特定非営利活動法人てのひら・人身売買に立ち向かう会

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<写真:時間の学習(イメージ)>
 
日本語読み書き教室も今年度で6年目となる息長い取り組みとなりました。シェルタークラスは5月から、退所者クラスは6月から始まり、夏休みの8月を挟んで9月末まで続きます。

今年度はシェルタークラスの参加者が大変少なく、継続的運営をするかどうか真剣に検討しなければならない状況となりました。当事者への直接的な取り組みとしてどんなに価値あるものとはいえ、スポンサーや会費、寄付金などの社会的なお金を使わせていただく以上、よりニーズあるところに効果的に使わねばなりません。いわゆるコストパフォーマンス、費用対効果を追求せねばならないのです。さまざまなジレンマや迷いもありますが、下すべき最善の判断ができるように、いま関係者で話を詰めています。

退所者クラスはおかげさまでハプニングにさいなまれながらも、昨年度からの参加者を中心に比較的安定して当事者が学習に取り組むようになってきています。昨年度、地道に通われた方の中にはクラスをしずかに卒業し、その人なりの道を歩み出している方も出てきています。子ども連れの参加が少なく、子どもサポートも必要毎に提供する程度となってきています。

こうして全体的には小康(しょうこう)ぎみであることは否めないのですが、シェルター等を退所したり、事情があって福祉事務所で生活保護や女性相談を受けている外国籍女性からの日本語学習へのニーズは強いものがあります。生きていくために必要な言葉を獲得すべく必死な方が多いのです。

ニーズはその場、その時、そしてその人がおかれた状況に応じて変わってくるものです。まだまだ日本語をきちんと学ぶ機会を必要としているけれど機会を得られていない当事者女性たちがいます。そうした方々に向けてもプログラムを届けていかれるように、具体的な課題としてこれから取り組んでいきます。

【2012年5月〜7月までの当事者に寄り添う事業 活動実積】
・シェルタークラス
5月から7月:3回実施、延べ5名参加 ※シェルターを利用する外国籍女性も少なく、中止が多かった。 
・退所者クラス
6月から7月:6回実施、延べ14名参加
・子どもサポート
6月から7月:2回実施、延べ2名参加

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