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みなさま、あけましておめでとうございます。
年頭にあたり、粗品にてご挨拶申し上げます。
仕事と遊びの両方に全力投球できる一年でありたいと願っています。
本年もよろしくお付き合い賜りますようお願い申し上げます。
さて、震災からまもなく4年を迎えます。
腰もよくなってきたので、今年こそは競技に復帰できればと思っています。
ここまで振れるようになってきました。
2014年11月 白河市内某所にて
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ゴルフ日記
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詳細
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先日プレーしたコースでの過去成績を調べてみたら、2001年の11月から2008年の8月までに10回以上ラウンドしていて、その平均スコアは81.3でした。 3パットを6回やらかしながら70台で回っている日もありました。
2009年以降は89〜90ぐらいの成績が多かったので、先日の82という数字は、ここ5年間のベストタイ記録でした。でも、2008年以前の自分を考えれば、特段いい成績というわけではなかったんですね〜(ガクン!)
もちろん、痛みで全くクラブを振れない状態からここまで復活してきたんだから、そりゃあもう大満足ですよ。
それだけでなく、「もっと上に行ける」という実感を得られたのが嬉しかったですね〜♪
「もっと上に行ける」
これって、フィギュアスケートNHK杯で、浅田真央選手が自己最高得点をマークしたあとに言った言葉です。
世界のトップに立つ人が、もっと上を志向する・・・
それは、順位とか得点を超越した自己最高のレベルを目指しているということです。
そのレベルは、日常磨いている技術を100%発揮した延長線上にあるということを、誰よりも本人が知っているわけです。
自信が確信になるような裏付けがあるからこそ言える言葉だと思います。
こういう人がゾーンに入れるんですね。
トップアスリートと同じ言葉を使うのは僭越なんですが、私ももっと上に行けます(笑)。
さすがに身体は固くなったけど、70台を連発していた頃より、今の方がいいスイングしてますから。
【2003年1月のドライバーショット】
【2013年11月のドライバーショット】
身体が固くなっただけでなく、太くなったような気もしますが、きっと気のせいです。
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ゴルフに限らず、仕事でもゾーンに入ることがあります。
いずれにも共通しているのは、妙に冷静でありながらも、自信に満ち溢れていることです。
当然ながら、自然に自信が持てる背景には、幾多の失敗を経験し、それを克服してきた努力があります。
経験と努力は、ゾーン状態に入るための大前提となります。
でも、経験と努力だけではゾーンには入れません。
ゾーンに入るきっかけ
ゾーンに入るには、マイナスイメージを払拭するようなプラスイメージが必要です。
心の持ち方次第なんですね。
震災発生後、年一回のペースでしかプレーしていないのですが、足と腰の痛みに耐えながらプレーした昨年は「ゾーン」どころではありませんでした。
再三で恥ずかしいのですが、2年前と今回のスコアカードをもう一度下に掲載してみます。
ゾーンへの入り方と崩れ方が、なんともソックリじゃないですか!
2011/9/28 Alts磐梯メローウッドGC
2013/11/8 パーシモンCC
いずれも、4ホール目からエンジンがかかっています。
前者は9ヶ月ぶり、後者は1年半ぶりのプレーですから、最初の3ホールは手さぐり状態なんですね。
ミスを重ねながら、実戦感覚を取り戻しているんです。
偶然ですが、4ホール目はいずれもショートホールでした。そして、いずれも1ピン以内にくっつくショットが打てているんです。
このことによって、長いブランクを経ても、平らな場所から打つアイアンショットの飛距離と精度は落ちていないと確信できたんですね。
アイアンの番手ごとの飛距離に自信が持てるようになります。
しかも、バーディーとかパーが来るので、気分も乗ってきます。
ゾーンに入るきっかけというのは、こんなささいなことから得られるんですね。
長いブランクのことなんかはすっかり忘れてしまい、震災・原発事故・坐骨神経痛を経てもゴルフできる喜びに没頭できるようになります。
「楽しい」という気持ちになるからプレーも前向きになり、持てる力のすべてを発揮できるようになります。
スコアを「守ろう」なんていう気持ちは全く起こりません。 ひたすら攻めるだけです。
ゾーンが終わるとき
ところが・・・
Altsの11番パー3で、自分の持ち球とは異なるフェードボールが出て、グリーンを外してしまいました。
楽にパーセーブできるはずのホールでボギー。
フェードになった原因がわからないため、自分のショットに自信が持てなくなります。
次のホールでは意識し過ぎてフック球が飛び出してバンカーイン!
