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みちのく湯めぐり紀行
旧タイトル「歴史と旅のダイアリー」

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共同浴場【別所温泉】


 大館市の十二所駅から南の里山に入り込んだところに、別所と呼ばれる地区があります。この地区の自治会により維持管理されている共同浴場が「別所温泉」です。

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 この温泉ができたのは1997年。当時、約70世帯のこの地区では過疎化が進行し、住民どうしの交流が少なくなってきていたそうです。そんなときに、地元企業の鉱山調査により、偶然にこの温泉が湧き出でました。住民たちが交流できる場所を作るため、全世帯から寄付金などを集めてこの温泉施設が作られたのだそうです。

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 日中は、管理人がおらず、この料金箱に協力金100円を投入するシステムになっています。毎日、夜の9時になると、日替わり当番に当たっている住民の方が、浴槽・浴室・廊下・トイレ・休憩所などの清掃を行っています。
 住民による住民のための施設ですから、上と下の写真に示されているルールを守るのは必須です。町外の人は、協力金を支払うのはもちろん、「もらい湯」の精神のもと、マナーを守って入浴してください。

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 住民の方々は、ここをほぼ毎日利用されているのでしょう。100円なのに、シャワー付き混合水栓が4基もあることに驚きます。床のタイルには、湯船から溢れた湯が絶え間なく溢れ出しています。

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 こちらが湯船。無色透明45.5℃の石膏泉が少しずつ掛け流されています。湯船に入ると、なめらかな肌触りと、ぬるめのやさしい湯に癒されます。

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 奥の壁際左側にパイプ湯口があります。また、奥壁中央の底近くにもう一つの湯口があります。この日は、そこからの湯は供給されていませんでした。

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 日中はとても静かで、時間がゆっくり流れていきます。
 早朝・夕方や夜は地元の方々の時間ですので、外来者はその時間をさけて利用させていただきましょう。また、地元の方とご一緒になった時は、挨拶とお礼の言葉を忘れずに。方言が理解できるかどうかはわかりませんが(笑)、ぜひ会話の輪に入ってみてください。お互いに新鮮な経験が得られます。

共同浴場【別所温泉】  地図
 源 泉  別所温泉2号井
 泉 質  カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉
 泉 温  45.5℃
 外来入浴  6:00〜21:00  外来者協力金 100円

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