本流の大アマゴに挑む

伊那谷天竜川の大アメノウオ(アマゴのこと)にルアー釣りで挑んだ軌跡

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2014年の天竜川本流

■2月24日
厳冬期の楽しみ。本流のイワナ狙い。
ヘビーシンキングミノーをモソッと喰わえた50㎝のイワナは
凍りつきそうな指先の冷たさを忘れさせてくれた。
イメージ 1
 
その後、2度ほど現地を訪れたが、
2度とも強風で早々に撤退。
結局今年、本流イワナに出会えたのはこの一度きりだった。
 
■6月1日
自身で決めた本流アマゴの解禁日。
昨年早期の実績ポイントは反応が悪かった。
それでも表層ミノーの速曳きに
巨大なニジマスが水面を割って出た。
その跳躍は1m近く。幾度も飛ぶ。
ナイロン4LB、細軸ST11が持つか?
15分程(もっと?)の格闘で浅瀬に座礁させたが、
早期用の渓流サイズのネットは役に立たない。
撮影を先行・・・カメラがない!
こちらの焦りを見抜いた鱒は
激しく暴れてフックを伸ばし、流れに帰って行った。
この付近では初めて見る60オーバーだった。
さすが老獪。
準備の悪い釣人より はるかに上手だった。
 
■6月2日
今年も本流アマゴに会えた。
しかし反応した魚の数は少なかった。
イメージ 2
 
■6月9日
この日、かなり疲労の蓄積した重たい体を引きずりながら天竜川に向かう。
朝一番、ブ厚い流れに投じたミノーが強く引き込まれる。
36㎝。 幅広で眩いくらいの銀鱗に鮮やかな朱点、典型的な「天竜アメ」だ。
来た甲斐があった。
(後に解ることだが、この魚が今季の最大魚となった)
 
この後、25㎝前後が数本出た。
 
イメージ 3
 
 
■6月12日
朝の数時間。
狙いの場所に魚が居ない。
魚の動きが読めていない。
25㎝程度が出るが、いつもと感覚が違っている。
 
■6月15日
場所を替えてみる。
30㎝ほどと23㎝ほどをキャッチするが、
チェイスする魚の姿が少ない。
 
全く期待しなかった場所で50㎝を超える養殖個体のニジマスが出る。
イメージ 4
 
■6月16日
いつもの場所に戻って、この日は魚の数を比較的多く見た。
サイズは25〜30㎝ほど。
イメージ 5
 
今年はじめて入るポイントで凄い魚をバラシた。
表層のミノーを喰わえて反転した瞬間の
ギラッとした光の塊は、どう見ても40㎝以上の本流アマゴ。
完全に喰わせた筈が・・・
帰ってきたルアーにはベリーフックが消えていた。
早期用の細軸フックのアイがネジり切られた。
(スプリットリングは残っていた)
こんな経験は初めてだ。
 
■6月22日
魚の動きが読めない。
大半のアマゴは例の場所に集結してしまったか?
私のフィールドから姿を消してしまったようだ。
 
大きく移動して別の場所のアマゴの動きを探っていると
予期せぬ魚がロッドを絞った。
養殖個体のニジマス。
60㎝はある。
イメージ 6
 
しかし、6月1日のあの鱒とは
ファイトも容姿も比べものにならないが、
来年まで生き残れば
あんな強靭な鱒に成長するはず。
早く天竜川に馴染むよう願って
流れに戻っていく姿を見送った。
 
■7月上旬
数回、足を運んだが、私のフィールドから魚は移動してしまったようだ。
例年なら大型と楽しめるこの季節だが
今年の魚の動きは速く
(あるいは極度にスレている?)
時合が去るのが早かった。
ここ数年、8月に流芯に留まらないことと関係がありそうだ。
 
餌師で賑わうあの場所はこれからがシーズンだろうけど
私は竿を持たず、遠くから眺めるだけ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<書き貯めた7月釣行記事>
 
●7月8日(梅雨明け)
本流流心で強いバイト。乗らなかった。
場所を移動して初めて入るエリア。
数投目にルアーの後ろに大きな影が
足元でターンしたルアーを眼前で襲った。
60cmを超えるニジマスに
一方的にラインを出され、
痛恨のラインブレイク。
秋には、あのニジマスに再度挑戦。
今回もノーフィッシュ。
 