完全にリズムが崩れ、パッティングにまで影響が出るようになります。
17番ホールなんか、2オン5パットですから!(笑)
前半38、後半47という信じられないような崩れ方。。。
パーシモンでゾーンが終わったきっかけは、東4番の3打目。
残り78ヤードのショットをひっかけ、グリーン左奥にまで飛ばしてしまったのが始まりでした。
これをカップ下1mに寄せたものの、パットも左にひっかけて外してしまったんです。
痛みが出てきた右足をかばい始めたせいだったのだと今頃気づいているのですが(笑)、このときはショットもパットも左にひっかかるため、自分に自信が持てなくなってしまいました。
さらに、今までほとんどボギーを打ったことのない東5番でもひっかけショットを打ち、グリーンを外してしまったんですね。 短いパーパットも外してしまいました。
絶対に獲れるはずの2ホールをボギーとしてしまったことにより、ベストスコア達成が困難になりました。 ここで、ホールとの戦いではなく、数字との戦いによるプレッシャーを自分に与えてしまったんです。
こうなるとロクなことはありません。
目標を下げ、「最低でも79では回りたい」と思ったとたんにダブルボギーですよ(笑)。
余計な力が入って、それまで完璧だったドライバーショットまでフックするようになりました。
ゾーンに入るのも、ゾーンを閉じてしまうのも、結局はメンタルだったんですね〜。
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五感が研ぎ澄まされて究極の集中状態になり、神がかり的な能力が発揮される状態になることを、「ゾーンに入る」と呼ぶことがあります。
スポーツ選手や役者さんなどが最高のパフォーマンスを発揮するには、「いかにしてゾーンに入るか」というのがきわめて重要になってきます。
しかし、人間が集中力を維持できる時間には限界がありますので、適度なインターバルやリフレッシュの時間をとりながら、ゾーン状態を反復できるよう習慣づける訓練が必要になります。
言うまでもないことですが、ゾーンに入った状態から見放されるときは必ずやってきます。そのきっかけは、多くの場合、メンタルな部分に起因します。
先日のゴルフを思い起こすと、私は4ホール目のティーショットから13ホール目の第2打までは、完全にゾーンに入っていました。 そして、次の第3打からゾーンに見放されました。
実は、震災発生後初めてコースに出た2011年9月28日、Alts磐梯メローウッドGCで、全く同じような経験をしていました。
このときは9ヶ月ぶりのゴルフでしたが、4ホール目から10ホール目までの7ホールを、3バーディー・1ボギーの2アンダーでプレーしていました。 まさに「ゾーン」に入っていたとしか思えない状態でした。
しかし、11番ホールのティーショットミスをきっかけに、ガタガタと崩れていったのです。 (↓)
今回から2回にわたって、ゾーンに入ったときの精神状態と、ゾーンが途切れるきっかけをまねく精神状態について考えてみたいと思います。
ゾーンに入った時の精神状態
ゾーンに入っている時に、「ドライバーショットがOBになったらどうしよう」などということは考えません。 だからといって、「すべてがうまくいく」と信じ切っているわけでもありません。
下の写真は先日プレーしたPカントリークラブ中コースで最も難度の高い6番ホールです。180ヤード先から右に折れていく林間コースなので、①のようなドローボールの弾道を持ち球とする私にとっては非常に攻めづらいレイアウトです。 ドライバーで打つと左の林に入ってしまう危険が高いため、以前は5番ウッドや4番アイアンで②の方向に打っていました。
しかし、このホールのグリーンはポテトチップス状に波打っているため、2打目でグリーンを外してしまうとパーセーブがかなり困難になります。 できればドライバーで③のようなフェードボールを打って距離を稼ぎ、ショートアイアンでピン手前に確実に2オンさせたいところです。
でも、普段打ち慣れないフェードボールは失敗する確率が高く、もしも右に曲がってくれなかったり、曲がり過ぎたりしたら、やはり左か右の林に入ってしまいます。
ところが、先日の私は、右の木の上をドライバーでストレートに越えていくという④のルートを選択し、そのイメージ通りのショットを打って、サンドウェッジでの2オンに成功しました。
弾道が低ければ木に当たってしまうのですが、そんなことは微塵も考えていませんでした。 これ以降も、ドライバーショットは、ことごとく狙ったピンポイントに飛んでいきました。
つまり、イメージ通りの弾道でピンポイントにショットを運べるという自信が「ゾーン」に入るきっかけになっていたんだと思います。 ただ、この自信が過信に変わってしまうと、イメージと異なる弾道になった時に「ゾーン」から見放されてしまいます。
