天の梯子

暑さも少し和らぎ、夏休みも終わり、夜更けに虫の声も聞こえるようになりました。疲れが出ませんように!

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パムッカレの朝のモーニングコールは6時。
私にとってこの旅行のハイライトエペソ訪問の日です。
パムッカレから7時30分出発、バスで3時間、185kmの地にエペソの遺跡があります。
エペソを訪問したあとペルガモの革製品のお店を訪問し、バスで3時間30分、
250km走り、アイワルクへ向かいます。今日も強行軍です。

さてエペソの歴史は紀元前750年頃ギリシャから移り住んだイオニア人により
エーゲ海、地中海沿岸に都市国家が形成され始まりました。
しかしかつてのエペソはたびたび川から運ばれた土砂のために港が埋まり、
移転を繰り返し、海から4.5kmはなれた現在地に移されたのです。

エペソが最も栄えたのは紀元前130年頃ローマの支配下にある頃と伝えられている。
人口15万人で、当時はローマ、アレキサンドリアについで3番目に大きな町でした。
イエス・キリストの死後、イエスに母マリヤを託された使徒ヨハネが
マリアと共に移り住み過ごしたところといわれています。

世界の7不思議といわれるアルテミスの神殿は
アテネのパルテノン神殿の倍の大きさに建設され、巨乳ではなく多乳の
豊穣の女神アルテミスが祀られていました。神殿によって商売をしていた人が多く
使徒パウロによるエペソでの伝道によって引き起こされた騒動について使徒行伝には
次のように記されています。

そのころ、この道について容易ならぬ騒動が起った。
そのいきさつは、こうである。デメテリオという銀細工人が銀でアルテミス神殿の模型を造って、
職人たちに少なからぬ利益を得させていた。

この男がその職人たちや、同類の仕事をしていた者たちを集めて言った、
「諸君、われわれがこの仕事で、金もうけをしていることは、ご承知のとおりだ。
しかるに、諸君の見聞きしているように、あのパウロが、手で造られたものは神様ではないなどと言って、エペソばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説きつけて誤らせた。
これでは、お互の仕事に悪評が立つおそれがあるばかりか、大女神アルテミスの宮も軽んじられ、ひいては全アジヤ、いや全世界が拝んでいるこの大女神のご威光さえも、消えてしまいそうである」。

これを聞くと、人々は怒りに燃え、大声で「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と叫びつづけた。
そして、町中が大混乱に陥り、人々はパウロの道連れであるマケドニヤ人ガイオとアリスタルコとを捕えて、いっせいに劇場へなだれ込んだ。

パウロは群衆の中にはいって行こうとしたが、弟子たちがそれをさせなかった。
アジヤ州の議員で、パウロの友人であった人たちも、彼に使をよこして、
劇場にはいって行かないようにと、しきりに頼んだ。
中では、集会が混乱に陥ってしまって、ある者はこのことを、ほかの者はあのことを、
どなりつづけていたので、大多数の者は、なんのために集まったのかも、わからないでいた。
そこで、ユダヤ人たちが、前に押し出したアレキサンデルなる者を、
群衆の中のある人たちが促したため、彼は手を振って、人々に弁明を試みようとした。

ところが、彼がユダヤ人だとわかると、みんなの者がいっせいに
「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と二時間ばかりも叫びつづけた。
ついに、市の書記役が群衆を押し静めて言った、「エペソの諸君、エペソ市が大女神アルテミスと、
天くだったご神体との守護役であることを知らない者が、ひとりでもいるだろうか。
これは否定のできない事実であるから、諸君はよろしく静かにしているべきで、
乱暴な行動は、いっさいしてはならない。

諸君はこの人たちをここにひっぱってきたが、彼らは宮を荒す者でも、
われわれの女神をそしる者でもない。
だから、もしデメテリオなりその職人仲間なりが、だれかに対して訴え事があるなら、
裁判の日はあるし、総督もいるのだから、それぞれ訴え出るがよい。
しかし、何かもっと要求したい事があれば、それは正式の議会で解決してもらうべきだ。
きょうの事件については、この騒ぎを弁護できるような理由が全くないのだから、
われわれは治安をみだす罪に問われるおそれがある。」(使徒行伝19章23〜41節)


長々と引用しましたが、私は今立っているこの地で当時の出来事を思い描くことができました。
このアルテミスの神殿は放火によって完全に崩壊し、現在は円柱一本を残すのみである。
広々とした神殿跡にぽつんと立っている柱に世界の7不思議といわれた面影はどこにもない。
また神殿に祀られた豊穣の女神アルテミスの像はエペソの廃墟の中にひっそりと隠れ、
まるで囚われた女神のように金網の中に立っていました。

また街の大理石通りに道案内の標識がありました。
足は方向、十字は十字路、女性は娼婦、ハートは愛を表しているそうですが不鮮明。
アルテミスの女神は豊穣の女神で、神殿には数千人の娼婦がいたと伝えられています。
これは神殿参拝者を娼館へ案内する標識だといわれています。

私はこの標識を見た時、線が細いのにあまり風化されていないように見えましたので、
ふとこれは話題をつくる為に後日彫られたような気がしましたが・・・?

それでは神の平安がありますように!


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