津田沼 天昇をおうえんします

第12回津田沼ふれあい夏祭り 7/26(土)午前11時〜午後7時 津田沼一丁目公園ほか

おとなの絵本

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絵本玉虫厨子の物語

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何気なく手にした 絵本が
絵本玉虫厨子の物語 /平塚 武二 (著), 太田 大八 (イラスト)でした。
そう、『平成玉虫厨子復元ドキュメンタリー映画〜蘇る玉虫厨子〜』の
ニュースの記憶が脳裏をかすめたから。

なんでも六年前法隆寺を訪れた棟梁中田秋夫氏の
「玉虫色に輝いてない玉虫厨子を復元したーい」との願いがプロジェクトを立ち上げたそうだ。

ところで「玉虫色」のなにがすごいって。
「構造色」とやらで六角形の構造が拡散光を作り翅から四方八方に反射され『あたしはここよ♪』とばかりに自らが輝いているふりで「光の源」ぶってしまうというからすごい虫です。

日本橋高島屋のレプリカを含め三体ほど現存するそうなので、
なにかこう「玉虫」という「光り物」はなにも飛鳥時代の推古天皇ばかりでなく鱗翅学会やら技の匠の目も「くらまして」やまないものらしい。
そう幼児からオトナまで夢中にする魅力こそが
「昆虫が昆虫たる所以」ですよ!そりぁ15000匹もの玉虫を採集しちゃうってもんです。

あ、絵本はですね、恋人そっちのけで美の追求に没頭した若職人が
名品を残してぷいと人生を棒に振ってしまうふうになってます。
釈迦が説かれたという…たしか「山川草木国土悉皆成仏…」でしたっけ、
虫や子らとその日その日をゆかいに過ごし解脱してしまう様が
『であったそうな』風の昔語りでロマンな玉虫色に彩られていましたよ。
心の目で偏在する美を見いだせるよう修行します。なむー…
by津田沼タロウ 

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ラフスケッチそのままのタンタンやハドック船長が
「アルファアート」というミニマムアートの世界を舞台に駆けまわります。
カーチェイスあり、呪文『オーム(!)』を唱える怪しいカルト教祖あり、
ニセの美術品工房のアジトあり、オイルマネーにものいわせヴェルサイユ宮殿買収をしかける中東の首長ありと、
現代を予測していたかのようなエルジェの洞察力。
とりわけ「偽装」と「麻薬」を創作テーマのひとつにおき、
「アルファアート」というジャンルにダブらせるあたり、
徹底的に現実を究明することを使命とする記者魂を感じさせます。

タンタンの最後の冒険の最終巻は1983年描きかけのまま世を去ったエルジェの
生誕100年によせて改訂版として熱烈なファンへの贈り物となったのでした。

アルファ。
始原への回帰。
その回帰先はいつも「真実」であって、ひとの陥りやすい「まやかし」ではありませんように…

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「そうだ、本気になれよ。
本気で向かってこい。
子どもだとか小学生だとか中学生だとか、
関係ないこと全部すてて、
おれの球だけを見ろよ」

くーーーーっ!しびれますっ。

野間児童文芸賞受賞。
日本児童文学者協会賞受賞。
「スポ根」ものとは一線を画す
原田巧と永倉豪の「バッテリー伝説」。
Kクン座右の銘とのことで、ちと拝借。。
「ページをめくる指がと、とまらないーーーーっ!」

コミック「バッテリー」では「柚庭千景の取材記」が秀逸。
岡山、城下町、神社、酒蔵、そしておろち峠…

2007年3月、全国東宝系で「バッテリー」公開。
(斉藤クンも読んだかなー)

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タンタンがはじめて冒険をしなかったこの『カスタフィオーレ夫人の宝石』
そう、
ミステリーなのさ。
しかし登場人物はすべて実体験にもとづくというからすごい!
オペラ歌手マリア・カラスに
それを追うパパラッチ、
階段のリフォーム屋、
吹奏楽団の突然の祝賀、
TVディレクター、アシスタント、
そして
異国情緒たっぷりなジプシーのキャンプ。
それと対比するようなビーカー教授の『カラーTV』の発明!?
(国内発売より五年早いというからすごいよね)
きっと
著者エルジェはほくそ笑んでるはず。
『手かがりはすべてニセだってことさ』ってね

つづく

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さあ、タンタン五つ目の冒険の旅にしゅっぱーつ。
ところは
中国。
ベルギー宣教師は遥か中国を布教で訪れ
熱心な学生との親交を深めた。
 
当時のメディア情報量を上回る中国に関する知識を
著者エルジェにもたらしたものは…
ブリュッセル美術学校彫刻科に在籍した
親友チャン・チョンジェンとの出会いであった。

それまでの義和団のような中国のイメージを払拭するような
「歴史、文化、言語、哲学、絵画」への理解は
著者エルジェを中国に魅了してやまなかった。

背景の標語の正確さから
看板の「帝国主義打倒」のポスターにいたるまで、
隙がない。
当時、ヨーロッパでは一大事と受け止められていなかった
日本の満州占領を
鉄道爆破事件になぞらえ、
親友チャン・チョンジェンの目を通して描き出すことで、
ちがった角度からの解釈を世に提示することになる。
それらは
作品に厚みを持たせ、
著者エルジェに先見の感すら抱かせる
それまでのシリーズの最高傑作と呼ばしめた。

あいかわらず
アヘンやら毒やら拷問が満載だが、
チャイニーズ趣味も楽しめて
異国情緒もたっぷりだ。

それにしても、「マツヒラト」という名のあやしい帝国軍人。
1930年代のベルギーっ子の目に
どんな悪人に映ったことやら…

つづく

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