続く7番ホールでは、ピン右奥3mからのバーディートライを迎えました。
このときも、下りのフックラインをしっかり予見でき、このラインに乗せるジャストタッチのイメージが自然に浮かび上がりました。
ゾーンに入っているときは、自分の能力の範囲内で実現できる最善のプランを自然に選択出来るようになり、繊細なタッチが求められる場面でも、研ぎ澄まされた五感が自然に反応してくれるんですね。
ところが、その状態は長くは続きません。予想外のことが起きた時、心の持ち方を誤ると、みるみるうちに「ゾーン」から見放されてしまいます。
次回は、「ゾーン」から見放される時のパターンを整理してみたいと思います。
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週末が土日勤務となったので、今日は指定休でした。
プライベートラウンドではありますが、本日、ゴルフ復帰第1戦を無事に終えることができました。
痛みをこらえて無理にプレーした昨年4月から1年半。普通に18ホールをラウンドできたことを喜びたいと思います。
やっぱり健康あってこそですね。
もちろん、全く痛みがないと言えばウソになります。
最終ホールで、同伴してくださった方にスイング写真を撮っていただいたところ、右足のふんばりが利かないため、上体が前に突っ込んでいるのがわかりました。 →
でもね〜、ここまで振り切れるようになったんですよ♪
10月からボールを打ち始め、実戦練習も積んで臨んだ復帰第1戦。 スイングすることへの不安はすでに消えていましたが、自分の腰と足が18ホールを回りきる事に耐えられるだろうか、というのが唯一の心配事でした。
それさえ可能なら、自分の全盛期(12年前)に近いプレーもできるのではないか、という妙な自信も回復しておりました(笑)。 やるからには、いい成績で回りたいじゃないですか!
場所は、伊達市のPカントリークラブ。 狭いけれども距離が短いため、初心者が好スコアを出しやすいコースです。 ただ、グリーンのピンポジションとティーグラウンドの位置によってはかなり難しい設定にもなります。
西コース(9H)・中コース(9H)・東コース(9H)という3コースがありますが、今日は中コース→東コースの18ホールでした。
いずれのコースも、自分の全盛期には1オーバーの37で回ったことがあるので、絶好調なら2オーバーの74でホールアウトできる理屈です(笑)。
でも、見たこともないそんなスコアを復帰第1戦の目標にするのは不遜に過ぎるので、39・39のトータル78を目標にしてみました。
さて、復帰最初の1番ホールをなんとかパーで切り抜けたあと、サービスホールと言える2番ホールで初歩的ミスを連発してダブルボギー。苦手な3番ホールもボギーとしたあと、4番ホール(PAR3)のティーショットがピン左2mにくっつきました。
ご覧のとおり、私よりも凄いショットを打った方もいたのですが、2人ともバーディーを逃してしまいました。
でも、私はここからリズムに乗っちゃいました♪
4番から9番まで、ゾーンに入っちゃった感じ。 長いブランクがウソのようでした。
ショットとパットがかみ合い、目標を1打上回る38(2オーバー)というスコアでハーフターン♪
こうなると欲が出てきます(笑)。
後半はもっと積極的にピンを狙い、78どころか自己ベストスコアを狙おう、という気になっちゃいました。
それぐらい調子が良かったんです。 足腰への不安は忘れておりました。
もっとピンそばに打ちたいと思い、ピンそば・・・じゃなくて、ざるそばを注文してゲン担ぎです(笑)。
こういう邪念が良くないんですね〜(笑)。
スコアを計算したり、ピンにピッタリつけたりしようとすると、どうしても余計な力が入ってしまいます。
無駄な力が入り、固くなってきたんですね。
スコアを気にして、「もうボギーは叩けない」とか「バーディーが一つ来れば少し楽になる」とか考え始めます。
悪循環の始まりです。
前半とは別人のような数字がスコアカードに並び始めました。
後半は8オーバーの44でした。
トータルスコアは82(10オーバー)で、当初目標とした78には4打及びませんでした。
でも、長いブランクを経た復帰第1戦をこんな形で終えることができて、本当にハッピーだと思います。
メンタルを鍛え、再び70台を目指すという新たな目標ができました。
痛みをかかえた私をかばい、支えてきてくれた職場のみなさん、ありがとうございました。
こんなに元気になりました(笑)。
そして、同伴してくださったお二人にも感謝申し上げます。
被災者のお二人を、こてんぱんにやっつけてしまい、すみませんでした(笑)。
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