●7月14日
今年の天竜川は出水後の回復が早い。
先週末の濁りはすでになく
昨日の雨の影響も出ていない。
アユ師の姿が多い。
アマゴ25cm、38cmオス、27cmと
ニジマス37cmをキャッチした。
38は幅広で精悍な顔つき。
ニジマスは何度もラインを引き出し、楽しませてくれた。
イメージ 1
38cmオス

●7月15日
3連休最終日で天竜川には多くの本流師とアユ師の姿が。
昨日の雷雨でやや濁った。
広く回ってアマゴ34cmと23cm
姿を見ることができただけでも良しとしよう。
イメージ 2
34cm
 
●7月16日
3連休の後で期待薄。
早朝の開始早々、40cm弱の大型アマゴのチェイス。
ルアーをチェンジして2投目にヒットに持ち込むが
強い流れの水面で激しいローリングのためフックアウト。
先端のダブルラインのうち1本が切断されていた。
気を取り直して移動しアマゴ37cmとニジマス30cm弱をキャッチ。
さらに移動してアマゴ30cm程度を追加。
ハイプレッシャー条件下ではマズマズ。
イメージ 3
37cmオス
 
●7月22日
短時間釣行。
24cmと30cm2本のみ。
 
●7月24日
途中から雨の一日だった。
38cmを筆頭に6本出た。
このほか、バラシ3、バイト2、チェイス3〜4
まだまだ本流の流心にいる。
イメージ 4
38cmメス
 
●7月29日
30cm弱が1本のみ。
他バラシ2で、厳しくなってきた。
<書き貯めた6月釣行記事>
●6月1日
短時間の釣行であったが
27cm程度が出た。
 
●6月9日
24cm、31cmが出て
さらに大きいサイズのバイトがあったが乗らなかった。
ルアーにジャレ付くだけで
口を使わない個体が多かった。
しかし、魚の数は多く見た。
 
●6月24日
早朝、イワナ43cmが表層で出て驚かせた。
近くでアマゴ33cm、下流で38cmメスが出た。
38は、これから本格的に撮影しようとした瞬間
すごい勢いで飛び出て流心に戻って行った。
残ったのはこの写真1枚のみ。
イメージ 1
イワナ43cm
イメージ 2
アマゴ33cm
イメージ 3
アマゴ38cm

●6月29日
先週の感じから、“当たり”を予感して出漁。
初めに37cmオスが出て、
続いて自己最大40.5cmの丸々太ったメスをキャッチし、
最後に35cmオスが出た。
こんなに恵まれた結果は初めてだった。
忘れられない日となった。
同時に夏への期待が高まる。
イメージ 4
アマゴ37cm
イメージ 5
アマゴ40.5cm
イメージ 6
アマゴ35cm

●6月30日
前日とは異なるエリアに入ったが、
ノーバイト、ノーフィッシュ。
ここは違う組み立てが必要だ。
連続釣行。行けるときに行っておこう。
 
前日とは違うエリアに行ってみる。
反応はない。
今季はここは良くないかもしれない。
あるいは近年激増のアングラーが投じるルアーにスレているのか?
 
何度かいい思いをさせてもらったポイントで
ハンドメイドバルサミノーを市販重心移動ミノーに換えて遠投。
多分、フィッシング・プレッシャーが効いていて近くにはいないだろう。
予想は当たった。
ダウンクロスのミノーが引き込まれるバイト。
一瞬、根掛かり? と思えるほど。
久しぶりにバットまで弧を描いた。
十分楽しんでランディング。
 
手に取ると、すごい体高。
ファイト中は40㎝近いと確信していたが
計測すると35.5cmであった。
長さはどうでもいい。いい魚に会えた。
 
そのあとは反応なし。
やはりこのエリアに数は少ないようだ。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
思い出に残るいい魚だったので、写真を2枚も入れてしまった
夏のような5月、水質は好条件
 
今年はこの時期、雨が少なく
クリアーな水質が続いている。
この日は、真剣に本流アマゴを狙ってみる。
 
開始早々、手元でバイト。フッキングが甘くバレる。
この後、しばらく反応なし。
今年は渋いか?
 
暑くて集中できなくなった頃、
本命ポイントで35cmを超える魚影のチェイス。
あと一歩のところで喰わない。
俄然やる気が出る。
そのやや下流で今季初の天竜アマゴをキャッチ。
終わってみれば、5キャッチ、1バラシ、1チェイス。
まずまず。
魚もある程度いることが確認できた。
キャッチした魚のサイズは25cm程度であったが
頭が小さく、体高があって、
これからが楽しみなプロポーション。
 
イメージ 1
 
 

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