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昭和 精吾
「人形を操る人形使い・・・」
そこから始まる邪宗門での長台詞を
何回も聞きました。
鳥肌ものでした。
この邪宗門を最後に昭和は劇団を離れました。
長い沈黙の後、
昭和は「演劇実験室◎天井桟敷の昭和精吾」として
活動を続けています。
尋ねたいことがあってコンタクトを試みたのですが
ホームページでも連絡先が探せませんでした。
昭和のことは広く知られていますので、
重複してここで紹介することもあまりないように思います。
膨大な情報量がありますので、ぜひ昭和のサイトを
訪れてください。
昭和は天井桟敷新聞第11号で次のように紹介されています。
「ブラブラ男爵」ではナチスの将校とロシア革命のテロリストとの
二役を演じ例によって長詩を朗読した。
外人記者クラブのランゲ会長をして
「もっともファナチックな俳優!」と驚嘆させた男。
ふだんは、無口で、昼は「スナック未知」を
1人でやっている。
コーヒー一杯75円で、行くとスポーツ新聞、
サビンコフの書物等。
劇団「青俳」演劇研究所から東映の演劇研究所を経て
天井桟敷に入団したのが1969年。
それからの昭和はそれ以前とまるで違う環境の中で
活躍の機会を与えられます。
「イエス」「ガリガリ博士の犯罪」
「時代はサーカスの象に乗って」
「人力飛行機ソロモン」
「ブラブラ男爵」
「邪宗門」
・・・上記作品に出演。
映画では「トマトケチャップ皇帝」に出演しています。
16年前の動画ですがYOUTUBEから
昭和精吾「アメリカよ」(99年渋谷ジァン・ジァン)近年は若い劇団の寺山作品上演や
パルコの「レミング」のように、オリジナル・テイスト
から離れて「伝言ゲーム」のように寺山カラーが
変質していくことへの危機感を
個人的には感じ始めています。
寺山作品を多くの人がそれぞれの解釈で
上演することは素晴らしいことであって、
異論はないのですが・・・。
正調寺山節の語り部として昭和精吾の
存在は大きいと思います。
更なるご活躍を期待いたします。
いつまでもお元気で!
追加
昭和精吾は本年8月29日に他界されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
享年73歳。
詳細はこちらをご覧ください。
↓
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