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異変はどうやら始発の水島→倉敷市の時点で発生していたようです。
あまりの満員に、クーラーが入っていても熱気がこもった車内。キハ20のクーラーは弱いのだろう。だからこれだけ人がのると追い付かないのだろうと思っていました。 が、実際はどうも違ったようです。倉敷市で折り返し、乗客が減ってもクーラーは回復どころか一層衰えて行きます。 クーラーの吹き出し口に手をあてると、そこからは冷風ではなくただの風が出てました。 時を同じくして、乗務していた車掌が車掌室内の機器を見つめて眉をひそめていました。 (故障かな・・・?) すでに周りの乗客も窓をすでに開けてました。 ただ、吹き込んでくる風はクーラーとまた違って凄く気持ち良かったです( ・∇・) さて、駅員さんが水をかけている間に先程できなかった撮影をします! ホースによる室外機冷却は発車直前まで続きました。 考えてみると、キハ20の晩年は朝夕の運用しかなく、夏場日中に運行されていたことはほとんどなかったでしょうね。 そう考えるとクーラーの整備が行き届いていないのも納得。 さて、キハ20もこれで最後。倉敷市までその乗り心地を堪能します。 そう言えばいすみ鉄道キハ52に乗った時も思いましたが、キハ20系のボックスシートは、背もたれがキハ 40系より小さいですね( ・∇・) さて、倉敷市駅が近づきます。 そして再びクーラーが効かなくなりましたww (やっぱり故障かな・・・・?) なんだかんだ言いつつも倉敷市駅に到着です。 思えばキハ20系のことを初めて知ったのは小学生のころ。テレビの昭和の映像に出てきた朱色とクリーム色2色の列車が印象的で興味をもちました。 そしてそれがまだあちこちで走っていると知ったのは2006年のこと。九州から消滅したのは2008年。それを知ったのは2009年。 そして気がつくと3社3両となっていた。 初めてキハ20系に乗ったのは今年3月のいすみ鉄道。 ひたちなか海浜と水島臨海では置き換え車が導入済みで、いすみ鉄道も車検費用に頭を悩ませているとか・・・ もう二度と私がキハ20系に乗車することは無いかもしれませんね。 関係者の方に聞いたところ、キハ20はエンジンは快調ですが車内の配線の劣化が著しいとのことです。また、引退後は解体せずに保存したいと話されていました。 最後に一言いうなら、 私はキハ20に乗れて本当に良かったです。ありがとう!キハ20! キハ20との別れは寂しいですが、今から向かう先には翌日の仕事という悲しい現実が待っています。 キハ20に乗った分時間がないので、ワープしつつ帰りたいとおもいます! 第9章へ続く |
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1枚目の写真の窓。 そう言えば、最近見なくなったな……。
窓を開ける「つまみ」は時々、バカになって用をなさなく成ったり
巻き上げ式カーテンで遊んでいたりしてました。
両親の田舎(岡山県津山市)に帰った時は、よく乗ってました。
今から40年近く前の話しです。(このころから鉄道マニアでした)。
[ ゲバゲバ ]
2017/12/20(水) 午後 8:30