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こんばんは。
今回も8/24〜8/27の遠征記を続けます!
雲たち出る出雲路の
斐(ひ)の川上は其(その)昔
大蛇(おろち)討たれし素戔嗚(すさのお)の
神の武勇に隠れ無し
※山陰鉄道唱歌 30番
このように100年近く前に作曲された山陰鉄道唱歌にも登場した八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説。「斐の川」とは前回出雲市を出てすぐに渡った斐伊川のこと。
と、いうわけで『奥出雲おろち』は宍道からいよいよ木次線へ!
斐伊川上流、八岐大蛇伝説の舞台へと向かいます ^^)
宍道からは進行方向が変わり、DE15の後押し推進になりました。
それにしても、木次線に入ったとたん、車内へ吹き込む風が一気に涼しくなりました(´▽`)
戻のすぐそばまで木の枝が迫り、時折伸びすぎた枝が自分含む窓際の乗客を直撃していきますwwwww
そういえば、定番のスタンプと記念乗車証もGET!
本当に田畑の中をのんびりと走り、気持ちいい
いよいよ八岐大蛇伝説の舞台へと入っていきます。
《そもそも、八岐大蛇伝説とは》
神代の昔、天界「高天原」たかまがはら)を追放い出された素戔嗚尊(すさのおのみこと)はこの出雲の国へと降り立った。斐伊川上流へ辿り着いた素戔嗚はそこで一人の娘を囲んで泣く老婆と老父と出会う。素戔嗚が老夫婦の泣いている理由を尋ねると、8人いた娘が毎年一人ずつ八岐大蛇に食べられてしまい、櫛名田比売(くしなだひめ)一人だけになってしまった。そして今年も八岐大蛇が来る季節になったのだと。八つの頭と八つの尾をもつ恐ろしい風貌の八岐大蛇だが、素戔嗚は櫛名田を嫁にもらうことを条件に退治を引き受けた。そして老夫婦に用意させた強い酒を、八岐大蛇の八つの頭それぞれに飲ませ、酔っぱらって眠ったところに素戔嗚は刀をふ振りかざし倒したのでした。無事に八岐大蛇を倒し、出雲の国を気に入った素戔嗚は、この地に櫛名田と暮らす宮殿を構えたとか・・・
まあ、だいぶ大雑把にまとまましたw
個人的に面白いのは、冒頭のなぜ素戔嗚は高天原を追い出されたのか?
それを辿ると、素戔嗚の粗暴な振る舞いに悩まされた姉の天照大神(あまてらすおおみかみ)は、天の岩戸に閉じこもってしまったためで、これは宮崎県を舞台とする神話「天岩戸開き」へとつながる。さらに、その後天照大神の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高千穂へと降りる話「天孫降臨」、さらに瓊瓊杵尊は高千穂から山を下るり、その瓊瓊杵尊の息子「海幸彦と山幸彦」の話に辿り着く。
言うまでもなく、日南線の観光特急『海幸山幸』のモチーフになった神話です。
神話って奥が深いですね(´▽`)
で、話をもどすと。
茶色い屋根の奥に見える8本の杉の木。
素戔嗚に倒された八岐大蛇の八つの頭は、あの杉の木の下に埋められたのだとか。
木次駅構内にはキハ120初期型が入換中ではないか!
キハ120初期型というと、くま川鉄道KT100や松浦鉄道MR100、高千穂鉄道TR100などと同じNDC初期型車です!
ここ数年で急速に数を減らしているNDC初期型鋼製車ですが、木次線ではまだまだバリバリです\(^o^)/
・・・ただ、来年の三江線廃線で三江線のキハ120ステンレス車が転属してきて置き換えてしまいそうな予感がしてるのは私だけでしょうか?
そんなことはともかく、木次を発車。
すぐにトンネルに入りますが、トンネル内では・・・
天井にイルミネーション(?)が出現。
そしてこの木次からは車内販売も始まり、
早速抹茶アイスと木次ミルクコーヒーを購入。
最近は新幹線の車販のアイスにスプーンを突き刺した画像をSNSにアップするのが流行ってる(?)みたいなので便乗w
もちろん新幹線ほどガチガチなわけはなく、美味しくいただきました(^^)
そうしていると、木次線はさらに山の中へ。
文字通り、「奥出雲」へと入っていきます。
(10)へ続く
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2017年10月16日
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