廊下とは障子戸で仕切られているだけです。
チェックイン時も、「いいんですか?角部屋の21号室も空いてますが」と尋ねられたのですが、22号室の脇には共用コンセントがあるので、なにかと便利なんです。
ところが、行ってみてビックリ! それぞれの部屋に1個ずつコンセントが付いているではないですか!
驚くようなことではないと思われるかもしれませんが、ここの湯治部屋にコンセントが付いたというのは画期的なことなんです!
「容量に制限がありますので充電器以外はご使用をご遠慮願います」との注意書きがありました。
もうひとつの進化は、フリーWi-Fiが導入されたこと。大沢の自炊部、鶴の湯の湯治棟などと同様、秘湯が世界とつながることに、少し淋しさをおぼえたりします。
茅葺き自炊棟2棟のうち、展示室のあった棟では改修工事が行われていました。
午後4時過ぎには雪もだいぶ溶けてきました。 こちらは1階の炊事場。
沢水が常時流されっぱなしになっています。
共用冷蔵庫、鍋、電気釜、ヤカン、フライパン、ザル、ボウル、包丁、俎板、洗剤、たわし、スポンジ、ふきん、ぞうきん、調味料、各種食器類など、およそ炊事に必要なものはすべてそろっています。
今回は、北海道の方から頂戴した石狩産ジャガイモがメインディッシュです。
皮をむかずに煮込むだけ。
ホクホクのジャガイモに北海道バター。
これが旨いんだな〜!
部屋になんか行かず、茹でたてのじゃがバターをその場で立ち食いします(笑)。
じゃがバターだけではちょっと足りないので、アスパラベーコン炒めにキノコと玉ネギを混ぜた簡単な炒め物も作ってみました。
食材を買い込み過ぎたので、翌日の朝食はこんなボリュームに!(笑)
さすがに食べきれなかったので、余り物を炒めて「石狩炒飯」にし、タッパーに詰めて持ち帰りました。
こちらは黒湯下の湯源泉の湧出風景。
こちらが黒湯上の湯源泉の湧出風景です。
下の湯、上の湯ともに、以前よりも濃厚な感じがしました。朝8時から9時の間は、どちらもほぼ貸切に近い状態でゆったりと満喫できました。
上の湯の混浴内風呂で、同じく自炊棟に泊まっていた男性の方と一緒になり、「どちらからですか?」と話しかけたら「福島県からです」とのお答え!
ひえ〜っ! 同県人とは、なんという偶然!
聞けば桧枝岐からはるばるやってきたそうで、震災発生以降、東北の温泉を行脚するようになったのだとか。「世の中にはオレと同じような人がいるんだ!」と思い、とてもうれしくなりました。まあ、私の場合は「東北復興」とか言いつつ、現実逃避に来ているだけなんですけどね(笑)。
珍しくお風呂の画像が無いのは、浴室については全面撮影禁止となったためです。
うーん、でもなぁ〜。温泉ブログなのに全く写真がないのもさびしいよなぁ〜。
乳頭温泉組合公式サイトに、「黒湯上の湯」混浴露天風呂の夏の画像が掲載されていたので、これをお借りします。
乳頭温泉組合公式サイトから
黒湯温泉の自炊棟は、今年は10月31日で終了しました。
旅館部は11月12日のチェックアウトまでだそうです。
泉質 弱酸性-単純硫黄泉(硫化水素型)
外来入浴 9:00〜16:00 600円
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2017年11月06日
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