栃木県内見て歩る記

主に栃木県内各地の紹介です。

上田城址

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 上田城は長野県上田市にあった城です。
 長野市に向かう新幹線の車窓から、よく見えるので、行ってみたいと思い、
 7月2日に行って来ました。

【上田城の概要】
 上田城は、真田昌幸が1583年(天正11年)に築城した平城です。
 1585年、1600年と二度にわたり
 徳川軍を撃退した事から難攻不落の城として有名です。
 しかし、昌幸が属した西軍が関ヶ原の戦いで敗れ、昌幸が九度山に配流となると、
 1601年に上田城は徳川軍に破却され、堀も埋められました。
 関ヶ原以降に同地を領した真田信之は、上田城が破却されていたため
 元々の居城である上野国沼田城を本城とし、
 上田城三の丸跡地に屋敷を構えて統治を行い、
 この頃、城下町の整備が行われました。
 1622年(元和8年)、真田氏は信濃国松代へ転封され、
 後は小諸藩より仙石氏が移封されました。
 仙石忠政は破却されたままの上田城の再建を申請し、
 1626年(寛永3年)から上田城の再建を開始しましたが、これが現在の上田城です。
 本丸には櫓7棟、櫓門2棟、それらを繋ぐ塀が建設されました。

 明治以降は、破却や城外への移築が行われて
 城内には石垣と西櫓が1棟残るのみでしたが、
 昭和期に、移築されていた本丸の櫓2棟が元の位置に復元され、
 平成期には櫓門や塀などが木造復元されています。

 現在は旧二の丸内が上田城跡公園になっていて、
 敷地内には、野球場、市立博物館、などが置かれています。
 本丸跡には真田神社があり、その境内には古井戸があり、
 「城外への抜け穴になっていた」との伝説があります。

【その他】
 1枚目は西櫓、2枚目は城門、3枚目は真田神社拝殿、4枚目は古井戸、
 5枚目は城址からの新幹線の眺めです。
 その他の写真は、下記をご参照ください。
 http://orangestudio.dip.jp/gallery/user.php?userid=17933

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称名寺

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 称名寺は、横浜市金沢区金沢町にある真言律宗別格本山の寺院です。
 京浜急行金沢文庫駅から徒歩15分ほどの所にあります。
 4月5日に行って来ました。

【称名寺の概要】
 北条氏の一族である金沢(かねさわ)北条氏の祖、北条実時が開基しました。
 創建時期については確実なことは分かっていませんが、
 1258年(正嘉2年)実時が六浦荘金沢の居館内に建てた持仏堂(阿弥陀堂)が
 その起源とされています。
 1267年(文永4年)、鎌倉の極楽寺忍性の推薦により
 下野薬師寺の僧・審海を開山に招いて真言律宗の寺となりました。
 金沢北条氏一族の菩提寺として鎌倉時代を通じて発展し、
 2代顕時、3代貞顕の代に伽藍や庭園が整備されましたが、
 鎌倉幕府滅亡とともに金沢北条氏も滅び、以後寺運も衰退しました。
 江戸時代に入ると大幅な復興が実現し、現存する建物が作られました。
 主な建造物の建築年などは下記の通りです。
 金堂  1681年(天和元年)再建
 釈迦堂 1862年(文久2年)建設
 惣門  1771年(明和8年)再建
 仁王門 1818年(文政元年)再建
 光明院表門 1665年(寛文5年)建築

 金堂前の阿字ヶ池を中心とする浄土式庭園は、
 1320年(元応2年)、金沢氏3代貞顕の代に整備されたもので、
 発掘調査を経て1987年(昭和62年)に復元されました。

 境内は、1922年(大正11年)10月12日に国の史跡に指定されています。

【金沢文庫の概要】
 称名寺と縁の深い金沢文庫(かねさわぶんこ)は、
 実時が病で没する直前の1275年(建治元年)ころ、
 居館内に文庫を設けたのが起源とされています。
 文庫には、実時が収集した政治、歴史、文学、仏教などの書籍が収められていました。
 金沢北条氏滅亡後は、菩提寺の称名寺に文庫の管理がゆだねられましたが、
 寺運の衰退とともに蔵書も次第に散逸してしまいました。
 (中でも徳川家康や前田綱紀の持ち出した数はかなりなものだと言われています。)
 「金澤文庫」の蔵書印が捺された古写本は、現在も日本各地に残っています。

 文庫は、1930年(昭和5年)、神奈川県立金沢文庫として復興し、
 県立図書館として活動してきました。
 1990年(平成2年)には新館が完成し、
 現在は、中世文化に関する博物館兼図書館の役割を果たしています。
 中世の金沢文庫の跡に建つ現在の文庫には、
 称名寺の文化財などを展示する展示室と図書閲覧室があり、
 称名寺所蔵の文化財は、本尊弥勒菩薩像など一部を除いて、
 金沢文庫に寄託・展示されています。
 所蔵する国宝は、
 絹本著色北条実時像、北条顕時像、金沢貞顕像、金沢貞将像、附:顕弁像
 金沢北条氏4代の肖像画。
 文選集注 『文選』の古注釈書の写本で、平安時代の書写。
 称名寺聖教16,692点・金沢文庫文書4,149通です。

【その他】
 1枚目は仁王門、2枚目は池と金堂、3枚目は金堂、4枚目は釈迦堂、
 5枚目は金沢文庫の玄関です。
 その他の写真は下記をご覧下さい。
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前沢集落

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 福島県南会津町に茅葺屋根の曲家の集落があります。
 野岩線と会津鉄道の会津高原尾瀬口駅から23kmほどの場所にあり、
 かなり不便な所にありますが、それだからこそ残っているのかも知れません。
 10月28日に行って来ました。

【前沢集落の概要】
 前沢集落は、2011年(平成23年)6月に、
 「南会津町前沢」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
 1907年(明治40年)、集落のほとんどの建物を焼失した大火の後に、
 周辺地域の大工の手により一斉に再建されたため、
 統一的な意匠による景観が形成されました。
 家屋(主屋)は、茅葺屋根でその構造から直家とL字型の中門造(曲家)に分類され、
 中門造が多くを占めています。
 中門造は、かつて家族同様に大切にされてきた農耕馬と人が
 一緒に生活する構造となっていて、
 妻面には、明かり取りの窓、梁と貫の木組み、前包の彫刻、狐格子など
 意匠性の高い造りとなっています。
 集落内には、中門造り(曲家)13棟を含む伝統的家屋が19棟あり、
 現在もその多くで人々が生活していて、日本の原風景を今に残しています。

【その他】
 1枚目の写真は集落の全景、2枚目は曲家、3枚目は資料館内部、
 4枚目は家並、5枚目は高台からの風景です。
 その他の写真は下記をご覧下さい。
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