天の梯子

暑さも少し和らぎ、夏休みも終わり、夜更けに虫の声も聞こえるようになりました。疲れが出ませんように!

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今日はいよいよカイロ最終日。明日はイスタンブールへ移動。
午前中はエジプト考古学博物館訪問。午後はカイロ発祥の地、オールドカイロ観光。
8時のモーニングコール、10時出発で少しゆっくりできて疲れたからだには良かった。

エジプト考古学博物館にはエジプト3000年の古代史を辿る12万点の彫刻や出土品がある。
その中で圧巻なのは未盗掘の状態で発見されたツタンカーメンの墓室内の副葬品の数々。
そして出エジプト記の登場人物とされるファラオ・ラムセス2世が眠るミイラ室。

博物館に入る前に2度のセキュリティー・チェックがある。
敷地内に入る時に1度。館内に入る時持ち込み禁止のカメラやビデオ、ナイフなどを預け、
博物館の入り口でもう一度チェックがある。

博物館の所在地はカイロの中心タハリール広場の一角ですが、
最初は1836年初代館長はフランス人考古学者オーギュスト・マリエットによって設立され、
ギザを経て1902年現在地に移転されたという。

博物館の玄関前にはパピルスが植えられた小さな池がある。
広い庭のあちこちに石像が置かれていて、世界中からの訪問者を迎えてくれる。

一階はピラミッドが建造された古王国時代、エジプトが再統一された中王国時代、
ツタンカーメンやラムセス2世の生きた新王国時代、
そして末期王朝からグレコローマン時代までの時代別展示。

二階はテーマ別展示で、半分近くがツタンカーメン王の財宝。
ファラオや貴族のミイラを集めたミイラ室、死者の書とパピルス、生活風景の展示。
全館見ごたえ十分。入館料金は50ポンド=10ドル=1000円!
ミイラ室は別料金で100ポンド=20ドル=2000円。

写真が撮れないので、どう伝えていいのかわかりませんが、
とにかくエジプト3000年の歴史が重々しい石像群によって迫ってきます。
人物像の目はまさしく今のエジプトの人たちの目そのものでした。

やはり目をうばわれるのはツタンカーメン王の副葬品ですが、
ツタンカーメンはビールが好きだったようでビールの容器のいくつかの壺。
ツタンカーメンの死は毒をビールに入れられた毒殺だという説もあるようです。

黄金のマスク、黄金の人型棺、黄金に輝く胸飾り、玉座、ベッド、鉄剣、
鏡に映る黄金のマスクの裏側にびっしり刻まれた呪文の文字、
ミイラを作るとき内臓を収めたカノプスの厨子と容器など。
ミイラそのものは発見者カーターの遺言により、王家の谷の墓に収められ見ることができます。

その中でも一番心を惹かれたものは玉座に刻まれた若きツタンカーメン夫婦の仲睦まじいレリーフと
アンケセナーメン王妃が亡き夫の亡骸にささげたといわれるドライフラワーの束でした。
権力争いのなかで短い生涯を閉じた若き王への王妃の悲しみが伝わるような花束でした。

入り口近くの石像群の裏側に隠れるように朽ちた木造の船が目に付きました。
これは私はクフ王のピラミッドの横から発掘された太陽の船ではないかと思いましたが、
太陽の船博物館がピラミッド横にあり、そこに太陽の船は展示されているようです。
木造の世界最古の天空を飛ぶ船です。残念ながら訪問することはできませんでした。

太陽神は昼と夜、別々の船で天空を往来するが、死者は「夜の船」に乗って冥界を旅するとされ、
この太陽の船はファラオの葬儀に使われたともいわれています。
すぐ横には第2の太陽の船が埋まっているのが確認されているようです。

また入り口脇にロゼッタストーンらしき石版がありましたが・・・
大英博物館にあるものが本物で、これはモデルと説明されていました。

私はイスラエルの民の出エジプトの指導者モーゼと対決したファラオと言われる
ラムセス2世のミイラが眠るミイラ室には入りませんでした。

ガイドのアハメッドさんはこの博物館に勤めていた人でしたので、
説明はとても詳しくわかりやすいものでした。
午後はオールドカイロ訪問ですが、次回の記事とします。

それでは神の平安がありますように!


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初めまして、関連記事からやって来ました。
2008年にいらしたのですね。その後、アラブの春など色々ありましたが、今はまた多くの観光客や地元の人々が訪れるようになっていました。

2016/2/24(水) 午前 6:07 アンダンテ


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